21:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 02:36:14.46 ID:JQwI3xvC0
私は職業柄、深夜遅くまで自宅で作業している事が多い。
そんなある日の深夜、ふと窓に何かがぶつかる音がした。
夏だったら私の自宅は田舎なので、
カナブンか何かだろうと思うが、 その時の季節は冬だ。
不審に思った私は部屋の換気もかねて、 窓を開けて外を見てみる事にした。

家は一軒屋なのだが、その門の前に女の子が背を向けて立っている。
年端は小学生高学年といったところだろうか。
夜中といっても、 とっくに1時は回っているし、歩ける距離にコンビニも自販機さえない。
その時、俯き加減だった女の子が突然こちらを振り向いた。
目が合った。
流石に気味が悪くなった私は愛想笑いをして、窓を閉め寝る事にした。

少し恐怖はあったものの、
心霊の類に遭遇した事の無い私はそのまま眠りにつき、
そして何事もなく朝を迎える。
昨日の子は何だったんだろう…親とケンカでもしたのかと思いつつ、
カーテンを開け、再び門の前を覗いてみる。

すると窓には無数の子供の手形がつけられていた。
それらは全て内側からだった。
窓にうつりこんだ部屋の中には、その女の子が立っていた。



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 02:39:45.85 ID:zLVCcg+0O
ぎゃーありがとう!



23:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 02:42:12.46 ID:JQwI3xvC0
>>22
|A-) ん…w
    部屋の中には気をつけてね

おれが小学校低学年の時。
夜自分の部屋の机で宿題をしてたんだ。
机のすぐ横に窓があるんだけど、
誰かがこつこつ叩くんだよ。でカーテン開けて、
窓開けたら具合悪そうな見知らぬ女の人がいて、

「ここは佐々木さんのお宅ですよね?お子さんですか?」

ってかぼそい声で聞いてきたんだ。
佐々木っていうのは一応、親父の旧姓だったんだけど
説明すんのめんどくさいかったから「違います。」って答えたら、
「そうですか。」って言ってすぐ行っちゃったんだ。

でちょっとして気づいたんだけど、おれの部屋2階だったんだよね。。。
でずっと後になってわかったんだけど、
親父が母さんとお見合いして結婚したとき
実は付き合ってた人がいて、その人が自殺しちゃったらしいんだ。

あのとき「そうです。」って答えていたらと思うと今でもぞっとする。



24:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 02:46:29.49 ID:JQwI3xvC0
兄貴がたまに見てしまうらしいので、兄貴から聞いた話を書きます。
嘘かホントかは分かりませんが、俺には嘘ついてるようには見えませんでした。

ちょっと前まで東京に兄貴と2人で1Kの部屋に住んでました。
ある日帰ったら、寝てるはずの兄貴がいなかったので
おかしいな?と思って電話してみたら
「会社で寝てる」と言ってたので、なんで会社で寝てるの?って聞くと、
「聞かない方がいいかもよ?」
とか言い出すので、よけいに気になって問いただしたら話してくれました。

兄貴の話によると
「いつもより早く起きちゃってさ、暇だからTV見てたんだけど
面白い番組が無かったから、もうちょい寝ようと思ってTV消したんだよ。
したらさ、俺の後ろに白いワンピースの女が立ってて、上から俺を見下ろしてんの!
ちょ~ビビッたけど、俺が気付いた事をバレたくなかったから、
見てないフリしながら着替えて玄関でたのよ。

でもさ、このままドア閉めたら帰った時にまだいんじゃね?って思って、
ドアを開けたまま後ろに隠れてたら
女が普通に出てきて階段下りてったからさ、
コレで大丈夫だ!と思って階段の様子を見たら
女はもう居なかったから、大丈夫だと思うけど怖いから会社で寝ようと思って、
玄関の鍵をかけて車に乗ったの。

したらさ、俺がバン!ってドア閉めてエンジンかけたら、
も1回バン!ってドアが閉まる音がした・・・
絶対乗ってきやがった!って思って、
後ろを見ないように会社まで急いだんだけど、
甲州街道の途中で好奇心に負けてルームミラー見てしまったのよ。

そしたら、、、、運転席と助手席の間から顔出して
至近距離から俺の顔をのぞいてやがった!!

ちょ~泣きそうになりながらも飛ばしたら事故る。
と思い、オーディオをガンガン鳴らしながら
慎重に運転してたら対向車線の車の運転手が女を見えたらしく、
俺の車を指差したのよ。
その時、サイドミラーにその車に向かって飛んでいく女の姿が映った。。。
俺はそのまま飛ばして会社まできたけど、あの車は大丈夫だったかな?」

って言ってました。
もちろん、俺はその日友達の家に泊まりに行きました。


25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 02:50:58.94 ID:zLVCcg+0O
兄貴wwwww



27:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 02:58:40.00 ID:JQwI3xvC0
>>25
|A-) 兄貴なかなか強者…w

去年の夏にあった話です。
俺は通学のため朝の八時頃電車に揺られていました。
朝のラッシュ時で、電車はギュウギュウに混む日と、
そこそこ混む日と混み具合にむらがあったのですが、
その日はそれほど空いてなく俺はつり革を掴みながら
窓の外の流れる風景を眺めてました。

ふと横を見ると、窓の外に車両の連結部分から手が出ているのに気が付きました。
びっくりしましたが周りの目を気にする性格の俺は
声も出さず成り行きを見守ることにしました。
大都会のことですから、可笑しなことをする人はよくいるもんだと
達観したつもりでいたのですが
やがてその手はゆっくり移動し始めやがて体全体が、
そして顔まで見えるようになりました。
多分二十代前くらいの女性です。
まるでレンジャー部隊のように車両の側面を移動しているのです。
その女性は俺の立っている方向に移動してきます。
そして嬉しそうな顔で乗客の顔を眺めているのです。
そのうちに俺と目が合いました。
こんな可笑しな状況になっているのに他の乗客は平然としているのです。



28:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 02:59:04.73 ID:JQwI3xvC0
少しおかしなことに気が付きました。
その女性、両手が窓に張り付いていたのです。
てっきり今まで、ロッククライミングのように
車両の出っ張りに手をかけて移動しているものだと思っていたのに、違うようです。

そしてその女性は俺の前まできました。
窓ごしに俺のことをずっと見ているのです。
まずいことに気が付きました。
俺は彼女と目が合ってたのです。
少し立つとまた移動を始めました。

今度はドアのところに張り付いてずっとこっちを見ています。

もうその時点で、彼女が何者なのか想像はついてました。
そしてドアが開くのを待っているのです。

次の駅に到着のアナウンスが流れ、おれは慌てて隣の車両に移り、

駅に着くとダッシュで駅を降り逃げました。
後ろは振り返れませんでした。


26:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 02:51:42.81 ID:JQwI3xvC0
今年の4月の朝4時過ぎでしたが、職場の飲み会が隣県の温泉街の旅館であり、
夜の間に帰るつもりが朝帰りになってしまいました
その帰り道、まだ薄暗かったんですが
自宅まで後30秒の所でいつのもカーブを左にゆるく曲がった時、
左の歩道に人の足が見えたんです
瞬間的にスピードを落として運転しながら見たら、普通に歩いてる格好で倒れた様な?
一瞬「寝てる?」って感じだったけど、車停めて見たら確実に頭部から出血してる!
で、時間が時間なだけに周囲に人はいないんで、
そのまま110に通報して場所を伝えて
「周りに車はないけど人が倒れてて頭部から出血が見えるんです」って伝えました
警察には「そのまま場所に居てもらえますか?」って聞かれたけど、
トイレに行きたかったのと、やっぱり1人じゃ心細いので一旦帰ったんです

で、後日警察から聞いた話
「お電話では『左側の歩道に道路側に足を向けて横たわっていた』と、言うことでしたが、
実際は道路のちょうど車のタイヤが通過する位置に頭がありました、
で、その血痕なんですが、歩道の方らか引きずられた跡があったんです」

私
「??」

警察
「近くに人や怪しい車はいなかったですか?」
って~感じで聞かれて、、結局この被害者は最初にノーブレーキで1度轢かれ、
その後また轢かれたらしいですが、生活反応が出なかったそうです
と、言うことは…2度目のは誰かがわざわざ引きずって頭を車道に出して…
ってのも嫌ですが、もっと嫌なのは死体の周囲には
引きずったはずの人間の足跡らしき物が一切ない事
1度目轢かれた後、私が見た時点では頭部は歩道にあったけど、
時間的にはその以前時点で死亡していたそうで、
通報→警察到着するまでに頭部が道路にあり、潰れていた・・・
正座して、そのままお辞儀をして頭を下げたような格好で発見されたそうです
でも、私以外には通報者はいない
普段から車の通りは多いので、誰かが見ていてもいいのですが…


29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 03:00:53.33 ID:PtjrlcsP0
アルコールなに飲む?



31:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 03:02:17.48 ID:JQwI3xvC0
>>29
|A-) カクテルかな
    カルーアミルクとか大好き…w
    ビールは嫌い


30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 03:01:42.46 ID:YiyIT2ff0
毛穴が気になる
化粧したい


32:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 03:02:52.47 ID:JQwI3xvC0
>>30
|A-) 夜は気に入らない部分がけっこう隠されるから大丈夫だよw


33:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 03:07:31.56 ID:JQwI3xvC0
昨年の秋口、暇だったので札幌の某川上流にある小さなダムに釣りに行った時のこと。
住宅地からさほど離れていない場所にあるので、
休日には親子連れなんかも来るのんびりしたとこなんだけど、

その日は平日だったのでいたのは俺一人。
天気も良く、ニコニコしながら折り畳み椅子とか展開してたら、淵の方から魚の跳ねる音。
今日は元気いいな~釣れるかな~とか思って準備続けてたんだけど、
何回か聞いてると、どうも音が変。
普通魚なら「バシャン」とか「チャポン」とか水面叩く音がするものだけど、
聞こえてくるのは「トプン、トプン」と何かが規則的に浮き沈みしてるような音。
なんだべか?ブイでも浮いてるのか?と思って音の方に目をやると

…頭!? (;´Д`)?

なんか黒い髪がべったり貼りついた頭が、淵の中でゆっくり浮き沈みしてるんですよ。
昼間っから。
こう、クラゲみたいに水面に長い髪が広がってて。
これはとにかくまずい!と思って、急いで荷物抱えて逃げようとしたら、背後から

トプントプントプントプントプントプントプントプントプントプントプントプン

思わず振り返って見てしまったのは
あの、泥温泉(?)ってあるでしょ。
火山灰かなんかで泥濘地になってるところに温泉が出て、
泥の中を大きな泡が浮かんでは消えるってやつ。
アレにそっくり。

水面に浮いては沈む、無数の 頭 頭 頭 頭

半分腰抜かして国道まで逃げて、止めてた車のとこまで来たんだけど、
閉鎖空間に入るのが怖くて、車の周りを小一時間ほどぐるぐる回ってました。
別に因縁話とかない(と思う)場所だったので、かなりショックだった。
真昼間だったのもかなりショックで、しばらく一人で行動するのがいやだった。
その後特に祟られたりはしてないけれど、もう一度確認に行く気も全く無い。


36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 03:14:40.60 ID:YiyIT2ff0
うわ、毛穴気持ち悪いww
タレントとかどんだけ化粧してるんだか


37:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 03:19:09.15 ID:JQwI3xvC0
>>36
|A-) ちょっと離れてたら見えないでしょ…w

私が小学生の時、女子が体験した話。

今の彼女は誰もが振り向く美人なのだが、昔はひどくいじめられた経験があった。
昔彼女の家は火事になり、手足にケロイドを負ってしまっていた。
そのため皮膚移植をくり返さなければならなかった。
つまり「あと」が残っていたのである。そして様々なあだ名がつけられた。

「怪物」「お化け」「フランケンシュタイン」・・・。
でも、一番つらかったのは仲のよかった友達が裏切った時だそうである。
友達にしてみれば自分もやらなければいじめられるという
考えがあったからかもしれないが、
手のひらを返すように突然「お化け」って言われたときには
悔しくてその子の顔をグーで殴ったそうだ。
それから彼女はいやになると、住んでいる団地の屋上に上がった。
自殺は考えていなかった。
ただ、人目のつかない場所にいたかったんだそうである。
彼女は学校が終わると「遊んできます」と言って屋上に上がった。
母親はてっきり友達と遊んでいるのだと思っていたそうである。
屋上はどこにでもあるなんのへんてつもないものだった。
階段を含む出入りの部分だけがチョコンと突出して建てられていて、
そこを出れば鉄柵が張り巡らされた広い空間があった。
彼女はその階段の出入り部分に上がって一日を過ごした。
そこが一番高いからだった。



39:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 03:21:52.08 ID:JQwI3xvC0
もうそろそろ夏休みという時、
アイスを食べていたら階段から女の子の声が聞こえてきたそうである。
覗いてみると彼女よりも小さな女の子が立っていて一人で床にラクガキをしていた。
「こんにちは」声をかけた。
返事はなかった。
その子は真っ黒な色に赤い水玉のワンピースを着た一年生くらいの、
おかっぱ頭のかわいらしい女の子だったという。
その子はこの団地に住んでいるらしいのだが、一度も姿を見たことがなかった。
「名前は?」と聞くと「たえこ」とだけ答えたという。
彼女とたえこはそれからしばしば屋上で遊ぶようになった。
たえこの家は親子関係があまりうまくいっていないようで、
家のことをあまり多くは語ろうとしなかった。
たえこはよくケガをしてきた。
「どうしたの?」と聞くと「たえこが悪い子だからかあちゃんが怒ったの」と寂しそうに笑った。
どうやらケガの方は親が殴った傷が多いようだった。
たえこは学校も休みがちなのか、彼女がいじめに耐え切れず
学校を抜け出したりズル休みしたときにも現れた。


40:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 03:23:15.20 ID:JQwI3xvC0
なんだか、死にたい・・。
そんな考えが風のように頭に吹き込んだ。
彼女は下がよくみえる鉄柵が短いところで大きく深呼吸をした。

「おねえちゃん」

背後から声をかけられ振り返るとたえこがいた。
たえこは顔に大きい包帯を巻いていた。

「どうしたの?・・」
「・・・・おねえちゃん・・死ぬの・・?」

語尾がうれしそうに震えていた。
包帯頭のたえこの顔はなんだか大きく膨らんでみえた。
包帯の間から覗く目に、赤い夕焼けの光が照ってなんだか禍々しい感じがしたという。
「怖かった、なんだかこの子はおかしいって気がした」
彼女はいう。

たえこは彼女に抱きついてきた。
その拍子に、彼女は屋上から転落しそうになった。
彼女が体をひねるとたえこは鉄柵のむこうに落ちた。
「危ない!」彼女は下を見た。
しかし、たえこはいなかった

「一緒に落ちようよ」

再びたえこの声がするとむこうの方からたえこが這い上がってきた。
彼女は悲鳴をあげながら部屋に駆け込んだ。
驚いた母親と屋上に上がると扉には鍵がかかっていた。
たえこという少女については誰も知らなかったという。


74:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 04:14:19.47 ID:JQwI3xvC0
私がまだ高校生の頃の暑い夏の日の話です。
母に頼まれてゴミを捨てに行って、家に帰ろうとしてエレベーターの方を見たら、
一人の男の子が黄色いシャツを着てこっちをみてニヤーっと笑いました。
私はヤバイ!!と思い、エレベーターをやめて、階段を上ろうとしました。
その瞬間何か殺気じみたものを感じて、振り返ったら、

そこには四つんばいになりながら物凄い勢いで私を追ってくる男の子の姿がありました。

私は、もうとりあえず必死に逃げました。
2階まで来たときにもう平気かなと思い振り向いたそこには、

私の足首を掴もうと手を伸ばして四つん這いになっているモノがいました。

私は必死に3階まで逃げました。
そしてなぜか立ち止まって後ろを向いてしまったんです。
...そこには何もいませんでした。

私は恐怖のあまり4階にある我が家に帰ったあと母に半泣きで、
今自分に起きたことをはなしました。
去年ふと思い出し、夢だったかもと思い母に確認したところ事実のようです...。
しかし四つん這いになって階段を猛スピードで追いかけてくるって、
小学生じゃできないですよね...。
でもなんで夜11時だというのに人っ子一人いなかったんだろう??


75:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 04:31:52.76 ID:JQwI3xvC0
今から、3年ぐらい前の話になります。
僕は内装工事関係の仕事をしているのですが、
その会社の社長(と言っても若い)と僕と同僚の計4人で仕事が暇になると、
よくスキーに行ってました。
僕達の会社は名古屋の郊外にありまして、
国道19号を北上するとスキー場まですぐだったのでほんとに良く通っていました。
いつも12時(夜中)ぐらいに出発してスキー場には3~4時ごろには到着して、
一眠りしてから滑っていました。

その日もいつもと同じように12時頃会社に集合して
国道19号を北に向かって車を走らせていました。
中津川、土岐を過ぎるあたりから道路も狭くなり、
行き交う車もトラックや同じスキーヤーの車ばかりになっていきました。
車は社長が運転していて僕は助手席に座っていました。
そして後部座席に同僚のKとYが。

車中は和気藹々と楽しい時間が過ぎていましたが、
あるときふと社長が
「裏道でも探そうか」
と言い出しました。
僕は結構そうゆう事が好きだったので(裏道探しとか、
ミステリースポットにいったり)大賛成でした。

そして車は19号を1本奥に入った山道に進んでいきました。
今考えたら何故社長はあんな事を言ったのか不思議でなりません。
いつもどおりの道を進んでいたならばあんな目にはあわなくてすんだのに…

裏道に入ってしばらく走っていると、もう一つ奥に入る道が出てきました。
誰も文句なく全会一致で奥の道に入ることに決まりました。
それから5分ほど走ったと思いましたが、そこは何の変哲もない普通の田舎道でした。
道路は舗装してありましたが、両脇はずっと田んぼだらけで、
ポツンポツンと薄暗い街頭が立っているだけの普通の道でした。


76:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 04:32:08.97 ID:JQwI3xvC0
みんな
「こんなもんだろ。」
という感じでじゃあそろそろ戻ろうかと話をしていたその時です。
街頭の下に白いワンピースを着て日傘を差した女の人が立っていたのです。
「何でこんな時間に」
と思い僕は思わず車の時計に目をやりました。
時計は2時過ぎを表示していました。車は大体50~60キロぐらいで走っていたと思います。
暗いところでしたし、夜中で少し眠たくなっていたので
目の錯覚か何かだろうと思うことにしました。

戻る道をさがしつつ、5分程そのまま走っていました。
するとまた街頭の下に白いワンピースを着て日傘を差した女の人が立っていたのです。
その女性の髪は黒いショートボブで、青白い顔をこちらをに向けていました。
街頭の下だったせいか暗闇に浮かぶように感じられました。
恐ろしくなった僕は運転している社長の方を見ました。社長も僕の方を見ていました。
「見た?」
「ええ」
「実はさっきも見たんだけど…」
「えっ僕もです」
「ヤバイよね」
「こわいっすね,マジで」
後を振りかえると2人も顔をしかめていました。


77:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 04:33:40.42 ID:JQwI3xvC0
そこで僕達は来た道をひき返すかどうするか迷いましたが
もう少し走ってみようということになりました。
車のスピードは自然と速くなっていきました。
すると1分も経たないうちにまたワンピースの女が街頭の下に立っていました。
もう怖くて声も出ませんでした。
社長はハンドルにしがみつくように運転していました。
今度は街頭と街頭の間に、そして次の街頭の下に……
気がつくと同じワンピースの女が無数に道路脇に連なるように立っていたのです。
そしてこちらを見ながら
「ニヤッ」
と笑いながら…。

もう恐ろしくなった僕は頭を抱えて助手席に深く沈みこもうとしたときです。

僕の足と足の間に黒髪の女の顔があったのです。

女は僕をみてこうつぶやいたのです。

「みーつけた」

僕は余りの恐怖で気持ち悪くなってしまい意識が遠のきかけたとき
「グワシャ~ン」
という音と同じに記憶を失いました。

僕達の車は、街頭にぶつかりそのまま田んぼに落ちていました。
幸い四駆だったので、そこから出ることは出来ましたが、
その日はスキーもやめて戻ってきました。
会社に戻り板やウェアを下ろしているとKが「ウワッ」と声をあげたのです。
そこには荷物の上に白い日傘が1本置いてあったのでした。
当然僕達はそんな日傘を持っているはずもありませんし、
社長の持ち物でもありませんでした。
改めて僕は背筋に悪寒が走るのを感じました。
その後その傘は社長が近くの寺に事情を説明して処分してもらったそうです。


101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 05:33:42.22 ID:wCGXWwxCO
どっくんこんばんは?おはよう?ww
今日は恐い話ありがと、毎回見た事無い話で面白いぜ!

また聞かせてなーノシ


102:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 05:39:52.14 ID:JQwI3xvC0
>>101
|A-) 時間的におはようかなw

    うん、良かったw
    そう言ってくれるとうれしいよw
    また今度ねw



103:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/02/27(日) 05:59:48.52 ID:rWXoub6CO
|A-) 限界だなあ…おやすみー…

その雰囲気からは想像も付かないような素晴らしい歌声を持つ男性
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