転載元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1432382677/
地球とか人類の謎を異星人から教わった話
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4820526.html
幻想


111: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 21:10:55.22 ID:w7P+RNauO.net
せっかくだから曾祖父から聞いた話しを
若い時、大山の東側(倉吉側)で猪狩りしてた時に猟犬が唸りながら後ずさりしてた。
曾祖父は大物だと直感したが現れたのは2mを越えるツキノワグマだったんだ
このままじゃやられると思って直ぐに撃ったんだって。
頭の眉間の近くに当たりツキノワグマは退散したそうだ。
しかしその辺りはその後怖くて行かないようになったそうだ。
あの辺りは熊は居ない所だと爺さんは言ってたなあ。
マタギ仲間ももう居ないから本当かどうか判らんけどな。



119: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 01:27:24.70 ID:Is96ZHhY0.net
>>111
大山?鳥取の大山なら最近ツキノワグマの目撃情報があったような…



121: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 03:49:10.37 ID:Tod2D9sUO.net
>>119
それ米子側の登山道だと思う
小熊なのは新聞に出てた



123: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 07:02:47.47 ID:Otv+3ssc0.net
既に熊は絶滅していると思われていた九州で1987年に捕獲されたツキノワグマは、福井県から岐阜県に分布している熊、所謂白山熊のDNAが確認されているらしいな。
(-_-;) 誰かが移植してんのかな?
祖母山系では未だに熊の目撃が度々報告されているが…



125: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 10:20:57.87 ID:KNmFweeQ0.net
オカルト苦手な夫が話してくれた話

夫は子供の時九州の田舎に住んでいたんだけど
畑で皆と遊んでる時に河童を見たらしい
その河童は近くの山の段々畑みたいになっている所にいて手招きしていた

私「山に河童?河童といえば川でしょう?w近くに川あったの?」
夫「川はない、そんな事言われても…ちゃんと頭にお皿もあったし、
  緑色で…子供みたいな大きさだった、皆で見たから間違いない」

そんな話をしてからだいぶ経ってオカルトまとめサイトで
「山童」という話を読んで夫の話を思い出した
wikiで「山童」と調べてみたら九州地方の山に出るとも
妖怪の類はあまり信じてなかったけどもしかしたらいるのかも…



130: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 12:39:23.73 ID:03S+FKXW0.net
う~ん、怖いというかちょっと不思議だった奇妙な体験ならあるぞ。
秋口の紅葉の頃、高尾山から陣馬山を越えて三頭山の先まで、都県境の笹尾根を縦走した時の事なんだが、
途中の浅間峠の東屋で野宿した時に、誰かにじっと見られているような気配を感じた事がある。
この笹尾根ってのは見通しの良いなだらかな尾根で、途中で趣のある古い峠を幾つも越えていくような、気持ちの良い道なんだが、この時は何だかジメジメと蒸し暑くて中々寝つけなかった。
おまけに明け方頃に女の悲鳴のような声が聞こえて、びっくりして起こされたんだが、気配を感じた方向を凝視すると、梢の間から此方を伺っている鹿の顔が見えた。
当時はまだ、鹿がそういう鳴き声を発するという事を知らんかったのだが、とりあえずほっとして先を急いだ。

ところが、一つ二つ先の笛吹峠で休んでいる時に、何気なく振り返ると、今来た尾根道の真ん中に鹿が佇んでいた。
多分さっきの奴。
試しにちょっと近づいてみると、すっと身を引くように林の影の中に消えてしまった。
その後しばらくの間、ずっと後をつけられているような変な気配があったんだが、三頭山への登り口の西原峠を過ぎる頃には、その気配はなくなっていたと思う。
都民の森の登山道と合流したあとは、徐々に人も多くなり、避難小屋から山頂付近まではそこそこの人出だった。

山頂では西峰で小一時間休憩してから、反対側の奥多摩湖へ下ったんだが、下り始めてすぐに人がいなくなった。
途中、ツネ泣坂という坂を下るのだが、ここは下るのが怖いぐらいのものすごい急坂で、文字通り泣きたくなるような難所。
この坂を下りきった所で、背後にまた気配を感じたので振り仰ぐと、まるで絵に描いた様に坂の上に鹿が立っていた。

違う個体だったかもしれないけど、姿形や立ち振る舞いから、俺は直感で同じ奴だと感じたね。
妙に怖くなってしまい、その後は振り返らずに、急いで三頭橋のたもとまで駆け下ったよ。
このあと、鴨沢から雲取山へと向かった時には、もうついてくる気配はなかった。
もし同じ個体だとすると、一昼夜、俺を追いかけて来たことになるんだが、一体どういうつもりだったのか不思議だ。
今まで山中で獣の類に会うことは多々あったけど、何処かこの時は獣というよりも人間の気配に近いような妙な違和感があったので、今でもよく覚えている。以上そんな話。



174: ◆biNBiNd9gM @\(^o^)/ 2015/06/08(月) 05:24:23.70 ID:97bxjPVR0.net
>>130
山の神かもののけが鹿の体を使ってたんですかね…
ちなみに三頭山や都民の森とかの檜原エリアは怪しいところが多くて出るって有名ですよ



182: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/08(月) 14:54:42.33 ID:KKlqR4/S0.net
>>174
>山の神かもののけが鹿の体を使ってたんですかね…
鹿そんなに移動させられていい迷惑じゃね?



133: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 15:04:32.14 ID:gGq3ymRl0.net
山の神に惚れられたな。



140: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/04(木) 01:16:52.99 ID:ZmUuOVqP0.net
ツネ泣き坂ってのはググると何やら言われのある所みたいだね
その鹿おツネさんの生まれ代わりかもね



145: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 03:49:07.65 ID:LVEYOEvc0.net
岐阜愛知福井辺りのオフローダーには有名だが、「ウソ越え」という地名がある。
(-_-;) b
旧徳山村から越前今庄へ抜ける高倉峠の手前に位置するこの「ウソ越え」は文字通り峠の頂きを越えたと錯覚させる地形で、
しかも厄介なことにここから道がいくつか分岐している(今は本線がハッキリしており道迷いすることはないだろうが)、昔は越前に着いたつもりが元の徳山に戻っていたという狐につままれたような事もあったようだ。



146: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 03:53:20.34 ID:LVEYOEvc0.net
どうやら今年はまだ高倉峠は開通していないだろうが、
昔、塚・冠山分岐から今庄方面は全面ダートだった頃に何度か二輪四輪で越えたぜ。
(-_-;) 当時まだ越前側に下ったところに昭和40年代のカレンダーや新聞が色褪せたまま残っている廃村があった。



149: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 17:02:52.45 ID:PauoB+8Y0.net
岐阜とか疎ので、その辺りの地形は詳しくないけど、同じ一つの川が上流で二又に分岐した後、それぞれが大きな山塊をぐるっと輪を書くように迂回して、源頭部で一つの峠をはさんで接している様な状態だね。
川を遡上して源頭部の分水領を越えて反対側の川を下っていたと思ったら、同じ所へ戻って来てしまう。実はそれは偽の峠で、本当の分水領はその先の輪っこ越えるところにある。
面白い地形で、恐らく全国には他にも似た様な箇所が幾つかありそうだけど、正確な地図の無かった昔は、狐狸妖怪の類に騙された様に感じたかも知れない。



155: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 11:04:52.96 ID:Nun/5vzz0.net
林道とかいいねぇ
文明の最先端が原始の自然と交差しぶつかる所
そりゃ現代の怪異とかいろいろ生まれますわ



167: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/07(日) 02:53:20.84 ID:3pPjbi7q0.net
>>155
なるほど、
(-_-;) そうかも?

タクシーに無線機が付いてからタクシーに乗る幽霊が居なくなったと何かで読んだ。
怪異は文明の利器で証明出来ない隙間にひっそりと潜んでいるのかも?
だからこそ、横着な
σ(-_-;) は原動機の付いた乗り物で原始に近い深山に入り、怪異の雰囲気だけ楽しんでいるのかも知れないと
とちょっと反省(笑)



162: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 23:40:17.46 ID:nvgSWNc+0.net
272 名無しさん@1周年 sage 2015/06/06(土) 23:17:23.66 ID:dZ3u8yWR0
30年ほど前、御嶽山に仲間数人で行ったときに下呂側の登山道入り口で裸足のカップルに遭遇した。
駆け落ちをして心中しようと山に来たが死にきれずに降りてきたと言っていた。
不憫だったので手持ちの現金と替えの靴を渡し近くの公営宿泊所の場所を伝えた。カップルは泣きながらいつかお返ししますとずっと頭を下げていた。
俺達はいいことをしたと清々しい気分で登山を始めた。


山の中腹まで登ったところで登山道の左奥に何かがぶら下がっているのを見付けた。
蛆が湧いた男女の遺体だった。その服は登山道入り口で見掛けたカップルにそっくりだった。女の方の髪飾りも同じだった。
今でも自分達の見たものが何だったのか分からない。



219: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 19:29:06.44 ID:p5CBlASN0.net
スレの趣旨からちょっと外れるんだが、自分的に最恐だったのは、北海道の大雪山系を縦走中に、羆(ヒグマ)と鉢ち合わせした事かな。
オプタテシケ山からトムラウシ山に向かっている途中で、確かツリガネ山を越えた最低鞍部から一段登り返したあたりだったか。

当時、三日ほど雨に降られていて装備を濡らしてしまい、雨の中満身創痍の状態だったので、しばらく前から熊鈴が鳴らなくなっていた事に気付かなかったんだな。
それで、段差からひょいと顔を出した鼻先、ほんの十数メートル前方に、むくむくと盛り上がった小山のような黒い影が突っ立っているのに気が付いた。
こちらもびっくりしたが、向こうも驚いたようで、あっという間にハイマツの潅木の向こうに消えていった。自分は何も出来なくて硬直していたよ。

地面がドスドスと地響きを立てて揺れ、ダケカンバの大きな潅木がまるで若木のように左右にブンブン揺れていたのを覚えている。
戻るにしろ進むにしろエスケープするにしろ、人里に下るまで最短でも一泊する必要がある場所だったので、進退きわまって雨の中に立ち尽くすしかなかった。
あれだ、遭遇した一瞬の間に、走馬灯って奴が流れて、挙句に「羆の食害にあった遺体、埋められた藪下から発見」的な記事が晒されている所まで想像してしまったわ。

恐らくは十数分程度だったんだろうが、自分的には一時間近く身を潜めていたように感じられた。
全身を耳にして気配を探って、何もいなくなった事を確信してから、恐る恐る段差を乗り越えて辺りを伺うと、でかい足跡だけが残っていたよ。
結局、引き返さずに先に進んでトムラウシ山からエスケープすることにしたんだが、時間切れですぐ先の三川台のテン場で一人幕営した時は、生きた心地がしなかった。

今考えると、雨合羽で視界が遮られている上にコンディションも悪かったので、全身がはっきり見えたわけじゃないんだが、前後の状況からして羆に間違い無かったと思っている。
正直、この時の一泊はどんなオカルト話より怖かったし、逆にこういう心理状態の時の見間違い勘違いがいろんなオカルトを生みだすのかもしれない。
とにかく人を避ける賢い羆で良かったよ。



256: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/11(木) 03:07:10.04 ID:xGigJjpX0.net
>>219
イイねこういうのだよ



340: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 09:33:17.27 ID:U0+m68Bo0.net
>>219
これは実話だな。



230: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/10(水) 07:35:59.95 ID:fCh7SH9R0.net
道民の人のが詳しいと思うけど。
大雪山系→比較的少なくてあまり見かけない。人を恐れて避ける。
道東知床→密度が高くてやや多く見かけるが、人と関わらない。特に知床。
日高山系→密度は低いがやや多く見かけ、性質が良くない。あまり人を恐れない。
と聞いた事がある。本当かどうかは知らん。



280: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/13(土) 10:16:21.54 ID:bVic01n40.net
以前、青梅街道をひたすら山梨のほうに自動車でひとりドライブしてたときのこと。
深夜に近い時間、対向車も後続車もなく暗い山道を何時間もひたすら登ってたら
突然わきに「きのこ」と書かれた板と
ボロボロの山小屋みたいなのが出現。
しかも人がいて何か食ってた。
何だったのか不明だけど知ってる人はいるかもね。



308: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 12:31:25.01 ID:BtKwvI1d0.net
う~む、読んだことがあるような。
たぶんそれは >>280 のキノコ屋の近くの熊倉山ではなく、秩父の方の熊倉山の話じゃないかな。



314: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 14:34:47.32 ID:Qdt4q6kN0.net
>>308
ああ、ごめんなさい。あなたの言う通り、確かに長沢背稜の近くの熊倉山の話だったかも。
あの辺りの稜線上は、奥多摩側と秩父側で同じ山が違う名前だったり、違う山が同じ名前だったりして、
ややこしいですよね。
後立山とか、山の名前からどこの文化圏の守備範囲(テリトリー)なのか分かったりしますね。



282: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/13(土) 10:49:49.54 ID:CCZYiVZT0.net
!(-_-;)
山の中に作業小屋なのか住居なのかわからない建物がたまにあるよね?
ただ通り過ぎるだけでは後から何だったのだろうと消化不良のような疑問だけが残る。
そこに人が居たなら「こんちはー、」と挨拶だけでもしてみよ~。先方に面倒くさそうな顔されたらさっさと引きあげればいいだけだし、話好きの人だったら面白い話が聞けるかも知れん。



284: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/13(土) 12:43:11.05 ID:r/QTFRkc0.net
どの辺りだろう。奥多摩湖より先だよね。丹波渓谷よりも先かな。



285: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/13(土) 13:25:15.74 ID:GiJsTbOW0.net
詳しくないですが、丹波渓谷手前の熊倉沢の所かな。
であれば、奥多摩の山菜やキノコ採りの間で有名?な◯部さんと言う人で、まぁ普通の人らしい。
ただ、あそこは道の両脇がだいぶ雑然としていて、初めて夜に通った人は、見の危険を感じるほどびっくりするかもしれない。



294: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:20:12.56 ID:520Z1Aai0.net
久しぶりに山怖スレ来たら荒れているな~前に来たのは2009年だからもう6年か…
その間に遭った話を一個だけ オカルト関係ないんだけど

割と簡単な登山をSNSで知り合った山登り好きの同好会の方と一緒に行くことになった
ルートが簡単すぎるとの事で、参加者は同好会副会長と俺と他一名
俺は山登りは素人なので副会長ともう一名が地図持参でアタック予定
ところがどこで道を間違えたか全然目的地は見つからず12時半頃に予定地から
数キロメートル離れた山の山頂に到着し、やっと居場所が確認できた
同好会副会長などは山に慣れているから大丈夫だと思っていたんだが、思いっきり
パニックになってしまって、昼ごはん食べた後元来た道を引き返そうとしても、
少し歩くたびに道を間違う。その度に修正して午後4時ぐらいには登山口に戻れた
んだが、慣れている人でもパニックになると判断無茶苦茶になるんだな。
途中5回ぐらい道の訂正することになったよ。何事もなく帰れたので良かったが、
人間の判断力あまり信用しない方がいいってことを深く感じたよ。



296: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:54:43.63 ID:1WVVLfom0.net
山で怖いのはパニックになることだね。
人間の感覚なんていい加減なもので、簡単にリングワンデリングするし、一度パニックになって冷静さを失うと、堪らず禁じ手の谷筋を下って段差を滑落、骨折して遭難。数年後に遺体発見。そんな事例が多いね。
山行は自然と同時に自分との闘いだよ。



298: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 02:33:23.73 ID:Jv2vNH8t0.net
人間なんて理性は簡単に崩壊する
人によってだがね

海でサーフボードで居眠りしてたら沖に流されて陸が見えなくなる所まで
来た人が発狂しそうになったが、ここで負けたらダメだと思って
ジッとしていたら、夕闇迫る頃、海流がくるりと灘を回るようにその人を
運んでくれて、陸が見えた時必死で手で掻いて日没までに帰ってこれたそうだ



301: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 03:02:15.92 ID:2QDMSYgC0.net
宮本武蔵は、武術を極めるのに何故精神修行が必要なのかと問われ、

例えば幅1尺の板の上を歩くのに
その板が地べたに置かれたものであるなら踏み外す者は居ないだろう。
ところが幅1尺の板が千尋の谷に渡してあるなら平然と歩ける者はほとんど居ないだろう。
技術的には同じはずなのに臆すると迷いが生じ、実力を発揮できなくする。
如何なる状況に置いても平常心を保つための精神修行なのだ。

(-_-;) b と答えたってさ。
パニックに陥るのは本当の自信がないのかな?



304: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 09:50:31.40 ID:lFhV5CVs0.net
そういえば、旅行で奈良の十津川の観光スポットの谷瀬の吊り橋行ったんだが、
幅1.5m位の木の板が渡してあった。
観光で来た人はロープに掴まりギャーギャー叫びながら渡ってた。(俺も含めて)
と、そこへ地元のJCが自転車でシャーっと颯爽と走り過ぎて行ってたっけ。w



309: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 13:23:32.23 ID:2QDMSYgC0.net
大雪山系?でSOSと枯れ木を置いてテープレコーダーに助けてと吹き込んで発見された白骨死体も怖いね。
(-_-;) 亡くなるまでにどれほどの恐怖を味わっただろう。



312: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 14:16:22.67 ID:BtKwvI1d0.net
大雪山旭岳のは、初動で女性の白骨と誤診されたり、散乱した骨が二体分と間違ったりして、ミステリー好きのマスコミに騒がれてしまったが、
まぁ悲惨な事故だったなぁ。
本当は、あの辺の忠別川源頭部はとても良い所なのだが、夏場は凄まじい藪漕ぎで、普通の人ではどうしようもないだろう。



313: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 14:20:37.33 ID:BtKwvI1d0.net
道を間違った時は、現在地がわかっていた場所まで引き返すのが鉄則。
決して沢を下ってはいけないよ。



341: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 10:01:42.85 ID:2RuPj47w0.net
だいぶ荒れているようだが、俺の体験を語ってみる。俺が正直怖いと思ったのは、以前、屋久島の原生林の中で、おかしな物を見た時の事だ。
屋久島に幾つかある登山道は、何れも「~歩道」と名がついているけど、実は歩道とは名ばかりで、
とても登山道とは思えん獣道のような踏み跡を、かろうじて見える赤テープを目印に辿っていくような道だ。(有名な縄文杉や宮之浦岳への縦走路は除く)

本当は荒廃しているというよりも、植物の生育が異様に早い屋久島特有の生態系のせいで、人通りの少ない保守されていない登山道は、すぐに朽ち果て埋もれてしまうという事らしい。
俺は雨の少ない11月中頃に島を北から南に縦走したんだが、この時は縦走の最後に淀川小屋から「尾之間歩道」という歩道を下って海岸まで降りることにした。標高差1500メートル、時間にして七時間ほどだ。

現在は安房地区から小屋付近まで林道が開通しているので、この歩道をわざわざ使うような物好きな人はほとんどいない。実際、前日小屋に泊まった三人のうち歩道を下る予定だったのは俺だけだった。
この尾之間歩道の途中に鯛之川を渡渉する鯛之川出合という渡渉点がある。
もともと雨で有名な屋久島はどこもそうなんだが、この渡渉点も雨が降ると急激に水かさが増して、激流になる少々危険なポイントだ。

過去には渡渉中の事故で亡くなった人もいる。この時も前夜に雨が降っていて、渡渉できない可能性もあったので、正直引き返そうかと俺は迷っていた。
だが、予報では翌日晴れる事が分かっていて、出合に着くまでに水も引きそうだったので、その日の朝早くまだ陽の上がらないうちに小屋を出発することにした。



342: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 10:02:30.16 ID:2RuPj47w0.net
問題のポイントまでは、なんとか目印の赤テープを辿りながら進んでいった。予想どおり道はかなり荒れており、目印を見失って道を外すと一発で遭難しそうなので必死だった。
二時間半ほど進んで、暗い樹林帯が開けてうっすらと明るくなった渡渉点が見えてくると、幸いな事に水は引いており、飛び石を伝って川を渡渉できそうに見えた。

そこで、登山靴を濡らさずに渡れそうな飛び石を探して、川面を左右に見渡していると、水面から顔を出した小さな岩の上に何か赤い物が乗っているのが見えた。
小さな赤い三輪車。普通に子供が乗るようなプラスチック製の華奢な三輪車が、たった今使っていたように、白い平岩の上にちょこんと乗っていた。

よく見ると何故か車輪に例の赤テープが巻いてあって、それが妙に目立っていたが、それ以外は何の変哲もない只の三輪車で、普通に考えて何でこんな物がこんな所にあるのか、意味が分からんかった。
辺りは人が住むような場所じゃないし、上流は原生林でこんな物が流れてくるはずがない。だいたい昨夜は雨で激流だったはずで、そのあと歩道に入ったのは俺だけだ。ここまですれ違った人もいない。
どう考えてもありえない状況で、頭の中に複数の?マークが点灯したので、俺は何も見なかった事にして、さっさと渡渉して海岸まで下り町営温泉に浸かりましたわ。

結局、まる七時間近く、最後まで歩道上では誰にも会わなかったんだが、正直うしろから三輪車に乗った何かが登山道をキコキコ追ってきそうで、ちょっと怖かった。
現実的に考えれば、誰かが朝暗いうちに林道を上って来て、俺よりも早く荒れた歩道に入り、水の引いた直後の渡渉点に三輪車を置いて、先に海岸まで下ることは不可能というわけではない。
だが、仮にそんな意味不明な事をする奴がいたとしたら、どういう意図があったのか、そっちの方がよっぽど怖い、と温泉に浸かりながら思った。ちなみにここの温泉は最高なのでおすすめだ。



369: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/18(木) 17:08:07.64 ID:0dsidg4B0.net
>>342
面白かった。屋久島の沢は剣呑だね。毎年、人が亡くなっている。
以前、人里からかなり離れた長い登山道を急いでいた時、ゴーロで場違いな童子がしゃがんで石積みしていたのを見たことがある。絶対に人間じゃないと思ったので、速効で逃げた。



379: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/19(金) 01:48:17.48 ID:nx46bm9o0.net
>>342
良かった



344: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 11:05:29.95 ID:TnRCVXdV0.net
山の中に意味不明のものが鎮座しているとびっくりするよな
毎年岐阜県へ渓流釣りに出かけるが、毎回山奥まで川沿いを遡上するせいか、色々見かけるよ
ここ十年ぐらいだと、切り株の上にびっしり並べてあった真っ赤な蝋燭(使用済み)とか、
「バルサン(未使用三個入り)と牛乳石鹸箱入り(未使用)が入った紙袋」とかが意味不明だった



346: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 11:23:27.32 ID:Xg9br+jz0.net
それは怖いな。なんかの儀式かね。
よく藪屋さんが、人が絶対に入り込まない藪山の奥深くに分け入った時、岩の上にハイヒールを見つけて、すわ首吊りか何て話があるけど、実はカラスとかトンビの仕業である事が多いらしい。
まぁ三輪車は無理だろうが…



349: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 12:01:36.99 ID:TnRCVXdV0.net
>>346
カラスって色々なの掴んで持っていくからびっくりする事あるね
この間も鳩の死骸、パック入りのいちごとか掴んで飛んでいたわ
プラスティックの三輪車程度なら持っていくの可能かもね



354: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 23:49:36.62 ID:uR/EbckQ0.net
山の神はなぜ女性なのかな



355: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/17(水) 23:55:23.12 ID:6pb2uYxi0.net
元は大地母神なんかな



365: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/18(木) 08:41:20.98 ID:l0y9zQhV0.net
>>355
山を生業とする山の民にとっては、山の神=産土神=地母神で、豊穣、多産、生命力、再生を象徴するから女性なのかもね。
 

民話伝承逸話の類はいろいろ脚色があるだろうが、どこかに必ず元になる事実があって、そこを探ってみるのが楽しそうだな。

俺が物騒に思ったのは、山中でトリカブトの花を見つけて、これは紫色の美しい花なんだが、隣に盗掘された跡があった。
何に使うのか。勝手に山の物を採ってはいけないよ。



366: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/18(木) 12:23:33.38 ID:HbYkfvoE0.net
>>365
大江山の鬼の伝承とか、どう考えても京都市西京区にある大枝山が本当の鬼(?)の住居の有った場所で、
大江山は単に音が一緒ってだけなんだよな。
でも詳しく探ると地元の観光に影響あるから、学者などは触れないw



367: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/18(木) 14:57:28.17 ID:PB0n3ee90.net
>>366
酒呑童子にしても、元々土着の有力者だったのが朝敵にまわって、鬼妖怪まで貶められたような話もありますね。
鬼と言うのも、昔の日本人が、肌色の違う渡来人を知らなくて、南欧=赤鬼、北欧=青鬼、黒人=黒鬼なんて話もあったり。
実は大枝山に住んでいた渡来人の話だったとか。



370: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/18(木) 19:11:27.69 ID:aQim2hhK0.net
>>367
酒呑童子は今の新潟辺りから流れて来て、丹波大江山に落ち着いた、って説もあるんだよね。
大陸から遭難か何かで流されて日本に漂着したロシア人とかだったのかもね。



376: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/18(木) 23:07:19.83 ID:Mg8uVQgR0.net
>>365
トリカブトの根はアルカロイド系毒物ですね。
致死量2mgで植物由来の最強の猛毒とも。
主根を漢方薬としても使いますが、
この時期はニリンソウとかの山菜と誤食して致死事故になったり、
確度の高い自死目的で使われたり。
解毒剤がないのが怖いところですが、
目的が何にせよ盗掘は宜しくありませんな。



492: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 19:24:14.16 ID:+hQsYuAU0.net
日本は八百万の神の国だからね。
一神教の文明より多神教の文明のほうが、
その思想や行動様式において、
実は文明の成熟度が高いんではないかと思う時がある。



499: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:04:56.02 ID:HWgkBJqm0.net
>>492
八百万の神のお蔭で、日本の里山などではアルビノ個体の動物が大切にされるよな。

今80歳代の人に聞いた話では、白蛇はやっぱり神の使いもしくは神として、
戦後の食糧難の時期でも食べなかったと云っていた。普通の蛇は焼いて食ったらしいけど。

山にまつわる色々なおとぎ話もアルビノ個体がネタになっているの多いと思っているわ。



502: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:38:21.31 ID:2x/410sv0.net
うむ、八百万というのはつまり多様性だな。日本は多様性に価値を見出す文化なのだろう。
だから多様な自然が荒廃せずに残ったし、白子にしろ何にしろ奇異な物が尊ばれたり、各地に豊富な伝承逸話が残っているのだと思うぞ。
だいたい日本語の文字体系を見ても良くわかる。何でも取り込みすぎで複雑すぎ



543: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/25(木) 23:22:17.72 ID:P2gijoYC0.net
俺も上の方のスレを読んで思い出した。もう5年ほど前の事になるが、十月の第三週頃、北八甲田の城ヶ倉大橋でおかしな体験をしたことがある。
城ヶ倉大橋は城ヶ倉渓谷の上空122メートルに架かるアーチ橋で、橋の上から真下の渓谷を覗き込むと、ブナやダケカンバの美しい紅葉を見下ろす事が出来るんだが。

当時はまだドローンのような物は一般的ではなくて、景色を真上から見下ろす事は簡単に出来なかったから、面白いアングルの風景写真が撮れる貴重な場所でもある。
確かその日は、早朝から天気も良く、八甲田ラインをめぐってブナ林の黄葉を撮った後、午後も遅くなってから城ヶ倉大橋の上から写真を撮っていた時だったと思う。
だいぶ日が暮れかかってきたころ、真下の渓谷を見下ろしていると、人が一人、渓谷沿いの登山道を上流から下って来るのが見えた。

四つ足の獣と違って人間は二足歩行だから、真上から見ると頭の部分しか見えなくなる。なので、今ひとつ判然としないのだが、とにかく白髪交じりの初老の男性のようで、ハゲではなかった。
で、カメラを向けて200ミリの望遠越しにファインダーを覗いていたんだが、その内にふっとその人物が真上を見上げて、こちらと目があった。

目があったんだが、よく見るとそれは人の顔ではなかった。というか頭が人間のそれではなく、何と言うか面長のカモシカのようで、黒白の剛毛に短い二本の角のような物が突き出ていた。
まあ、とにかくそんな風に見えた。
驚いてファインダーから目を離した瞬間に、被っていた帽子が落ちてしまい、あっと言う間もなく谷底から吹き上げた強い風に煽られ空高く舞い上がって、橋上の道路にストンと落ちた。
急いで帽子を拾ってもう一度覗き下ろすと、さっきの人(カモシカ?)がいない。きょろきょろしていると、だいぶ下流の方に動いて行く黒い姿が見えたので、反対側の橋桁に移動して覗き込んだが、もう何も見えなかった。

しばらくして日が落ちると、谷底は完全に闇に包まれて後は何も見えなくなった。
結局、あれがなんだったのかは良くわからん。
日が暮れかかっていたので、ただの人を見間違ったのかもしれないし。何かの面をかぶっていたとか、あるいは本当にカモシカだったのか。
その時は、錯覚か見間違いだと思って大して気にも止めなかったのだが、今思うと不思議なものを見たように思う。



560: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/27(土) 02:40:47.22 ID:3y0p9BcS0.net
そろそろ山怖話をと思いつつ、
σ(-_-;) すっかりネタ切れなのだ。
オカルトでも何でもないのだが、>>543に倣って高い橋の話をば、
R418バイパス八百津の新旅足橋(しんたびぞこばし)は足下200メートル下に旅足川を見下ろす。
まだ架かって数年の真新しい橋なのだが、既に飛び降りの名所になっているらしく、橋の袂には命の電話の看板も建てられている。
遺体が川まで到達すれば回収は比較的容易なのだが、200メートルからなる落差の途中の樹上に引っ掛かると回収は困難を極めるらしい。



643: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/09(木) 00:48:54.44 ID:L8VV7dy00.net
バラバラに飛び散ったものが、いろいろ混ざってしまったんだろうな。キメラみたいに
おれ的には>>560の橋の方も相当恐いと思うが。



638: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/08(水) 23:49:52.89 ID:Zym4YTLM0.net
>>543
かなり亀だがここって恐怖度なら県内だと仏ヶ浦に次ぐ心霊スポットなんだよね
ちなみに恐山とか八甲田の雪中行軍慰霊碑なんてただの観光スポットだから全然怖くない

話は戻って実はここ、あまり知られてないけど飛び降り自殺が何度も起こってて、
渓流散策の観光客がバラバラに飛び散った遺体を発見する事が何度も起きてる
んで通報後に警察が遺体の回収するんだけど全部の部位を回収出来る事は稀
何でかって言うと120メートル超の高さから落下するから遺体が飛び散って周りの雑草や木の中に隠れてしまうのと、
野犬が飛び散った部位を持っていってしまうから全部回収出来ないんだと言われている
そのせいで今は橋の下に下りる林道は封鎖されてる
んで謂れとしては、飛び降りた人の霊がまだ見つかっていない自分の腕や足なんかを求めて谷底を彷徨っているという話

一度友人と夜中に行ってみて橋の上から下を覗いたんだが、底の見えない暗闇に魅入られるような何とも言えない気持ちになり
到着前は下に降りよう等と友人と言い合ってたのにとてもそんな気分になれなかった
帰る前にもう一度だけ下を覗いてみたんだけど暗闇のなかで見えない何かが動いてるような気がして恐怖したのを鮮明に覚えている



668: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/09(木) 18:24:29.68 ID:j8Yf6DSA0.net
>>638
こういう実話は良い感じに怖いね



712: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 16:43:50.21 ID:KQ5P4vmJ0.net
>>638 渓谷を散策していて、ばらばらに飛び散った遺体に遭遇するとか、最悪のトラウマものじゃないか。
渓谷沿いの遊歩道はまだ立ち入り禁止じゃないのかな?行ってみたくなった。



549: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/26(金) 00:15:37.40 ID:RyUhFrjM0.net
城ヶ倉大橋か。よくあんな場所から下の渓谷覗きこめるな。
あそこは高所恐怖症じゃなくても、かなり怖いぞ。
しかも10月奥入瀬が紅葉する時期に日が暮れる頃って渓谷は影になって殆ど見えない。

絶妙なタイミングで絶妙な場所見たな…



561: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/27(土) 10:09:11.93 ID:S3tT9nQU0.net
山登り初級者の俺は、上級者がお勧めコースとしてネット上に挙げているコースを探しては、そのままのルートを登る
ことを繰り返している。今年の4月28日、GW中に仕事が決まって、代休を先に貰って一人で簡単なハイキングレベルの
山登りをした。入山口は、神社のすぐ横の柵の切れ目のような場所。そこから山頂までせいぜい数十分。その後隣の山から
下ると一般道に出る、体力的には初心者向けだ。ところが、山頂を超えて外に出ようとすると、道が柵で蔽われて行き止まり
になっている。切れ目がないかなと思って、柵に沿って歩いても全然切れ目が無い。しばらく迷った挙句、入り口に戻る事に
したが、その入り口も門が閉められていた。???? 閉じ込められた???
良く見たら、「GW中は入山を禁止します 山主(御用の方は神社社務所まで)」の張り紙が…
結局柵の上の有刺鉄線でズボンを少し破きながら脱出したが、途中かなり怖かった。

後日、情報を得たサイトの他のルート見たら、宮内庁管轄で進入禁止の場所通ったり、有名な神社の一般立ち入り禁止の森を
通ったりと、実はあまり宜しくないルートだったのを知った。



604: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/06(月) 14:14:31.98 ID:5o7065ex0.net
怖くはありませんが、私も自分の体験を書こうと思います。
3年ほどまえの夏、私は運動不足解消の為、休日の早朝に散歩するようにしていました。
いつもはコンビニで快楽天か失楽天を買って帰るのですが、その日は気分を変えて神社に行くことにしました。
自宅前の自販機でつぶみを買い、急勾配の坂を20分くらい歩くと神社に到着。
ガタガタで歩き難い石段を登ると、御神木に寄りかかってボーッとしている少女が1人。

(浴衣? 明日祭りやったけか)

オニューの浴衣で親と散歩かと思い、周囲を見回しますが、それらしい人はいません。

(迷子じゃないよな? 誰か待ってんのか)

時刻は朝6時過ぎ、神社に少女が1人。なんとなく放っておくこともできず、一応声をかけました。

「お嬢ちゃん、ひとり?」

少女はビクリと体を震わせ、怯えた様子で私をみました。警戒させてしまったようです。

「こ、怖がらんでもええで。お兄ちゃんは○○っていうお店のもんやけど。知ってるかな? 坂下ったとこにある」
「知ってる。お酒屋さん」



605: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/06(月) 14:54:20.55 ID:5o7065ex0.net
どうやら家族が経営する店を知っていたようで、少し安堵した様子でした。

「お嬢ちゃん、お父さんとかお母さんは?」

と尋ねるも少女はふるふると首を横にふるだけ。名前を聞いてもやはり答えてくれません。
困った私はため息をつきつつ、手元で遊ばせていた缶ジュースを開け、一口飲みました。

「ほしいの?」

少女の物欲しそうな視線に気付き、缶を渡しました。
気に入ったのか、少女はんぐんぐと勢い良くジュースを飲み、五分程で飲みきってしまいました。

「じゃあ、お兄ちゃん帰るわ。お家まで送ったんで」
「やや。おっちゃんと遊ぶ」

おっちゃんて私か(ビキビキッ

「でもお兄ちゃん帰らな。お腹すいたし」
「やや。遊ぶ」

少女の誘いをやんわり断りつつ、帰ろうとすると、とことこと私のあとをついてきます。

「わかったわかった。しゃーない。ちょっとだけな」

それから、30分くらい鬼ごっこや縄跳び(少女が神社のうらから持ってきた)で遊びました。
自分で言うのもアレですが、ひどい光景です。

「ほな、そろそろ帰ろか。さ、行こ」
「やや。もっともっと」

少女は私の手を払い、シャツの裾をひいて駄々をこねます。



608: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/06(月) 16:42:11.24 ID:5o7065ex0.net
「お家帰りたないんか?」

少女は首を横に振り、再び黙ってしまいました。
困った私はため息をつき、腹を決めて、

「お兄ちゃん帰るけど、うちでお嬢ちゃんの家調べてみるから、一旦うちくる?」

もしかしたら複雑な事情のある家かもしれないので、地域の役員をしている父に相談しようと思い、一旦、家に連れて帰ることにしました。
少女の小さな手を優しく握りしめ、帰途につきます。

「明日のお祭り楽しみやな」

などと話していると、きゅっと少女が手を握り返しました。
そんなこんな話しているうちに自宅に到着。

「ただいま」
「おお、おかえり」

珍しく早く起きていた兄に出迎えられ、

「兄ちゃんでもいいか。この!?」

と言いかけて振り返ると、先ほどまで手を握っていたはずの少女がいません。
私が兄に事情を説明すると、
「迷い牛。それは八九寺真宵だよ」
と、兄は忍野メメのセリフで返してきました。私が真面目に聞け、と憤慨すると、
「元気いいね。何かいいことあったのかい」
と、狙いすましたかのようにケラケラわらいました。
私は投げやり気味に、「そうだよ、いきあったんだよ」といいかえし、汗を流すため為、風呂ばにいくと、
半パンのポケットに何か入っていることに気付きました。それは赤い実のついた植物でした。
私が出会った少女がなにかはわかりません。すくなくとも、悪いものではないようです。
以上で私が体験した少し不思議話は終わりです。



614: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/07(火) 03:09:07.07 ID:KvGj5mwh0.net
人里離れた山道を深夜、車で走っていて
お婆さんがひとり歩いているのを見てゾ~っと
(((-_-;))) したちょっと先でタモ網と懐中電灯を持った小学生ぐらいの二人連れを見た。
夏になるとカブクワを捕まえに子供たちが夜の山に入ったりする(笑)



618: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/07(火) 11:27:58.88 ID:WRPeU5KW0.net
>>614 これもあるある。俺は東鎌尾根の西岳で子供が岩壁に張り付いているのをみてゾッとしたが、よく見ると猿だった。暗いとよく分からんのよね。



620: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/07(火) 19:02:30.19 ID:WoimHKyU0.net
夜に山の中を車で走っててラジオが途切れ出す
どっかまともに受信しないかとサーチするんだが
眠気もあってそのことを忘れてしまう
すると突然べべ―ン!て三味線の音が
浪曲とか深夜にやるのやめてくれよ



625: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/08(水) 04:02:22.69 ID:OpfnIJyy0.net
俺は新潟の上越ってとこ出身だけど山はヤバいよ
ヤバいっていうかイタズラされる

子供の頃に山道ですれ違った爺さんが「まんじゅうやるよ」って言って1個くれたからポケット入れといたの
家帰ってポケットからまんじゅう出そうとしたら鹿のフンを固めたみたいな物体に変わってたり

友達とカブトムシ採り行って虫カゴに5~6匹入れて置いてたら知らない子が「見せて~!」って来たからまあ見せてた
パクられないように友達とチラチラ監視してたけど、いつの間にかいなくなってヤバい!と思って慌てて虫カゴの所に行ったらカブトムシの腹が全部かじられてたり

親はそういう時、必ず「狸にやられたな~」って笑ってた



631: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/08(水) 15:45:06.59 ID:Q0Xg3v9n0.net
>>625
いいはなしだ。
タヌキの話は神秘的だけど微笑ましくて好きだわ。

ちなみに俺は上越。



626: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/08(水) 04:53:20.00 ID:juYmy1TMO.net
狐に化かされる



633: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/08(水) 19:23:54.19 ID:3KUFSVe50.net
「狐の七化け狸の八化け」と云われるが、
(-_-;) 実際の狸は狐よりもずっとドンくさくて山道でよく車にひかれている。
なんで狐や狸は人を化かすと云われているのだろう?



634: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/08(水) 19:28:45.39 ID:TlZMbpT+0.net
>>633
本来、狸は山にいる猫の意
タヌキの漢字は狢が正しいが間違って輸入
ところが妖怪ムジナに狢の漢字を使ったので、いつの間にかタヌキも妖術使いに
なんだか化かされた気分



646: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/09(木) 01:16:29.60 ID:688iBTM90.net
基本的に、人気のない橋の上で飛び降りそうな女性が一人佇んでいても、怖すぎて声をかけられない。痴漢冤罪になりそうで。幽霊の方がなんぼかマシ。そんな世の中



676: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/10(金) 02:31:47.88 ID:aR7rnNGC0.net
>>646
想像したら怖かった
自分同性だけど声かけれなそう

なんでこんなとこに人が?ってとこに
人がいると怖いねえ



685: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/10(金) 09:20:36.84 ID:ba3H4V+J0.net
>>676
山怖の本質は、本来そこにあるはずのない物があったりするような状況だな。街中のどうでもいい物が、山にあるだけでゾッとしたりする。
登山道もないような鬱蒼とした深緑の谷筋を歩いていて、目の前に急に赤丸郵便ポストが現れたら怖いでしょ。



687: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/10(金) 10:40:17.36 ID:MUQ1M3NF0.net
>>685
そうだな。俺は奥入瀬で渓流の真ん中に道路標識が突っ立っているのを見たことがある。恐いというか何じゃこりゃ?だったがね。
後で聞いた処によると、この辺は台風が来ると土砂崩れで川の流れが変わってしまい、古い標識が川の中に取り残されたりするんだそうだ。

急流の中に蛇行注意の標識が立っている景色はなかなかシュールだった。



710: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 13:19:19.34 ID:9b8+i74w0.net
>>687
そんな面白いものが奥入瀬にあったんだな。
昨年十月中旬に奥入瀬旅行で行って、奥入瀬の星野リゾートから十和田湖まで歩いたが
面白いものは一つも遭えなかったわ。

城ケ倉大橋も行ったが、あそこは思ったより橋の欄干が低くて、高所恐怖症の気がある
俺や嫁は怖くて橋の端に寄ることすらできなかったわ。
夜中に下を見た体験談話す人、根性座っていると思うわ。欄干、胸の高さまでしかなかったろ?



711: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 14:44:19.22 ID:rgdCeUF60.net
>>710
俺が道路標識を見たのは確か2005年頃だったからもう10年近く前になる。恐らく今は腐食して流されてしまったと思うよ。その後も土砂崩れがあったから、似たような場所が他にあるかも分からんけどね。



713: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/11(土) 18:29:48.82 ID:9b8+i74w0.net
>>711
台風は関係ないが、不法投棄の墓石が数個、山中に整然と並んでいたとか見たことあるわ。
一瞬驚くが、まあそれだけで終わりだよな。

後で、わらび取り殺人事件のあった山のすぐ隣って事が分かったが、墓石の話より
わらび取り殺人事件の方がずっとオカルトで怖かったw



647: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/09(木) 02:44:48.59 ID:CVaoqSC30.net
四国の田舎の話。

小1くらいのとき、祖母の実家へ先祖参りで行った。リアルトトロな田舎ね。
親戚一同集まって、所有してる小山(舗装されてないし、所々に墓があるだけ)へ
お参りした後は、昼間から大宴会。

で、退屈して、その山へ行ってみた。虫でも採ろうと思ってたんだと思う。
個人所有の小山なんで、道なんてない。
草が生えてない轍みたいなところ(親戚が椎茸栽培で行き来してる跡)が頼り。
で、何を考えたんだか、道を逸れて草むらの中に入ってみたのよ。
50cmから、長いと1mくらいの草が生えてるから、
小1の自分は歩いてた小道を見失って迷子になった。周りは同じような雑木だらけ。
途方にくれてたら、ちょっと離れたところに猫がいた。
サビっていうの?黒と茶のマーブルの。猫だ!って思って近寄ったら、猫はススッと逃げる。
なんとなく追い駆けてたら、気づいたら山を抜けて出られた。
山を抜けたところで猫は見失った。

今思うと、山の何かが助けてくれたのかなぁと思う。
ふっと目の前に現れて、逃げるときの歩き方も変だったし
(歩いてないというか、スーッとスライドしていく感じ)、耳がすごく大きかったし。
今は感謝してる不思議な体験。
次の年、猫缶こっそり供えたんだけど、猫の姿借りてただけだったら済まぬ…。



664: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/09(木) 14:27:54.39 ID:VUsW6bsv0.net
知り合いのおっさんが話してくれた話しを投下。

その人はKさんと呼ぶ。
Kさんは山によく一人で入る人で、山に入るとそこで渓流釣りっていうのかな。魚を釣りに行くんだそうだ。俺は釣りの趣味が無いからわからんが。

ある時Kさんは長野(だったかな)のどっかの山に行ったそうだ。その場所はまわりが緑でうっそうとしてて、ちょっと薄暗かったんだって。
でも「気持ちいい場所だから気に入った」んだそうで、そこで釣りを始めた、と。

一個だけ気になることがあって、それはその川の反対側に人の背丈くらいのトンネルがあった。人工物?って聞いたら、人工物って言ってた。何のために作られたか想像もつかなかったそうだ。

でも中は暗いし、周りは気持ちいいけどそれだけちょっと気持ち悪いから、そこから離れたところで遊び始めたそうです。離れた、と言っても、遠くに見えてる感じ。
で、しばらくするとKさんは朝早かったせいか眠くなったらしく、そのまま数分?短い時間だけど寝てしまった。

で、何か違和感があって目をさましてトンネルの方を見たら、丁度何か大きなカタマリが、水から上がってトンネルの中に吸い込まれて行ったのが見えたんだそうだ。

その時はギョッとしたらしいけど、狸とか動物が水遊びでもしてたのかと思って、トンネルの正面まで移動して、中を目をこらしてみたら、
最初にきた時は日の角度のせいか中身がわからなかったが、今見るとわりと入り口近くで土砂で埋もれてたらしい。

それを見て改めてギョッとしたそうだ。自分がその正面に立つまで、その穴から何かが出た動きは無かったらしいので。

で、さらにギョっとしたのが、Kさんがいつもかぶってた星条旗みたいな派手な帽子があるんだけど、それがいつの間にかそのトンネルの少し中に落ちてるんだって。
確かに自分の手元や釣りを垂らしてた場所にも自分の帽子は無く、目の先に落ちてるそれが間違いなく自分の物だったそうだ。
Kさんは不気味過ぎてそのあとすぐ帰った。帽子はそこに見捨てて行ったそうだ。



667: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/09(木) 18:09:37.52 ID:ZCXJNFQn0.net
>>664
その手の人工物って、作られた年代が予想出来ない場合が有って結構怖いんだよな
俺も渓流釣りで奥まで川沿いを登っていくことが多いが、人工物は最初から近寄らない主義にしている
そのせいでネタが無い訳だがw



735: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 22:41:29.74 ID:mdWS2Mu+0.net
3年前に体験した話しだけど書いていく。

檜原村の奥の方に大月山(確か)って有ったと思うんだけど、
その手前の下の方に夫婦滝ってのがあるんだ。
それを見に行こうと思って、看板の指す通りに進んでたら、進行方向左側の茂みが、ガサガサ言い始めた。
気にせず歩いてたんだけど、いつの間にか俺の左後ろからガサガサ言ってて、ずーっと俺の後をついてくるんだよね。
んで、途中で茂みが無くなったら、音が止んで進んでたら地滑りで道が無くなってたもんで引き返したの。
ガサガサ言ってた茂みに戻ってきたら、また俺の後ろをまた何かがついてきて、茂みがガサガサ言うのね。
そのうち、背中が急に痒くなってきて、掻きむしりながら入り口まで戻った。
振り返って茂みを見ても何も居ないんだけど、茂みがガサガサ言ってたなぁ。
あれってなんだったんだろ?



738: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:27:39.03 ID:ESa+NJs10.net
>>735
自分の足音が反響していた可能性がありそう



736: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 22:51:24.19 ID:MlceBTk10.net
いわゆる「天狗倒し」という怪音現象が昔からあるけど、これは原因がまだよく分かっていないらしい。
小さな音ならキツツキの類だったかもね。



739: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/12(日) 23:43:14.29 ID:ZB0h4iYS0.net
大月山って山は聞いたことない
月夜見山はあるけどな



974: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/19(日) 11:01:53.27 ID:4kN0010wO.net
山の中でナイター野球やってた時だ
右中間を破る強烈なゴロを打った我がチームはヤンヤの喝采、その時だった…
猿があろう事かそのボールを拾って山に逃げてしまった。
両軍大笑いで試合再開
他の試合ではマムシがレフトの芝にとぐろを巻いてて外野は試合に集中できなかったらしい。



975: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/19(日) 17:05:00.85 ID:R1pHcYuG0.net
数年前に埼玉でヘリの墜落事故が相次いだことがあったなーと思って調べたら5年前だった
今年は日航機墜落事故から30年…何もなきゃいいな



989: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/22(水) 10:00:52.85 ID:BdBsZiRm0.net
子供の頃の不思議な体験スレから転載

426 :本当にあった怖い名無し@転載は禁止:2015/07/22(水) 00:27:04.27 ID:Q4chYJLU0小2の時に青森の婆ちゃん家に家族で遊びに行った。
俺と青森の親戚(小6)とで昆虫を捕まえに森に行った時に気づいたら俺一人になっていた。
そりゃもう怖いし焦るしでワンワン泣きながら親戚を探していた時、森にある岩のところにボサボサ頭の住職みたいな服装の人がいたのね
俺もかなり不審に思ったけど親戚とはぐれたって事を話したのよ
そうしたらそのボサヘッドが「腹減ってるけ?沢山あるけ食ってくか?」
っとか会話のキャッチボールが出来ない意味不明な事を言い出して岩についてる苔をむしって食うのよ
俺はヤバイ人だと思って泣くのも忘れて猛ダッシュ!無事親戚にも会えてその話しをしたら大盛り上がり。
「コジキ妖怪ボサボサ」って名前をつけてその年から毎年探索してたけど一回も会えなかったなぁ。
いま考えれば、ただの頭のおかしい自称仙人系の人だったと思うけど何もされないで良かったわ



【閲覧注意】トラウマになるほど海が怖くなる画像ください

アニソン史上最強の神曲ってなんだ?

飯が美味い都道府県ランキングでけたった

面白いと思って保存した画像を貼って行くスレ