転載元:http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1249959559/

宗教や神話の面白い話をわかりやすく書いてこうぜ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4812921.html

12: 1 2009/08/11(火) 14:34:27 ID:dUht4fp90
「世にも奇妙な物語」で一番印象に残ってる話ってなに?
今この瞬間にもアフリカの子供達は貧困で死んでいます。この現実にお前ら何とも思わないわけ?
マジ怒らないで教えてくれる?神はいないのに何で宗教信じてるの?
仏も一回目でキレるレベル←こういう例えあげろ
【閲覧注意】9・11事件凄まじすぎだろ…
怖い、不気味なロゴを集めてみよう
私の友人はオカル否定派なのだが、
そんな彼がなぜ霊を信じないのかと言う話。
彼は高学歴で社会的地位もあり円満な家族を持ち、
現在極めて恵まれた生活を送っている。
そんな彼が中学の時、今から二十五年以上も前の話だ
担任の先生から一人の級友の面倒を見て欲しいと頼まれた。
その級友と言うのは‥
中学入学時に新しい制服を買って貰えない
程の貧しい家庭で、
父親は不在で母親は現在で言えば養育能力が無いと
判断せざるを得ない人物であった。
昼休みには一緒に弁当を食べていたのだが、その級友の弁当は
毎日、ご飯と梅干と魚肉ソーセージであったと言う。
しかも級友はそれを自分で毎朝作っていると言うのだ。
もっと酷い話もあった‥
たまに級友が妹を連れて彼の家に泊まりに来たと言う。
級友は彼に何も言わなかったが
町の噂では、母親が男を家に連れ込んだ時には
級友兄妹は家から追い出されると彼は聞いていた。
数人の教師に止められていたのを彼は見たと。
級友は目から血を流しながら一人の同級生に向かって叫び続けていた。
「お前を絶対に殺してやる‥殺してやる。」
その顔は人間の顔では無く鬼の顔であったと彼は言う。
その翌日、級友は自殺した。
三日前に級友の妹が自殺した同じ場所で首を吊って。
彼が担任から経緯を聞いたのは
町の人が噂をしなくなった翌年のお盆の事だ。
級友が自衛隊の学校に進学を希望していたのだが
級友の左目は視力が失われていた為
身体検査で落ちてしまったと言う事。
級友は中二の時に同級生にモップの柄で左目を突かれた事と
級友の家庭が貧困であった為、適切な治療を受ける事が
出来なかった為、失明してしまっていたのだ。
その上、級友が可愛がっていた中学生になったばかりの妹が
自殺した件にも同級生が関与していたらしい。
私がここで関与していたらしいと書くのは
彼が、級友の妹に何があったのかは話してくれなかったからだ。
ただ非常に綺麗な少女であったそうだ。
彼はオカルトを信じないと言う‥
この世に恨みを持った人間が霊となり復讐出来るのならば
とっくの昔に級友が同級生に復讐しているはずだという。
「あの時、級友は町の神社の拝殿に真っ直ぐ顔を向け睨み付けるように
首を吊って死んでいる所を見つかった
それなのにあの同級生は今では父親の後を継ぎ
町の有力者として生きている。」
と彼は言った。
そんな彼がなぜ霊を信じないのかと言う話。
彼は高学歴で社会的地位もあり円満な家族を持ち、
現在極めて恵まれた生活を送っている。
そんな彼が中学の時、今から二十五年以上も前の話だ
担任の先生から一人の級友の面倒を見て欲しいと頼まれた。
その級友と言うのは‥
中学入学時に新しい制服を買って貰えない
程の貧しい家庭で、
父親は不在で母親は現在で言えば養育能力が無いと
判断せざるを得ない人物であった。
昼休みには一緒に弁当を食べていたのだが、その級友の弁当は
毎日、ご飯と梅干と魚肉ソーセージであったと言う。
しかも級友はそれを自分で毎朝作っていると言うのだ。
もっと酷い話もあった‥
たまに級友が妹を連れて彼の家に泊まりに来たと言う。
級友は彼に何も言わなかったが
町の噂では、母親が男を家に連れ込んだ時には
級友兄妹は家から追い出されると彼は聞いていた。
13: 2 2009/08/11(火) 14:36:08 ID:dUht4fp90
当然の事であるが、級友はイジメの対象となっていた。
ふしだらな母親の事、貧しい家庭の事、その他諸々。
良くある話だが同級生である町の有力者の息子とその取り巻きに
殊更惨い仕打ちを受けていたと言う話だ。
彼は何もしないで級友を見ていたそうだ。
ここで、現在の彼を知る私は聞いてみた。
なぜその級友を守ってやらなかったのかと?
「子供のルール‥」
とだけ、彼は答えた。確かにそうだ私も今では子を持ち
イジメ問題に大人の視点で綺麗ごとを我が子に言うが
私の中学時代にも子供のルールと言う名の惨い掟があり
それに従っていた事を認めざるを得ない。
そんな級友と彼は昼休み残酷な同級生から逃れる為に図書館に逃げていたらしい。
級友は複雑な家庭環境で育ったにも関わらず純粋かつ聡明であったと言う。
私はこの時、彼が他人を聡明と褒めた事に驚いた。
自信家の彼が褒めるのだから
その級友は相当聡明な人物であったのだろう。
私の驚きに彼は今まで級友ほど賢い者に会ったことは無い
とまで断言した。
ふしだらな母親の事、貧しい家庭の事、その他諸々。
良くある話だが同級生である町の有力者の息子とその取り巻きに
殊更惨い仕打ちを受けていたと言う話だ。
彼は何もしないで級友を見ていたそうだ。
ここで、現在の彼を知る私は聞いてみた。
なぜその級友を守ってやらなかったのかと?
「子供のルール‥」
とだけ、彼は答えた。確かにそうだ私も今では子を持ち
イジメ問題に大人の視点で綺麗ごとを我が子に言うが
私の中学時代にも子供のルールと言う名の惨い掟があり
それに従っていた事を認めざるを得ない。
そんな級友と彼は昼休み残酷な同級生から逃れる為に図書館に逃げていたらしい。
級友は複雑な家庭環境で育ったにも関わらず純粋かつ聡明であったと言う。
私はこの時、彼が他人を聡明と褒めた事に驚いた。
自信家の彼が褒めるのだから
その級友は相当聡明な人物であったのだろう。
私の驚きに彼は今まで級友ほど賢い者に会ったことは無い
とまで断言した。
14: 3 2009/08/11(火) 14:36:59 ID:dUht4fp90
中三になり県内一の進学校を目指す彼は
級友の進路が気になった。
級友はお金を貰いながら勉強が出来る学校に行くと言う。
そんな学校が日本にあるのかと不思議がる彼に
級友は悲しそうに話を誤魔化すだけであったと言う。
ただ、級友は嘘や妄想でそんな事を言っている訳では
無かったようだ。
新しい担任と熱心に進路に付いて相談していたらしい。
しかし‥級友は受験に失敗した
彼は信じられなかった、級友を受け入れない学校がこの国に
あるとは思えなかったからだ。
級友はその一度の失敗を持って進学を断念した‥
同時に彼も進学を諦めた級友から離れた。
なぜ?と聞く私に彼は
「元々、内申書の為に級友の面倒を見ていたに過ぎない‥
たまさか、級友が聡明であったので自分の学力向上と言う
副産物も付いたが‥
受験直前期に進学を諦めた級友の面倒を見る
メリットはもはや無く、イジメのとばっちりと言う
デメリットを無くしたかったからだ。」
彼はその後、級友との接触を極力断ち受験に専念し
見事、進学校に合格した。
そして卒業式の前日、彼は級友からの電話を受けた。
級友は彼に
友人として接してくれた事の感謝を述べた後に
この友情が彼に迷惑をかける事となるを詫びた。
彼が級友を最後に見たのは、翌日の卒業式が終わった後であった。
級友の進路が気になった。
級友はお金を貰いながら勉強が出来る学校に行くと言う。
そんな学校が日本にあるのかと不思議がる彼に
級友は悲しそうに話を誤魔化すだけであったと言う。
ただ、級友は嘘や妄想でそんな事を言っている訳では
無かったようだ。
新しい担任と熱心に進路に付いて相談していたらしい。
しかし‥級友は受験に失敗した
彼は信じられなかった、級友を受け入れない学校がこの国に
あるとは思えなかったからだ。
級友はその一度の失敗を持って進学を断念した‥
同時に彼も進学を諦めた級友から離れた。
なぜ?と聞く私に彼は
「元々、内申書の為に級友の面倒を見ていたに過ぎない‥
たまさか、級友が聡明であったので自分の学力向上と言う
副産物も付いたが‥
受験直前期に進学を諦めた級友の面倒を見る
メリットはもはや無く、イジメのとばっちりと言う
デメリットを無くしたかったからだ。」
彼はその後、級友との接触を極力断ち受験に専念し
見事、進学校に合格した。
そして卒業式の前日、彼は級友からの電話を受けた。
級友は彼に
友人として接してくれた事の感謝を述べた後に
この友情が彼に迷惑をかける事となるを詫びた。
彼が級友を最後に見たのは、翌日の卒業式が終わった後であった。
15: 4 2009/08/11(火) 14:37:58 ID:dUht4fp90
バットを持って同級生に襲い掛かろうとしているところを 数人の教師に止められていたのを彼は見たと。
級友は目から血を流しながら一人の同級生に向かって叫び続けていた。
「お前を絶対に殺してやる‥殺してやる。」
その顔は人間の顔では無く鬼の顔であったと彼は言う。
その翌日、級友は自殺した。
三日前に級友の妹が自殺した同じ場所で首を吊って。
彼が担任から経緯を聞いたのは
町の人が噂をしなくなった翌年のお盆の事だ。
級友が自衛隊の学校に進学を希望していたのだが
級友の左目は視力が失われていた為
身体検査で落ちてしまったと言う事。
級友は中二の時に同級生にモップの柄で左目を突かれた事と
級友の家庭が貧困であった為、適切な治療を受ける事が
出来なかった為、失明してしまっていたのだ。
その上、級友が可愛がっていた中学生になったばかりの妹が
自殺した件にも同級生が関与していたらしい。
私がここで関与していたらしいと書くのは
彼が、級友の妹に何があったのかは話してくれなかったからだ。
ただ非常に綺麗な少女であったそうだ。
彼はオカルトを信じないと言う‥
この世に恨みを持った人間が霊となり復讐出来るのならば
とっくの昔に級友が同級生に復讐しているはずだという。
「あの時、級友は町の神社の拝殿に真っ直ぐ顔を向け睨み付けるように
首を吊って死んでいる所を見つかった
それなのにあの同級生は今では父親の後を継ぎ
町の有力者として生きている。」
と彼は言った。
28: 本当にあった怖い名無し 2009/08/11(火) 16:47:48 ID:ilF4JkaB0
>>12
考えさせられる話ではあるが、洒落怖ではないような
考えさせられる話ではあるが、洒落怖ではないような
18: 本当にあった怖い名無し 2009/08/11(火) 14:48:52 ID:Dq9YveDg0
怖い話というより、可哀相な話だな
26: 知人の話1/2 2009/08/11(火) 16:41:52 ID:Rh1N9CREO
これは私の友人の警察官から聞いた話です。
未だ謎の多い忌まわしい未解決殺人事件。東京S区一家殺害事件。皆さんもニュース等でご存知かと思います。
現場の近所の方や、一度でも訪れた方ならご存知でしょうが、ここの一軒家の前の私道には必ずパトカーが最低一台常駐していました。
昼夜を問わず、管轄の警察官が二名、交代で不審者を近付かせぬよう見張りをしていました。
私が話を聞いた友人は、その見張り勤務を数ヶ月間担当していたのですが、舞台となった殺害現場の一軒家は、実は数年前に取り壊されています。
通常、未解決事件の場合、証拠保全の為、出来うる限り犯行現場は当時の状況のまま残しておくのがベストなのでしょうが、今は更地になっています。
このスレッドに通う皆さんなら想像に難くないですよね?
何故、取り壊されたのか。
いえ、何故、取り壊わさなければならなかったのか…。
モロだったそうです。
しかも、強烈な。
友人曰く、「信じるor信じないの次元ではない。見たor見た、の一択しかない。」だそうです。
通常、警らレベルの警察官では一軒家の内部に立ち入る事は不可能だったらしく、私の友人は直接目撃した事はない(箝口令が敷かれている節がある言い方でしたが)
みたいですが、刑事や鑑識と同行した先輩の話では、そこにいた一同全員が同時に目撃したケースが度々あったそうです。
現場は、亡くなられた方の着衣していた衣服や、シーツ、布団などは運び出されてはいますが、床や壁の血痕は殺害当時のまま。
先輩は玄関から一歩踏み入れただけで濃厚な血の匂いが立ち込め、それだけで胸がムカついて来てその場に倒れそうになった。
そこから先は、何の変哲もない空間が、意思を持っているかの如く絡み付いてくる感覚に襲われた、と話してくれたそうです。
「ノックがあっても振り向くな」
パトカーの中に何時間と待機しなければならない初日に上司からそう脅された(?)そうです。
ま、初日に彼は振り向いてしまったそうですが…。
彼は勤務担当の数ヶ月間、毎日のようにパトカーをノックする音を聞き続けたそうです。
「ノックは決まって三回なんだ…。」
「同時に何ヵ所かからノックをすることも…」
「車の中にいても、あの部屋の窓だけはどうしても見ることが出来なかった…」
「同期の何人かは、ここの担当から外れた後に退職してるんだ…」
故人が未だ成仏されていない事は、事件が解決の日を迎える時までないのは明らかでしょう。
彼もあまり多くを語りたがらず、話してくれたのは、ほんのごく僅かな部分だけでした。
最後に、無念の死を遂げたご家族三人のご冥福と、一日も早い事件の解決を願います。
未だ謎の多い忌まわしい未解決殺人事件。東京S区一家殺害事件。皆さんもニュース等でご存知かと思います。
現場の近所の方や、一度でも訪れた方ならご存知でしょうが、ここの一軒家の前の私道には必ずパトカーが最低一台常駐していました。
昼夜を問わず、管轄の警察官が二名、交代で不審者を近付かせぬよう見張りをしていました。
私が話を聞いた友人は、その見張り勤務を数ヶ月間担当していたのですが、舞台となった殺害現場の一軒家は、実は数年前に取り壊されています。
通常、未解決事件の場合、証拠保全の為、出来うる限り犯行現場は当時の状況のまま残しておくのがベストなのでしょうが、今は更地になっています。
このスレッドに通う皆さんなら想像に難くないですよね?
何故、取り壊されたのか。
いえ、何故、取り壊わさなければならなかったのか…。
モロだったそうです。
しかも、強烈な。
友人曰く、「信じるor信じないの次元ではない。見たor見た、の一択しかない。」だそうです。
通常、警らレベルの警察官では一軒家の内部に立ち入る事は不可能だったらしく、私の友人は直接目撃した事はない(箝口令が敷かれている節がある言い方でしたが)
みたいですが、刑事や鑑識と同行した先輩の話では、そこにいた一同全員が同時に目撃したケースが度々あったそうです。
現場は、亡くなられた方の着衣していた衣服や、シーツ、布団などは運び出されてはいますが、床や壁の血痕は殺害当時のまま。
先輩は玄関から一歩踏み入れただけで濃厚な血の匂いが立ち込め、それだけで胸がムカついて来てその場に倒れそうになった。
そこから先は、何の変哲もない空間が、意思を持っているかの如く絡み付いてくる感覚に襲われた、と話してくれたそうです。
27: 知人の話2/2 2009/08/11(火) 16:43:01 ID:Rh1N9CREO
そんな彼が担当していた期間、初日に上司から言われた“鉄の掟”。 「ノックがあっても振り向くな」
パトカーの中に何時間と待機しなければならない初日に上司からそう脅された(?)そうです。
ま、初日に彼は振り向いてしまったそうですが…。
彼は勤務担当の数ヶ月間、毎日のようにパトカーをノックする音を聞き続けたそうです。
「ノックは決まって三回なんだ…。」
「同時に何ヵ所かからノックをすることも…」
「車の中にいても、あの部屋の窓だけはどうしても見ることが出来なかった…」
「同期の何人かは、ここの担当から外れた後に退職してるんだ…」
故人が未だ成仏されていない事は、事件が解決の日を迎える時までないのは明らかでしょう。
彼もあまり多くを語りたがらず、話してくれたのは、ほんのごく僅かな部分だけでした。
最後に、無念の死を遂げたご家族三人のご冥福と、一日も早い事件の解決を願います。
93: 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 03:31:26 ID:CchydyoqO
>>26
何で普通に世田谷区って書かないの?
あの辺は大学入学にかこつけて上京してきた田舎者ばかりだから遠慮する必要はない
何で普通に世田谷区って書かないの?
あの辺は大学入学にかこつけて上京してきた田舎者ばかりだから遠慮する必要はない
30: 本当にあった怖い名無し 2009/08/11(火) 16:51:15 ID:9JjoBBqZ0
>>27
簡単にいうと霊がでるので警察が家を取り壊したでおk?
簡単にいうと霊がでるので警察が家を取り壊したでおk?
39: 知人の話 補足 2009/08/11(火) 17:16:14 ID:Rh1N9CREO
>>30
表向きは、これ以上新たな証拠を見つけられる可能性が無きに等しいのと、ご遺族の親族の意向だと言ってました。
ただ、24時間の警備体制が敷かれていたのは、第三者に室内を荒らされない目的があったのと、あまりにもはっきりと現れるので、近隣ですら気味悪がっていたためもあると聞きます。
噂ですが、以前、侵入を試みた少年数名が、未だ精神病棟に入院をしている、と言う噂があったのですが…。
友人を問い詰めたところ、肯定も否定もせず、ある時期を境に昼夜を問わず警備が強化された経緯は確かにある、と言われました。
表向きは、これ以上新たな証拠を見つけられる可能性が無きに等しいのと、ご遺族の親族の意向だと言ってました。
ただ、24時間の警備体制が敷かれていたのは、第三者に室内を荒らされない目的があったのと、あまりにもはっきりと現れるので、近隣ですら気味悪がっていたためもあると聞きます。
噂ですが、以前、侵入を試みた少年数名が、未だ精神病棟に入院をしている、と言う噂があったのですが…。
友人を問い詰めたところ、肯定も否定もせず、ある時期を境に昼夜を問わず警備が強化された経緯は確かにある、と言われました。
59: 本当にあった怖い名無し 2009/08/11(火) 20:43:52 ID:O+g8KWih0
>>27
俺わりと近所なんだけど家取り壊されてるっけ?
1年くらい前見たとき家あったけど・・・
俺わりと近所なんだけど家取り壊されてるっけ?
1年くらい前見たとき家あったけど・・・
29: 本当にあった怖い名無し 2009/08/11(火) 16:50:07 ID:ilF4JkaB0
54: 1 2009/08/11(火) 20:03:58 ID:dUht4fp90
幽霊を見た事があると言う知人の話。
彼が電車に乗っていた時の事。
途中の駅から若い女性が乗り込んで来た。
凄い美人でミニスカートから綺麗な足が伸びている。
女性は開いている席を探している様な、
知人を探している様な様子で車両を歩いていたらしい。
彼が鼻の下を伸ばしながら女性を見ていると
隣の席に座る老女がいきなり話しかけて来た。
「あんたにも見えるんだね‥」
「?」彼が何を言うんだこの婆さんと言う顔で見返すと
「周りを見てごらん‥
あんた以外にアレを見てる者はいるかい?」
彼はハッとしてしまった。老女の言う通りである。
あれだけの美女があんな短いスカートをはいているのに
誰も女性を見ていないのだ。
頭の悪そうな男子高校生さえも一瞥もしない。
老女は独り言の様に話を続けた。
「あたしはプロだから見えるんだけどね、
でもあんた見たいな素人にも見えるとは珍しいね。
アレはかなりタチの悪いモノだよ。
この近くで電車に飛び込んで
成仏できずに彷徨っているんだろうけど‥」
「飛び込みですか?でも‥」
彼は思わず聞いてしまったと言う。
老婆は女性が電車に飛び込み自殺をしたと言うが
女性は生きているかのように綺麗だったからだそうだ。
彼が電車に乗っていた時の事。
途中の駅から若い女性が乗り込んで来た。
凄い美人でミニスカートから綺麗な足が伸びている。
女性は開いている席を探している様な、
知人を探している様な様子で車両を歩いていたらしい。
彼が鼻の下を伸ばしながら女性を見ていると
隣の席に座る老女がいきなり話しかけて来た。
「あんたにも見えるんだね‥」
「?」彼が何を言うんだこの婆さんと言う顔で見返すと
「周りを見てごらん‥
あんた以外にアレを見てる者はいるかい?」
彼はハッとしてしまった。老女の言う通りである。
あれだけの美女があんな短いスカートをはいているのに
誰も女性を見ていないのだ。
頭の悪そうな男子高校生さえも一瞥もしない。
老女は独り言の様に話を続けた。
「あたしはプロだから見えるんだけどね、
でもあんた見たいな素人にも見えるとは珍しいね。
アレはかなりタチの悪いモノだよ。
この近くで電車に飛び込んで
成仏できずに彷徨っているんだろうけど‥」
「飛び込みですか?でも‥」
彼は思わず聞いてしまったと言う。
老婆は女性が電車に飛び込み自殺をしたと言うが
女性は生きているかのように綺麗だったからだそうだ。
55: 2 2009/08/11(火) 20:04:51 ID:dUht4fp90
「あんた、映画の見すぎだよ。
アンなモノでも昔は女だったんだよ。
女ってのはね、死んでも尚、綺麗でいたいものなんだよ。
あたしがこれまで手がけた女モノは皆、
生きてた時、一番綺麗な姿で出て来たよ。
そんな事より
ホラホラ、アレが来るよ。あんた絶対にアレと目を合わせちゃ駄目だよ。」
女性は彼と老女に気付いたのか歩調を速めやってくると
彼の前に立ちはだかった。
彼は本当に生きた心地がしなかったそうだ。
目をギュッと瞑りジッと下を向いたままであったと言う。
電車が次の駅に着いた時、やっと隣の老婆が声を掛けくれたらしい。
「もういいよ。ほら、アレは獲物を見つけて出て行くところだよ。」
彼がゆっくりと目を開けて顔を上げると女性は
二十歳そこらの、見た目の良い男と電車を降りるところだった。
「女の性なんだろうね‥捕りつく男もカッコ良いいのがいいのかね‥」
(彼はハゲ、デブ&オヤジのスリーカードを持っている。)
と言うと老女はニヤリと笑い言葉を続けた。
「今日はサービスしといてあげるよ。
依頼なら一本は貰っているところだけどね。」
彼はそれ以前もそれ以後も幽霊は見ていない。
なぜ、あの時だけ彼にアレが見えたのか?
一本とは十万円なのか?
百万円なのか?は未だ彼には分からないと言う。
アンなモノでも昔は女だったんだよ。
女ってのはね、死んでも尚、綺麗でいたいものなんだよ。
あたしがこれまで手がけた女モノは皆、
生きてた時、一番綺麗な姿で出て来たよ。
そんな事より
ホラホラ、アレが来るよ。あんた絶対にアレと目を合わせちゃ駄目だよ。」
女性は彼と老女に気付いたのか歩調を速めやってくると
彼の前に立ちはだかった。
彼は本当に生きた心地がしなかったそうだ。
目をギュッと瞑りジッと下を向いたままであったと言う。
電車が次の駅に着いた時、やっと隣の老婆が声を掛けくれたらしい。
「もういいよ。ほら、アレは獲物を見つけて出て行くところだよ。」
彼がゆっくりと目を開けて顔を上げると女性は
二十歳そこらの、見た目の良い男と電車を降りるところだった。
「女の性なんだろうね‥捕りつく男もカッコ良いいのがいいのかね‥」
(彼はハゲ、デブ&オヤジのスリーカードを持っている。)
と言うと老女はニヤリと笑い言葉を続けた。
「今日はサービスしといてあげるよ。
依頼なら一本は貰っているところだけどね。」
彼はそれ以前もそれ以後も幽霊は見ていない。
なぜ、あの時だけ彼にアレが見えたのか?
一本とは十万円なのか?
百万円なのか?は未だ彼には分からないと言う。
56: 本当にあった怖い名無し 2009/08/11(火) 20:19:57 ID:3wGYr67L0
>>55
面白かった。乙!
それにしても 取り付かれた20代イケメン男には
その女の姿は見えていたのかな?
面白かった。乙!
それにしても 取り付かれた20代イケメン男には
その女の姿は見えていたのかな?
238: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 03:43:34 ID:O6mjcK6O0
>>55 生きてた時一番綺麗な姿ってのが良いな
66: 本当にあった怖い名無し 2009/08/11(火) 21:35:33 ID:zdy16K2M0
「国の借金」が、6月末時点で 860兆2557億円
67: 本当にあった怖い名無し 2009/08/11(火) 22:00:51 ID:6OFa+XypO
>>66
そ…それは怖い…
そ…それは怖い…
72: 本当にあった怖い名無し 2009/08/11(火) 22:51:20 ID:RdmK+DoY0
>>67
国の歳入や資産を完全無視した裟借金のみの数字を真に受けるお前がオカルト
日本は世界有数の純債務国(借りるより貸すほうが多い国)なんだがね。
国の歳入や資産を完全無視した裟借金のみの数字を真に受けるお前がオカルト
日本は世界有数の純債務国(借りるより貸すほうが多い国)なんだがね。
383: 本当にあった怖い名無し 2009/08/14(金) 17:16:45 ID:lSXqx/uM0
>>72
「純債務国」は借金漬けの国になってしまうのだが・・・。
それをいうなら「純債権国」ではないだろうか?
「純債務国」は借金漬けの国になってしまうのだが・・・。
それをいうなら「純債権国」ではないだろうか?
384: 本当にあった怖い名無し 2009/08/14(金) 17:20:16 ID:iozI/sSm0
>>383
そっとしておいてあげてくさいw
そっとしておいてあげてくさいw
91: 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 03:20:28 ID:WFS5S1A30
女友達のマンションで、
夜中にひとりで部屋の電気も消してパソコンでレポートをカチカチしてる時に
ゾクっとするような寒気を感じて、振り返ってベッドで眠っている友達の方を見ると、
ベッドの横あたりに1メートル四方くらいの真っ暗な煙のような影のようなものがうごめいていた。
驚き過ぎて声も出せずにその影を凝視していると、その黒い影はベッドの上に行ったり、
ベッドの周りをウロウロしたり終始落ち着きのない動きをしてた。
俺が椅子から立ち上がると、こちらに気づいたかのように暗い影は四方に散って消えた。
怖すぎ・・・なんだよ今のと思いながらも、もう一歩で仕上がるレポートに再度とりかかると、
またゾクッと瞬間的に感じる何かに気づいてゆっくり振り返った。
暗い影がベッドで眠る彼女の横でユラユラとしている。
たまらず電気をつけると、その影はもう無かった。
彼女に夜中にあった出来事を言いたくて言いたくて仕方なかったんだけど、
上京してきてやっと引越しが終わったばかりの部屋なのに怖がらせるのも難だし止めておくか・・・と思って
彼女には黙っておいた。俺は気味が悪かったのでその日に自分のアパートに帰った。
何か彼女に異変でもあったりはしないかとその夜電話してみると、
実家に帰ってきたという。やっぱりなんかあったんだ!と思って理由を聞いてみると、
実家で飼っていた犬が死んだんだそうだ。
彼女が物心ついた頃からずっと飼っていた犬だったようで、彼女の声は酷く鼻声だった。
瞬間的に昨晩の影の正体がわかったが、彼女が落ち着いてから昨晩の事は話そうと思った。
また彼女の犬に悪い事をしたかなとも思った。
後日、その夜にあった出来事を話すと彼女は嬉しそうにわんわん泣いてた。
夜中にひとりで部屋の電気も消してパソコンでレポートをカチカチしてる時に
ゾクっとするような寒気を感じて、振り返ってベッドで眠っている友達の方を見ると、
ベッドの横あたりに1メートル四方くらいの真っ暗な煙のような影のようなものがうごめいていた。
驚き過ぎて声も出せずにその影を凝視していると、その黒い影はベッドの上に行ったり、
ベッドの周りをウロウロしたり終始落ち着きのない動きをしてた。
俺が椅子から立ち上がると、こちらに気づいたかのように暗い影は四方に散って消えた。
怖すぎ・・・なんだよ今のと思いながらも、もう一歩で仕上がるレポートに再度とりかかると、
またゾクッと瞬間的に感じる何かに気づいてゆっくり振り返った。
暗い影がベッドで眠る彼女の横でユラユラとしている。
たまらず電気をつけると、その影はもう無かった。
彼女に夜中にあった出来事を言いたくて言いたくて仕方なかったんだけど、
上京してきてやっと引越しが終わったばかりの部屋なのに怖がらせるのも難だし止めておくか・・・と思って
彼女には黙っておいた。俺は気味が悪かったのでその日に自分のアパートに帰った。
何か彼女に異変でもあったりはしないかとその夜電話してみると、
実家に帰ってきたという。やっぱりなんかあったんだ!と思って理由を聞いてみると、
実家で飼っていた犬が死んだんだそうだ。
彼女が物心ついた頃からずっと飼っていた犬だったようで、彼女の声は酷く鼻声だった。
瞬間的に昨晩の影の正体がわかったが、彼女が落ち着いてから昨晩の事は話そうと思った。
また彼女の犬に悪い事をしたかなとも思った。
後日、その夜にあった出来事を話すと彼女は嬉しそうにわんわん泣いてた。
134: 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 11:22:06 ID:kkNgobbiO
>>91
> 彼女は嬉しそうにわんわん泣いていた
ちょwww動物霊乗り移っとるw
> 彼女は嬉しそうにわんわん泣いていた
ちょwww動物霊乗り移っとるw
136: 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 11:36:40 ID:0WHAjc8g0
>>91
www
最後にそんなオチまでつけてるとは…只者じゃないなw
www
最後にそんなオチまでつけてるとは…只者じゃないなw
131: 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 10:36:42 ID:4kuBs6TC0
あたしのばあちゃんの話なんだけど、大腸ガンで入院したのね。
それで、2週間後に手術ということになって、中心静脈に点滴してたの。
そしたら、動脈穿刺になって敗血症にまでなって、手術が出来なくなっ
ちゃって、下半身麻痺。すると、お医者が大した検査もしないで、血管
に閉塞箇所があるといって、血栓融解剤を処方したの。錠剤のやつ。
ばあちゃん、患部からの出血が止まらなくなって、主治医が「危篤」だ
って言ったのよ。うそぉって思ったけど。ググってその薬調べたら、ガ
ン患者には「禁忌」だってわかった。で、すぐに処方止めてもらったら、
急に下血が止まって、その後、2年半生きた。結局、ガン手術出来なくて
下半身不随のままだったけどね。
それで、2週間後に手術ということになって、中心静脈に点滴してたの。
そしたら、動脈穿刺になって敗血症にまでなって、手術が出来なくなっ
ちゃって、下半身麻痺。すると、お医者が大した検査もしないで、血管
に閉塞箇所があるといって、血栓融解剤を処方したの。錠剤のやつ。
ばあちゃん、患部からの出血が止まらなくなって、主治医が「危篤」だ
って言ったのよ。うそぉって思ったけど。ググってその薬調べたら、ガ
ン患者には「禁忌」だってわかった。で、すぐに処方止めてもらったら、
急に下血が止まって、その後、2年半生きた。結局、ガン手術出来なくて
下半身不随のままだったけどね。
138: 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 11:53:55 ID:SrSKjgKR0
>>131
その話本当ならニュースになるような医療事故(ミス?)じゃないか?
その話本当ならニュースになるような医療事故(ミス?)じゃないか?
145: ID:4kuBs6TC0 2009/08/12(水) 12:26:11 ID:bHe1lPeH0
>>138
実話よ。
実話よ。
204: 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 23:06:49 ID:fIL8UeLK0
15年ぐらい前の話。
うちの地元は毎年GWに結構大きな祭りが開かれるんだが、
ある年暇だったのでブラついていたら、ヒヨコを売っている屋台を見つけたんだ。
へ~めずらしいな~と思って見ていたら、何かガタイは中学生だけど、
見るからに池沼っぽいヤシが親?に愚図った挙句、ヒヨコを数匹買ってもらっていた。
で、ヒヨコは紙袋に入れられていたのだが、その直後、池沼が何を血迷ったか、
奇声を上げつつ紙袋を地面に叩きつけ、滅茶苦茶に踏みやがった。
うわやべえ、と思った時は既に遅く、血と臓物にまみれた紙袋をモロ見てしまった。
それ以来、怖くて祭りに行けなくなってしまった。
うちの地元は毎年GWに結構大きな祭りが開かれるんだが、
ある年暇だったのでブラついていたら、ヒヨコを売っている屋台を見つけたんだ。
へ~めずらしいな~と思って見ていたら、何かガタイは中学生だけど、
見るからに池沼っぽいヤシが親?に愚図った挙句、ヒヨコを数匹買ってもらっていた。
で、ヒヨコは紙袋に入れられていたのだが、その直後、池沼が何を血迷ったか、
奇声を上げつつ紙袋を地面に叩きつけ、滅茶苦茶に踏みやがった。
うわやべえ、と思った時は既に遅く、血と臓物にまみれた紙袋をモロ見てしまった。
それ以来、怖くて祭りに行けなくなってしまった。
205: 本当にあった怖い名無し 2009/08/12(水) 23:08:24 ID:yUe1uRKJ0
>>204
ある意味、確かに洒落にならないな。
ある意味、確かに洒落にならないな。
217: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 01:11:06 ID:1zF67Cu2O
(1/3)
小3の時の担任から聞いた話。小学時代はトラウマになる程怖かった。携帯から失礼。
担任が学生の頃、東京のある友人(以下Aさん)の家に泊まりに行った。
そのAさんの家ってのが、戦時中からあったとても古い家だったそうだ。
で、Aさんは担任に自分の恐怖体験を話してくれた。
ある日Aさんが二階の自分の部屋の布団で寝ていたら、突然金縛りに遭った。
汗を滲ませながら呻いていると、階段を誰かが上がってくるのが聞こえた。
だが、何かおかしい。
階段を登る足音が不気味なほどゆっくりで、「あ゙ぁー…あ゙ぁー…」と苦しそうな息遣いまで聞こえてくる。
小3の時の担任から聞いた話。小学時代はトラウマになる程怖かった。携帯から失礼。
担任が学生の頃、東京のある友人(以下Aさん)の家に泊まりに行った。
そのAさんの家ってのが、戦時中からあったとても古い家だったそうだ。
で、Aさんは担任に自分の恐怖体験を話してくれた。
ある日Aさんが二階の自分の部屋の布団で寝ていたら、突然金縛りに遭った。
汗を滲ませながら呻いていると、階段を誰かが上がってくるのが聞こえた。
だが、何かおかしい。
階段を登る足音が不気味なほどゆっくりで、「あ゙ぁー…あ゙ぁー…」と苦しそうな息遣いまで聞こえてくる。
219: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 01:13:31 ID:1zF67Cu2O
(2/3)
その声はAさんの家族の誰のものでもなかった。
Aさんは怖くなったが声を上げることすら出来ない。
やがてその足音と息遣いは二階の廊下を通ってAさんの部屋の前で止まった。
扉がすーっと開き、誰かが入ってくる。
どんどんAさんに近づいてくる足音と苦しそうな息遣い。
とうとう息遣いが顔のすぐ近くまできた。なんかすごく熱い。
「……お嬢さん…お嬢さん…」
Aさんは目をカッと開いた。
目の前にいたのは、顔がぐちゃぐちゃに焼け爛れた兵隊だった。
Aさんは悲鳴を上げ、恐怖で半狂乱になり部屋の中で暴れ回った。
その声はAさんの家族の誰のものでもなかった。
Aさんは怖くなったが声を上げることすら出来ない。
やがてその足音と息遣いは二階の廊下を通ってAさんの部屋の前で止まった。
扉がすーっと開き、誰かが入ってくる。
どんどんAさんに近づいてくる足音と苦しそうな息遣い。
とうとう息遣いが顔のすぐ近くまできた。なんかすごく熱い。
「……お嬢さん…お嬢さん…」
Aさんは目をカッと開いた。
目の前にいたのは、顔がぐちゃぐちゃに焼け爛れた兵隊だった。
Aさんは悲鳴を上げ、恐怖で半狂乱になり部屋の中で暴れ回った。
220: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 01:16:28 ID:1zF67Cu2O
(3/3)
最後に電気を点けたら、もうその兵隊はいなかった。
ここまでがAさんの恐怖体験の話。
で、それを聞いた担任は「あんた夢でも見てたんじゃないの?」と言うと、Aさんは「実はね…次の日も来たのよ」と答えた。
担任、帰りの電車乗るまで怖くて寝れなかったらしい。
話の最後に担任が「昔その辺りでは戦争をしていて……」とか言いながら締めたんだが、もう恐怖で頭真っ白になってて最後の言葉は聞き取れなかった。
もう10年以上前に聞いた話を思い出しながら打ったので、読み辛かったと思いますが、ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
最後に電気を点けたら、もうその兵隊はいなかった。
ここまでがAさんの恐怖体験の話。
で、それを聞いた担任は「あんた夢でも見てたんじゃないの?」と言うと、Aさんは「実はね…次の日も来たのよ」と答えた。
担任、帰りの電車乗るまで怖くて寝れなかったらしい。
話の最後に担任が「昔その辺りでは戦争をしていて……」とか言いながら締めたんだが、もう恐怖で頭真っ白になってて最後の言葉は聞き取れなかった。
もう10年以上前に聞いた話を思い出しながら打ったので、読み辛かったと思いますが、ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
234: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 02:38:23 ID:KKMNiGwV0
久しぶりに投下するわ。
Y子に関しては時効だと思うし。知らぬが仏って話です。
ここから--------------------------------------
俺とKとY子の3人で
Y子の部屋で飲んでた時のこと。
学生のころだから5年前ぐらいかな。
Y子の部屋はコンクリートのマンションのくせに
学生ばかりが入居するワンルームだから
壁が薄いのか、隣室に音が良く聞こえてしまうようで
Y子が夜中に大きい音を出すと隣人が壁を叩いてくるらしい。
その日は、結構盛り上がって
Y子が大声出すもんだから
案の定、隣室の奴が壁を叩いてきた。
酒はやめて、就職の話とか将来の夢とか
かなり小さい声で話し始めたんだ。
Y子に関しては時効だと思うし。知らぬが仏って話です。
ここから--------------------------------------
俺とKとY子の3人で
Y子の部屋で飲んでた時のこと。
学生のころだから5年前ぐらいかな。
Y子の部屋はコンクリートのマンションのくせに
学生ばかりが入居するワンルームだから
壁が薄いのか、隣室に音が良く聞こえてしまうようで
Y子が夜中に大きい音を出すと隣人が壁を叩いてくるらしい。
その日は、結構盛り上がって
Y子が大声出すもんだから
案の定、隣室の奴が壁を叩いてきた。
酒はやめて、就職の話とか将来の夢とか
かなり小さい声で話し始めたんだ。
235: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 02:39:09 ID:KKMNiGwV0
でも、しばらくするとまた隣室の奴が壁を叩いてくる。
ドン!ドン!ドン!って。
足で蹴ってるぐらいの大きい音で。何回も。
もう誰も喋っていないのに、それでもやめない。
ドン!ドン!ドン!って。
尋常じゃないし、Y子のことも心配だったし
俺とKが隣の奴に会って文句を言うことにした。
確かにうるさかったのは悪いが、
まだ夜の11時だ。学生には昼みたいなもんだろう。
呼び鈴を押すと意外にも出てきたのは
白髪まじりの50代半ばぐらいのおばさんで
手には数珠を持っていた。
ものすごくいやな予感がしたものの
壁を叩くのをやめてくれないかという話を
手短にした。だけどおばさんは何のことだか
わからないらしく、困った顔で部屋の奥のほうを指差す。
ドン!ドン!ドン!って。
足で蹴ってるぐらいの大きい音で。何回も。
もう誰も喋っていないのに、それでもやめない。
ドン!ドン!ドン!って。
尋常じゃないし、Y子のことも心配だったし
俺とKが隣の奴に会って文句を言うことにした。
確かにうるさかったのは悪いが、
まだ夜の11時だ。学生には昼みたいなもんだろう。
呼び鈴を押すと意外にも出てきたのは
白髪まじりの50代半ばぐらいのおばさんで
手には数珠を持っていた。
ものすごくいやな予感がしたものの
壁を叩くのをやめてくれないかという話を
手短にした。だけどおばさんは何のことだか
わからないらしく、困った顔で部屋の奥のほうを指差す。
236: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 02:40:07 ID:KKMNiGwV0
そこには仏壇が置いてあった。
ちょうどドン!ドン!ドン!と音がした位置の壁際に。
Y子には悪いと思ったが、仏壇のことは喋らず
隣人のお母さんらしき人に、壁を叩かないように
頼んでおいたと伝えた。Y子はなぜか納得したようだ。
後でわかったんだけど、
その部屋には引きこもりの大家の息子が
ひとりで住んでいたらしく
Y子が引っ越してくる前に
首吊り自殺をしたらしい。
それも巧く吊れなかったものだから
相当苦しんで、壁を何度も蹴った跡があったとか。
ちなみにあのときの数珠を持ったおばさんが
その大家さんだったらしい。
別にどうってことない話なんだけど、
あの時聞いた、ドン!ドン!ドン!って音が
首吊りの最中の音だと思うとなんか嫌だな。
ちょうどドン!ドン!ドン!と音がした位置の壁際に。
Y子には悪いと思ったが、仏壇のことは喋らず
隣人のお母さんらしき人に、壁を叩かないように
頼んでおいたと伝えた。Y子はなぜか納得したようだ。
後でわかったんだけど、
その部屋には引きこもりの大家の息子が
ひとりで住んでいたらしく
Y子が引っ越してくる前に
首吊り自殺をしたらしい。
それも巧く吊れなかったものだから
相当苦しんで、壁を何度も蹴った跡があったとか。
ちなみにあのときの数珠を持ったおばさんが
その大家さんだったらしい。
別にどうってことない話なんだけど、
あの時聞いた、ドン!ドン!ドン!って音が
首吊りの最中の音だと思うとなんか嫌だな。
269: 1 2009/08/13(木) 19:47:13 ID:3T4tQHU20
オカル肯定派の知人の話
彼が言うには巷で落武者とか兵隊の幽霊を見たと言う声を聞くが
鼻で笑ってしまうと言う。
古来より、この世に未練がある者が幽霊になるのであって
覚悟を決め戦った者が死して彷徨うはずは無い。
幽霊となり泣き言を言う落武者や兵隊など
「ヘタレだ。」
それが彼の見解であった。
彼は現役の自衛官だ。
彼は新撰組の話をしてくれた
当時、世界最強の白兵戦集団であった新撰組
その副長、土方歳三は
腹を切らせた部下が幽霊となり墓地近隣の人々を怖がらせると言う話を聞き
「生きて新撰組に恥をかかせ、死しても尚、新撰組に恥をかかせるか!」
(当時、死を覚悟している武士は幽霊にならないと信じられていた。)
と激怒し部下の幽霊を切るつもりで刀を持って墓の前で夜を明かしたと言う。
ちなみに、歳三に恐れをなした隊士の幽霊はそれ以後出なく成ったそうだ‥
そんな彼が腹の底から恐れた体験
ある日、彼は隊舎(学生者舎)で見慣れぬ幹部自衛官(旧軍士官)に服装の着こなしに付いて指導(怒られた)された。
大した事では無かったが
その幹部自衛官は彼を指導した後、懐かしそうに隊舎を見回した後に
彼に言った
「ここには今、A一尉(大尉)がいるな。奴と俺は同期なんだ‥」
と言うと彼の目の前ですぅ~と消えてしまったと言う。
彼が言うには巷で落武者とか兵隊の幽霊を見たと言う声を聞くが
鼻で笑ってしまうと言う。
古来より、この世に未練がある者が幽霊になるのであって
覚悟を決め戦った者が死して彷徨うはずは無い。
幽霊となり泣き言を言う落武者や兵隊など
「ヘタレだ。」
それが彼の見解であった。
彼は現役の自衛官だ。
彼は新撰組の話をしてくれた
当時、世界最強の白兵戦集団であった新撰組
その副長、土方歳三は
腹を切らせた部下が幽霊となり墓地近隣の人々を怖がらせると言う話を聞き
「生きて新撰組に恥をかかせ、死しても尚、新撰組に恥をかかせるか!」
(当時、死を覚悟している武士は幽霊にならないと信じられていた。)
と激怒し部下の幽霊を切るつもりで刀を持って墓の前で夜を明かしたと言う。
ちなみに、歳三に恐れをなした隊士の幽霊はそれ以後出なく成ったそうだ‥
そんな彼が腹の底から恐れた体験
ある日、彼は隊舎(学生者舎)で見慣れぬ幹部自衛官(旧軍士官)に服装の着こなしに付いて指導(怒られた)された。
大した事では無かったが
その幹部自衛官は彼を指導した後、懐かしそうに隊舎を見回した後に
彼に言った
「ここには今、A一尉(大尉)がいるな。奴と俺は同期なんだ‥」
と言うと彼の目の前ですぅ~と消えてしまったと言う。
270: 2 2009/08/13(木) 19:48:19 ID:3T4tQHU20
驚いた彼は慌ててA一尉のもとにおもむき事の次第を報告した。
A一尉は黙って彼の話を聞いた後に
彼が見た幹部自衛官の特徴を聞いた。
彼が見たままを報告したらA一尉は
「そうか‥じゃ駄目だったのか‥
しかし、何が悲しくてこんな場所に戻って来たんだ‥」
後に彼はA一尉から事の次第を聞いた
彼が見た幹部自衛官はその時、訓練中の事故で行方不明になっていたと言う事
A一尉とその自衛官は自衛隊に入って最初の年(最も厳しい時期)に
この隊舎で過した事‥
辛く悲しいばかりで楽しかった事など何一つ無いのに
なぜココに帰って着たのか‥
それを聞いて彼は、死してこの場に戻る先輩の幽霊に
言葉に出せない恐怖を感じたと言った。
私は質問した‥
戦えば生あるモノに対して誰にも負けないであろう彼が
なぜ、そのありふれた幽霊にそれほどの恐怖を感じたのかと‥
彼は答えた
「今の俺なら‥妻子のもとに真っ先に帰る。
だけどあの人にとって帰る場所はあそこしか無かったんだ。
君には理解できないだろけど‥」
と言った。
A一尉は黙って彼の話を聞いた後に
彼が見た幹部自衛官の特徴を聞いた。
彼が見たままを報告したらA一尉は
「そうか‥じゃ駄目だったのか‥
しかし、何が悲しくてこんな場所に戻って来たんだ‥」
後に彼はA一尉から事の次第を聞いた
彼が見た幹部自衛官はその時、訓練中の事故で行方不明になっていたと言う事
A一尉とその自衛官は自衛隊に入って最初の年(最も厳しい時期)に
この隊舎で過した事‥
辛く悲しいばかりで楽しかった事など何一つ無いのに
なぜココに帰って着たのか‥
それを聞いて彼は、死してこの場に戻る先輩の幽霊に
言葉に出せない恐怖を感じたと言った。
私は質問した‥
戦えば生あるモノに対して誰にも負けないであろう彼が
なぜ、そのありふれた幽霊にそれほどの恐怖を感じたのかと‥
彼は答えた
「今の俺なら‥妻子のもとに真っ先に帰る。
だけどあの人にとって帰る場所はあそこしか無かったんだ。
君には理解できないだろけど‥」
と言った。
274: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 20:01:26 ID:YSekiSIh0
>>270
しかというのは可哀想だろう。
楽しい思い出がなかったとしても、
何かを目的としてその場所で耐えていたわけだろう。
つまり、その場所には未練があるんだ。
しかというのは可哀想だろう。
楽しい思い出がなかったとしても、
何かを目的としてその場所で耐えていたわけだろう。
つまり、その場所には未練があるんだ。
380: お盆だねー 1/2 2009/08/14(金) 16:52:13 ID:ulDLEwh50
オカ板の住民なら「零」というゲームを知っているよね?
幽霊を写せる特殊なカメラを使って悪霊と戦う謎解きゲームみたいなやつ。
それがひとつの発端ともいえる話を、嫁がしてくれた。
オカルトマニアの嫁が大学時代のこと。
嫁と同じサークルに入っていた男で、少し変わった奴がいた。
周りの人間を見下すような態度が多く、場の空気を読まない毒舌家でもあったため、
嫁やサークルメンバーからは敬遠されていたそうだ。
そいつは嫁に気があったようで、しばしば彼女にちょっかいを出してきたらしい。
その日も嫁の気を引くため、次のような幽霊話を振ってきた。
・昔の人が言ったように、カメラには魂=エネルギーを吸い取る効果がある
(彼によれば、写真はエネルギーをもぎ取って紙に焼き付けた物らしい)
・肉体があれば失ったエネルギーは回復できるが、
純粋なエネルギー体である幽霊には相当なダメージとなる
・よってカメラを使って除霊する「零」のシステムは非常に合理的
箸にも棒にもかからぬ話と一笑に伏した嫁の態度にカチンと来たか、
男は「じゃあお前のために心霊写真撮ってきてやるよ!」とどこかへ行ってしまった。
だが彼の大言壮語はいつものことなので、誰も期待していなかったそうだ。
数日後、男はおかしな写真を持ってサークルに顔を出した。
俯き加減で暗い表情の若い女がカメラを睨んでいる。
フラッシュはたいていたようだが、背景は黒くてほとんど何も見えない。
率直に言って、「零」で撮る幽霊写真のパクリとしか思えない代物だった。
・・・つまりどうみても偽物。
男は興奮気味に幽霊を取る際の武勇伝を語るが、
彼が行った廃墟は、心霊スポットでも何でもないただの空き家。
結局誰も写真を称賛せず、彼は法学部の奴に説教されただけだった。
それが不満だったか、彼は写真を焼き増しして色々な出版社やTV局に送ったが、
どれも送り返されてきて、以後は梨のつぶて。
幽霊を写せる特殊なカメラを使って悪霊と戦う謎解きゲームみたいなやつ。
それがひとつの発端ともいえる話を、嫁がしてくれた。
オカルトマニアの嫁が大学時代のこと。
嫁と同じサークルに入っていた男で、少し変わった奴がいた。
周りの人間を見下すような態度が多く、場の空気を読まない毒舌家でもあったため、
嫁やサークルメンバーからは敬遠されていたそうだ。
そいつは嫁に気があったようで、しばしば彼女にちょっかいを出してきたらしい。
その日も嫁の気を引くため、次のような幽霊話を振ってきた。
・昔の人が言ったように、カメラには魂=エネルギーを吸い取る効果がある
(彼によれば、写真はエネルギーをもぎ取って紙に焼き付けた物らしい)
・肉体があれば失ったエネルギーは回復できるが、
純粋なエネルギー体である幽霊には相当なダメージとなる
・よってカメラを使って除霊する「零」のシステムは非常に合理的
箸にも棒にもかからぬ話と一笑に伏した嫁の態度にカチンと来たか、
男は「じゃあお前のために心霊写真撮ってきてやるよ!」とどこかへ行ってしまった。
だが彼の大言壮語はいつものことなので、誰も期待していなかったそうだ。
数日後、男はおかしな写真を持ってサークルに顔を出した。
俯き加減で暗い表情の若い女がカメラを睨んでいる。
フラッシュはたいていたようだが、背景は黒くてほとんど何も見えない。
率直に言って、「零」で撮る幽霊写真のパクリとしか思えない代物だった。
・・・つまりどうみても偽物。
男は興奮気味に幽霊を取る際の武勇伝を語るが、
彼が行った廃墟は、心霊スポットでも何でもないただの空き家。
結局誰も写真を称賛せず、彼は法学部の奴に説教されただけだった。
それが不満だったか、彼は写真を焼き増しして色々な出版社やTV局に送ったが、
どれも送り返されてきて、以後は梨のつぶて。
381: お盆だねー 2/2 2009/08/14(金) 16:53:07 ID:ulDLEwh50
大量の焼き増しの処分に困ったのか、男はメンバーに写真を押し付け始めた。
大抵の者はゴミ箱に直行させたが、
嫁は「偽物としても上手に作ったな」と、冗談半分に保存しておいた。
数カ月が過ぎ、皆が写真など忘れたころ、自宅の火事で男が亡くなった。
火元は彼の部屋だったそうだ。
たとえ普段はウザいと思っていても、
知っている人間が死んだというのは相当なショックらしく、
サークルメンバーはお互いを慰めながら、彼の思い出話などをしていた。
その流れで嫁が例の写真を取り出したところ、
真っ黒だったはずの背景に赤い光がさしていて、
その光の中に、真っ黒な物がいくつもいくつも折り重なっている。
その形はどうみても人間であり、見ようによっては炎の中の黒焦げの人間。
女は相変わらずそこに立っているが、光のせいでその女が透けていることが分かった。
嫁はパニックしたのか、翌日その写真を廃墟に投げ捨ててしまった。
さらに数ヵ月後、その空き家は不審火で焼け落ちた。
出版社ってのは、送ったものを律義に送り返すものなのか。
写真は本物の心霊写真だったのか。
火事と写真にどれだけの因果関係があるのか。
嫁はそんなことを言って首をかしげていた。
そして、最近霊感の強い友人にこのことを話したところ、こんな返答があったらしい。
「その女はなんの力もなく、ただそこに『居た』だけだったのに。
写真がエネルギーを紙に焼き付けるとまで分かっていたなら、
なぜそれを焼き増ししようなんて思ったのか。
何も手を出さなければ、その女は永遠に無力でそこに『居る』だけの存在だっただろうに。」
蛇足だけど、廃墟の火事の少し後、サークルの人がその家のことを調べたそうだ。
元々その空き家に住んでいたのは年配の夫婦で、
独立して家を出た娘さんを火事で亡くした後、引っ越していったのだそうだ。
大抵の者はゴミ箱に直行させたが、
嫁は「偽物としても上手に作ったな」と、冗談半分に保存しておいた。
数カ月が過ぎ、皆が写真など忘れたころ、自宅の火事で男が亡くなった。
火元は彼の部屋だったそうだ。
たとえ普段はウザいと思っていても、
知っている人間が死んだというのは相当なショックらしく、
サークルメンバーはお互いを慰めながら、彼の思い出話などをしていた。
その流れで嫁が例の写真を取り出したところ、
真っ黒だったはずの背景に赤い光がさしていて、
その光の中に、真っ黒な物がいくつもいくつも折り重なっている。
その形はどうみても人間であり、見ようによっては炎の中の黒焦げの人間。
女は相変わらずそこに立っているが、光のせいでその女が透けていることが分かった。
嫁はパニックしたのか、翌日その写真を廃墟に投げ捨ててしまった。
さらに数ヵ月後、その空き家は不審火で焼け落ちた。
出版社ってのは、送ったものを律義に送り返すものなのか。
写真は本物の心霊写真だったのか。
火事と写真にどれだけの因果関係があるのか。
嫁はそんなことを言って首をかしげていた。
そして、最近霊感の強い友人にこのことを話したところ、こんな返答があったらしい。
「その女はなんの力もなく、ただそこに『居た』だけだったのに。
写真がエネルギーを紙に焼き付けるとまで分かっていたなら、
なぜそれを焼き増ししようなんて思ったのか。
何も手を出さなければ、その女は永遠に無力でそこに『居る』だけの存在だっただろうに。」
蛇足だけど、廃墟の火事の少し後、サークルの人がその家のことを調べたそうだ。
元々その空き家に住んでいたのは年配の夫婦で、
独立して家を出た娘さんを火事で亡くした後、引っ越していったのだそうだ。
382: 本当にあった怖い名無し 2009/08/14(金) 17:07:50 ID:JrG5JJPB0
良い感じに冷える話だ 乙
心霊写真とかで「後から見たら変わってた」ってのはどういう現象なんだろう?
完全に定着した写真画像が変化するってのは、
例えるならレンガ壁がいつの間にか組み変わっていてなんかの形になってる、ぐらいのありえない現象なのに
劣化でなら「そんな形に見えなくもない」レベルでありうるけど
心霊写真とかで「後から見たら変わってた」ってのはどういう現象なんだろう?
完全に定着した写真画像が変化するってのは、
例えるならレンガ壁がいつの間にか組み変わっていてなんかの形になってる、ぐらいのありえない現象なのに
劣化でなら「そんな形に見えなくもない」レベルでありうるけど
387: №1 2009/08/14(金) 17:36:44 ID:7gzOo6w/0
身内の知り合いから聞いた話
時代はかなり前になります。話してくれた人のひいおばあさんのお話です。
時代はさかのぼり、まだひいおばあさんがご健在だった頃・・・
その方(後Aさん)が、ある時道端で櫛(くし)を拾ったそうです。
半月型の平面の櫛です。
今なら時代劇に出てきたり、歴史のある櫛屋さんでしか見られないような
大層な櫛だったそうです。
日本髪をする時の飾りのような櫛と言ったら分かって頂けるでしょうか。
ものめずらしさにAさんはその櫛を持ち帰えったそうです。お話してくれた方は
「ひいおばあちゃんは特に気にも止めず、後に持ち主を探そうと思っていたかも
しれないんです」
そう、言っていました。
そんな出来事から数日後、Aさんの様子に違和感がある事に家族が気づくのです。
顔が青白くなり、酷く痩せていっています。
今まで普通に会話をしていたAさんが、うわ言をつぶやいたり、
突然意味のない事を話し出したり、明らかに今までのAさんとは違って
家族の方は心配しながらも様子を伺っていたそうです。
そこのご家族は、Aさん、Aさんのご主人+Aさんの娘さん、お婿さん、お嬢さん
と同居されていたそうですが、
そのうちに、同居していたお孫さんは理由も知らされず、親族の家へ預けられたと言います。
(現在に戻ると、お話してくれた人のお母さんです)
しかし、お嬢さんの方と言えば、親族とは言え、そう長く他人の家にいるにも不都合が出てきます。
そして何より、理由も分からず離れてしまった家族にも、たいそう会いたくなったそうです。
そんな状態もあり、預けられてる親族の方にお願いし、家族に連絡を取ってもらい
親族の方と一時帰宅をしたときの事です。
時代はかなり前になります。話してくれた人のひいおばあさんのお話です。
時代はさかのぼり、まだひいおばあさんがご健在だった頃・・・
その方(後Aさん)が、ある時道端で櫛(くし)を拾ったそうです。
半月型の平面の櫛です。
今なら時代劇に出てきたり、歴史のある櫛屋さんでしか見られないような
大層な櫛だったそうです。
日本髪をする時の飾りのような櫛と言ったら分かって頂けるでしょうか。
ものめずらしさにAさんはその櫛を持ち帰えったそうです。お話してくれた方は
「ひいおばあちゃんは特に気にも止めず、後に持ち主を探そうと思っていたかも
しれないんです」
そう、言っていました。
そんな出来事から数日後、Aさんの様子に違和感がある事に家族が気づくのです。
顔が青白くなり、酷く痩せていっています。
今まで普通に会話をしていたAさんが、うわ言をつぶやいたり、
突然意味のない事を話し出したり、明らかに今までのAさんとは違って
家族の方は心配しながらも様子を伺っていたそうです。
そこのご家族は、Aさん、Aさんのご主人+Aさんの娘さん、お婿さん、お嬢さん
と同居されていたそうですが、
そのうちに、同居していたお孫さんは理由も知らされず、親族の家へ預けられたと言います。
(現在に戻ると、お話してくれた人のお母さんです)
しかし、お嬢さんの方と言えば、親族とは言え、そう長く他人の家にいるにも不都合が出てきます。
そして何より、理由も分からず離れてしまった家族にも、たいそう会いたくなったそうです。
そんな状態もあり、預けられてる親族の方にお願いし、家族に連絡を取ってもらい
親族の方と一時帰宅をしたときの事です。
388: №2 2009/08/14(金) 17:42:44 ID:7gzOo6w/0
いつもの立派な長屋に脚を踏み入れると、Aさんは何かしら違和感を感じたそうです。
暖かな昔の佇まいの家からは、何か獣のような臭いが漂い
幼いお嬢さんは不安になりご家族を探したそうです。
「おかあさーん、ただいまあー荷物取りに来たよーー」
返事はありません。
長屋の居間、台所、寝室、、、、買い物に行ったのかな?と思いながら
一緒に来ていた親戚より我先に、と、家の勝手知ったるお嬢さんは、パタパタと
家中を探し回ったそうです。
家族の姿をどこにも無く、ふと気づくとAさんの部屋で、
もしかしたらおばあちゃんはいるかもしれないとお嬢さんは声をかけます。
「おばあちゃん?ただいま」
・・・・返事はありません。
お嬢さんは今までの流れの通り、Aさんの部屋の障子を引くと
そこには
痩せてあごを尖らせ、細い一本線の目を吊り上げ、まっしろい顔の
まるでお狐様のようなAさんがじっと、、お嬢さんを見据えたそうです。
同伴していた親族の方に慌てて引き離され、家の近くの喫茶店(お茶所)に連れて行かれ
お汁粉をご馳走してもらったそうです。
ですが、さっきの事が恐ろしくお嬢さんは、ただ座ってじっとしている事しか出来なかったそうです。
夕方になり、親族の方が先ほどの実家に連れて行ってくれると
お母さんやお父さん、おじいさんがいらしていたそうで親族の方も交え
Aさんの様子について話されたそうです。
お嬢さんは席を話すように言われましたが、Aさんの事が頭に浮かび、
とても一人で別室にいると言う事が出来ませんでした。
暖かな昔の佇まいの家からは、何か獣のような臭いが漂い
幼いお嬢さんは不安になりご家族を探したそうです。
「おかあさーん、ただいまあー荷物取りに来たよーー」
返事はありません。
長屋の居間、台所、寝室、、、、買い物に行ったのかな?と思いながら
一緒に来ていた親戚より我先に、と、家の勝手知ったるお嬢さんは、パタパタと
家中を探し回ったそうです。
家族の姿をどこにも無く、ふと気づくとAさんの部屋で、
もしかしたらおばあちゃんはいるかもしれないとお嬢さんは声をかけます。
「おばあちゃん?ただいま」
・・・・返事はありません。
お嬢さんは今までの流れの通り、Aさんの部屋の障子を引くと
そこには
痩せてあごを尖らせ、細い一本線の目を吊り上げ、まっしろい顔の
まるでお狐様のようなAさんがじっと、、お嬢さんを見据えたそうです。
同伴していた親族の方に慌てて引き離され、家の近くの喫茶店(お茶所)に連れて行かれ
お汁粉をご馳走してもらったそうです。
ですが、さっきの事が恐ろしくお嬢さんは、ただ座ってじっとしている事しか出来なかったそうです。
夕方になり、親族の方が先ほどの実家に連れて行ってくれると
お母さんやお父さん、おじいさんがいらしていたそうで親族の方も交え
Aさんの様子について話されたそうです。
お嬢さんは席を話すように言われましたが、Aさんの事が頭に浮かび、
とても一人で別室にいると言う事が出来ませんでした。
392: №3 2009/08/14(金) 17:56:22 ID:7gzOo6w/0
その話し合いによるとAさんの様子に違和感を感じたご家族は
今で言う認知症になってしまったのかと思い、様子を見ていたようです。
ですが次第にAさんは段々と家族の食卓を離れ、自室で何か自分で用意して食べている。
毎日夜中に抜け出し一定の時間どこかへ行っている。と言う事に気付いたそうです。
Aさんが出かけている間に、Aさんの部屋を調べるとそこには大量の油揚げが食べ散らかされ
夜中家族が後を付けると、お稲荷さんに足を運んでいたそうでした。
・・・これは、と思い、その手の方に相談したところ、お狐様が憑いている
御祓いに、Aさんの娘さん(お孫さんのお母さん)はお百度参りに行く事
((毎日同じ神社かお寺へ100日間通いつめる御祓い方法?
すみません、場所や細かい方法は書き手の私が忘れてしまいました))
を進められ丁度その最中だったそうです。櫛も確か御祓いをしていたと言っていたとお思います。
聞いたときは、背筋が寒くなり、本当にこんな事があるものなのかと酷く
恐ろしい気持ちになった事を覚えています。
話の中は多少ぼやかしたり、手を加えていますが、内容は殆どそのままです。
№3に時間がかかりすみません。読んでくれて有難うございました。
今で言う認知症になってしまったのかと思い、様子を見ていたようです。
ですが次第にAさんは段々と家族の食卓を離れ、自室で何か自分で用意して食べている。
毎日夜中に抜け出し一定の時間どこかへ行っている。と言う事に気付いたそうです。
Aさんが出かけている間に、Aさんの部屋を調べるとそこには大量の油揚げが食べ散らかされ
夜中家族が後を付けると、お稲荷さんに足を運んでいたそうでした。
・・・これは、と思い、その手の方に相談したところ、お狐様が憑いている
御祓いに、Aさんの娘さん(お孫さんのお母さん)はお百度参りに行く事
((毎日同じ神社かお寺へ100日間通いつめる御祓い方法?
すみません、場所や細かい方法は書き手の私が忘れてしまいました))
を進められ丁度その最中だったそうです。櫛も確か御祓いをしていたと言っていたとお思います。
聞いたときは、背筋が寒くなり、本当にこんな事があるものなのかと酷く
恐ろしい気持ちになった事を覚えています。
話の中は多少ぼやかしたり、手を加えていますが、内容は殆どそのままです。
№3に時間がかかりすみません。読んでくれて有難うございました。
395: №4追加 2009/08/14(金) 18:11:01 ID:7gzOo6w/0
その御祓いは無事に終わり、それからは不可思議な事は起きずに
元のAさんに戻られたようです。
お狐様のようになってしまった期間、Aさんは何も記憶がなかったそうです。
元のAさんに戻られたようです。
お狐様のようになってしまった期間、Aさんは何も記憶がなかったそうです。
412: 本当にあった怖い名無し 2009/08/14(金) 21:44:33 ID:CI17fk/K0
よく聞く話だけど、身近の人から昔本当にあった話だと知ると、
かなり怖いかも。乙。
かなり怖いかも。乙。
394: 本当にあった怖い名無し 2009/08/14(金) 18:03:53 ID:7gzOo6w/0
やはり狐憑きというのはあるのでしょうかね。
・・・あるのかもしれませんね。体感温度が下がりました。
乙でした。
・・・あるのかもしれませんね。体感温度が下がりました。
乙でした。
397: 本当にあった怖い名無し 2009/08/14(金) 18:22:17 ID:CI17fk/K0
ID:7gzOo6w/0さんの話は、もしかしたらはぐれ狐かもしれませんね。
神様の眷属である狐がなにかの理由によって、祠などか破壊されて
人では制御出来なくなり、悪いものに変わる。
または、もとからタチの悪いものかも。
神様の眷属である狐がなにかの理由によって、祠などか破壊されて
人では制御出来なくなり、悪いものに変わる。
または、もとからタチの悪いものかも。
398: 本当にあった怖い名無し 2009/08/14(金) 18:29:35 ID:7gzOo6w/0
>>397
そうなんですか・・・
私はあまり詳しくは分からないので
ただ、背筋を冷たく感じながら聞いていたのです。
櫛と狐は関係あるのでしょうか。
聞いてから知らぬ女性の髪関係のものは少し躊躇します。
御百度参りと言う方法もこの時初めて耳にしたもので・・・
そうなんですか・・・
私はあまり詳しくは分からないので
ただ、背筋を冷たく感じながら聞いていたのです。
櫛と狐は関係あるのでしょうか。
聞いてから知らぬ女性の髪関係のものは少し躊躇します。
御百度参りと言う方法もこの時初めて耳にしたもので・・・
400: 本当にあった怖い名無し 2009/08/14(金) 18:44:47 ID:CI17fk/K0
>>398
私も詳しくはないのですが、櫛と狐というより、櫛を落とした持ち主になんらか
の原因がある感じがします。
物には人の念(感情=想い)が宿りやすく、念に敏感な人は骨董やリサイクル品
から前の持ち主の感情とかを感じて使用出来ないことがあります。
念が宿りやすいのは、知っている人は多いと思いますが、人形などの人の形をか
たどった物と言われています。
あと呪術では、対象者の髪の毛一本でもあれば呪うことは可能とされ、顔が分から
なくても、名前や住所があれば念の遠隔操作がたけている術者ならば呪うことは
可能です。
御百度参りは、昔から行われている神様への祈願法です。
スレ違い、失礼しました。
私も詳しくはないのですが、櫛と狐というより、櫛を落とした持ち主になんらか
の原因がある感じがします。
物には人の念(感情=想い)が宿りやすく、念に敏感な人は骨董やリサイクル品
から前の持ち主の感情とかを感じて使用出来ないことがあります。
念が宿りやすいのは、知っている人は多いと思いますが、人形などの人の形をか
たどった物と言われています。
あと呪術では、対象者の髪の毛一本でもあれば呪うことは可能とされ、顔が分から
なくても、名前や住所があれば念の遠隔操作がたけている術者ならば呪うことは
可能です。
御百度参りは、昔から行われている神様への祈願法です。
スレ違い、失礼しました。
499: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 03:04:14 ID:wxF4M12N0
自分の実体験から一つ。
俺はいわゆる甘えんぼ、というやつで小学校高学年くらいまで
夜寝るときは父親のベッドで一緒に寝ていた。
ある夏の夜、いつものように父と一緒に寝ていたのだが、
夜中に急に目が覚めてしまった。
トイレに行きたくて起きる、とかではなく完全に覚醒する感じ。
窓の外はジーっという虫の声と月明かりが照らす幻想的な雰囲気。
窓から月を眺めながらボーっとしているとあることに気がついた。
・・・窓の外から男の低い声でボソボソ喋る声が聞こえるのだ。
我が家は新興住宅地で窓の外は3mほど離れて隣の家。
最初は隣の家の人が起きてるのかなーなんて考えていたが、耳を澄ますと
その声がかなり近くから、しかもどうやら一人で喋り続けているのに気づく。
父の寝室は2階。父は隣でかすかにいびきをかいて寝ている。
我が家には父以外にそんなに低い声を出せる人間はいない。
意識を集中して耳を澄ませる。
だんだん喋っている内容がところどころ聞き取れるようになったとき、
全身に鳥肌が立った。
声は窓のすぐ下から聞こえてきている。人が立つスペースなんてありはしない。
そして何より恐怖だったのはその男が自分の名前を呼んでいるではないか!
長生きできたのかもしれない。
祖母にも申し訳ないが、わざわざ注告しにきてくれたのに、応えられなかったのが
申し訳なかったと今でも思っている。
そもそも誰だったのかねぇ…?供養塔の人?ご先祖様?
今となっては零感の自分だが、唯一の心霊体験でした。
ちなみに写真と灯篭はお寺で供養してもらったそうです。
勝手に供養塔を移動した母方の実家はやはり祟られていたのか、
長男が腸捻転で幼いときに亡くなり、次男がうつ病で自殺、
三男は子供が生まれると同時に奥さんが逃げる、四男は離婚2回、
3回目の結婚相手が祖父をいびり倒すといった男系に不幸が重なる
家柄となっています。
そんなに怖くはないかもしれんが、以上実体験。長文&駄文ですまんかった。
俺はいわゆる甘えんぼ、というやつで小学校高学年くらいまで
夜寝るときは父親のベッドで一緒に寝ていた。
ある夏の夜、いつものように父と一緒に寝ていたのだが、
夜中に急に目が覚めてしまった。
トイレに行きたくて起きる、とかではなく完全に覚醒する感じ。
窓の外はジーっという虫の声と月明かりが照らす幻想的な雰囲気。
窓から月を眺めながらボーっとしているとあることに気がついた。
・・・窓の外から男の低い声でボソボソ喋る声が聞こえるのだ。
我が家は新興住宅地で窓の外は3mほど離れて隣の家。
最初は隣の家の人が起きてるのかなーなんて考えていたが、耳を澄ますと
その声がかなり近くから、しかもどうやら一人で喋り続けているのに気づく。
父の寝室は2階。父は隣でかすかにいびきをかいて寝ている。
我が家には父以外にそんなに低い声を出せる人間はいない。
意識を集中して耳を澄ませる。
だんだん喋っている内容がところどころ聞き取れるようになったとき、
全身に鳥肌が立った。
声は窓のすぐ下から聞こえてきている。人が立つスペースなんてありはしない。
そして何より恐怖だったのはその男が自分の名前を呼んでいるではないか!
500: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 03:05:02 ID:wxF4M12N0
「…○○……○○……」※○○は自分の名前
低いというよりはしゃがれて潰れたような声。
そして断片的に聞き取れたのは以下のような内容だった。
「…お前が……二十歳の時………死ぬ……だから…………」
これを男はずっと繰り返し繰り返し窓の外から自分に向かって
語りかけていたのだ。
気がつくと意識を失ったのか、眠ってしまったのか
朝になっていたが、窓の外の男の声ははっきりと覚えており、
子供だった自分はあれは死神だったんだ自分は二十歳で死んでしまうんだ
という妙な納得をしていた。
その後その男の声がまた聞こえることはなく月日が流れ、
中学生に上がる頃にはその窓の外からの語りかけは仲間内で
自分の体験した恐怖体験ネタとしてよく使っていて「俺二十歳で
死ぬらしいよwww」なんて言っていた。
更に時は流れ、成人式を迎える年の冬、祖母が癌で亡くなった。
煙草などは全く吸わない人だったが、肺癌だった。
俺は喪服を持っていなかったため、成人式の為に作ったスーツで葬儀に参列した。
低いというよりはしゃがれて潰れたような声。
そして断片的に聞き取れたのは以下のような内容だった。
「…お前が……二十歳の時………死ぬ……だから…………」
これを男はずっと繰り返し繰り返し窓の外から自分に向かって
語りかけていたのだ。
気がつくと意識を失ったのか、眠ってしまったのか
朝になっていたが、窓の外の男の声ははっきりと覚えており、
子供だった自分はあれは死神だったんだ自分は二十歳で死んでしまうんだ
という妙な納得をしていた。
その後その男の声がまた聞こえることはなく月日が流れ、
中学生に上がる頃にはその窓の外からの語りかけは仲間内で
自分の体験した恐怖体験ネタとしてよく使っていて「俺二十歳で
死ぬらしいよwww」なんて言っていた。
更に時は流れ、成人式を迎える年の冬、祖母が癌で亡くなった。
煙草などは全く吸わない人だったが、肺癌だった。
俺は喪服を持っていなかったため、成人式の為に作ったスーツで葬儀に参列した。
501: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 03:06:14 ID:wxF4M12N0
夏になり、祖母の法要?のために両親だけ帰省。
3日後両親が帰ってくるなり深刻な顔をして話をしている。
なんだ?遺産相続で揉めてんのか?と聞き耳を立てているとどうやら違う。
どうやら法要で親戚が田舎の庭先で集合写真を撮影したそうなのだが、
そこに写ってはいけないものが写ってしまったらしいのだ。
集合した皆の後ろにある石灯篭。そこに、明らかに顔と分かる、
だが人ではない般若のような形相の'何か'が写ってしまったらしい。
その灯篭は子供の頃祖母の家に遊びに行った時に見たことがある。
苔むしてかなりの年月の経過を伺わせる灯篭だった。
法要に来ていた住職にその写真を見せるなり、住職は祖父にこう言ったそうだ。
「あの石灯籠、どこから持ってきた?…相当怒ってるぞ。アレは供養塔だ」
聞けば数十年前に祖父が田んぼの拡張をした際、灯篭が邪魔だったので
庭に勝手に持ってきてしまったらしい。
何の供養塔かは分からないが合戦地が近いので落ち武者でも祀っていたのか。
その話を聞いて小学生だった自分が体験した男の語りかけの意味がわかり、
改めて背筋が寒くなった。
二十歳の時に死ぬのは自分ではなく祖母だったのだ。
あの男の声はそれを予知していたのだ。
3日後両親が帰ってくるなり深刻な顔をして話をしている。
なんだ?遺産相続で揉めてんのか?と聞き耳を立てているとどうやら違う。
どうやら法要で親戚が田舎の庭先で集合写真を撮影したそうなのだが、
そこに写ってはいけないものが写ってしまったらしいのだ。
集合した皆の後ろにある石灯篭。そこに、明らかに顔と分かる、
だが人ではない般若のような形相の'何か'が写ってしまったらしい。
その灯篭は子供の頃祖母の家に遊びに行った時に見たことがある。
苔むしてかなりの年月の経過を伺わせる灯篭だった。
法要に来ていた住職にその写真を見せるなり、住職は祖父にこう言ったそうだ。
「あの石灯籠、どこから持ってきた?…相当怒ってるぞ。アレは供養塔だ」
聞けば数十年前に祖父が田んぼの拡張をした際、灯篭が邪魔だったので
庭に勝手に持ってきてしまったらしい。
何の供養塔かは分からないが合戦地が近いので落ち武者でも祀っていたのか。
その話を聞いて小学生だった自分が体験した男の語りかけの意味がわかり、
改めて背筋が寒くなった。
二十歳の時に死ぬのは自分ではなく祖母だったのだ。
あの男の声はそれを予知していたのだ。
502: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 03:06:56 ID:wxF4M12N0
聞き取れなかった部分をもし、もっとちゃんと聞きとれていたら、祖母はもう少し 長生きできたのかもしれない。
祖母にも申し訳ないが、わざわざ注告しにきてくれたのに、応えられなかったのが
申し訳なかったと今でも思っている。
そもそも誰だったのかねぇ…?供養塔の人?ご先祖様?
今となっては零感の自分だが、唯一の心霊体験でした。
ちなみに写真と灯篭はお寺で供養してもらったそうです。
勝手に供養塔を移動した母方の実家はやはり祟られていたのか、
長男が腸捻転で幼いときに亡くなり、次男がうつ病で自殺、
三男は子供が生まれると同時に奥さんが逃げる、四男は離婚2回、
3回目の結婚相手が祖父をいびり倒すといった男系に不幸が重なる
家柄となっています。
そんなに怖くはないかもしれんが、以上実体験。長文&駄文ですまんかった。
504: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 03:38:42 ID:dc07+MZXO
>>499
乙。面白かったよ。にしても供養塔なんかが庭にあったら怖いよねぇ。
乙。面白かったよ。にしても供養塔なんかが庭にあったら怖いよねぇ。
525: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 11:02:09 ID:wQJNccSI0
お盆なので中学時代に体験した事を書きます
私の家は都市から少し離れた町にあり、日本家屋が立ち並ぶ場所にありました。
近所の噂では(両親は否定しましたが)元女郎宿を改築した家らしいです。
(改築したとはいえ、かな古い家でしたが)
その家は丁度カタカナの(コ)の字をしていて2階建てでした。
コの字の空白の部分は中庭になっていて、1階の中庭に沿っている廊下から庭に降りれました。
2階も中庭を見渡せるように窓付きの廊下が沿っていました。
さて、私は夏休みコの字でいう、縦棒の2階にある暗い広い和室で宿題をしていました。
ここは涼しくて勉強がはかどるのです。両親は買い物に行き私は留守番も兼ねてました。
朝の九時から一時間くらいしたところでしょうか、私はトイレにいきたくなりました。
トイレは一階と二階にありどちらもコの字の下の横線の端っこにありました。
私は中庭を見渡せる廊下を通って二階のトイレで用を足し、トイレから出ました。
その時私は何気なく窓を見ました。そこからは中庭をはさみコの字の上の横線の端っこにある
物置部屋が見えるのです。
なんと物置部屋の襖がガタガタ揺れているのです。私は泥棒だと思いました。
朝から大胆だな~と思いながらも、実際はとて怖くて足がすくんで動けませんでした。
私はどうするべきが迷いながも泥棒が出くるところを見て、顔を見てやろうと思い
もう一度トイレに入ってドアを少し閉めて隙間から正面の物置部屋を覗いていました。
私の家は都市から少し離れた町にあり、日本家屋が立ち並ぶ場所にありました。
近所の噂では(両親は否定しましたが)元女郎宿を改築した家らしいです。
(改築したとはいえ、かな古い家でしたが)
その家は丁度カタカナの(コ)の字をしていて2階建てでした。
コの字の空白の部分は中庭になっていて、1階の中庭に沿っている廊下から庭に降りれました。
2階も中庭を見渡せるように窓付きの廊下が沿っていました。
さて、私は夏休みコの字でいう、縦棒の2階にある暗い広い和室で宿題をしていました。
ここは涼しくて勉強がはかどるのです。両親は買い物に行き私は留守番も兼ねてました。
朝の九時から一時間くらいしたところでしょうか、私はトイレにいきたくなりました。
トイレは一階と二階にありどちらもコの字の下の横線の端っこにありました。
私は中庭を見渡せる廊下を通って二階のトイレで用を足し、トイレから出ました。
その時私は何気なく窓を見ました。そこからは中庭をはさみコの字の上の横線の端っこにある
物置部屋が見えるのです。
なんと物置部屋の襖がガタガタ揺れているのです。私は泥棒だと思いました。
朝から大胆だな~と思いながらも、実際はとて怖くて足がすくんで動けませんでした。
私はどうするべきが迷いながも泥棒が出くるところを見て、顔を見てやろうと思い
もう一度トイレに入ってドアを少し閉めて隙間から正面の物置部屋を覗いていました。
526: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 11:03:07 ID:wQJNccSI0
その時です、私は一生忘れられない光景を見ました。
ガタガタ揺れていた襖がピタリと止まったかと思うと、突然スーと開いて中から女性が出てきたのです。
女性は上半身真っ白い肌が印象的でした。下半身は着物みたいなのを巻いていました。
髪はボサボサで全体的に気だるそうでしたが、目だけは血走っていた様に思います。
私はほんとうに腰を抜かしてしまいました。どう見てもこの世の者とは思えなかったからです。
それに近所の噂になってる「この家は元女郎宿」という事も思い出しました。
その女幽霊?は宙を睨んでいたかと思うと急に歩き出しました。速度はゆっくりでした。
じっと見ていると、なんとコの字の廊下を沿って歩いてくるのです。
このままではこちらがわのトイレに来てしまいます。
しかし腰を抜かして動けません。
女幽霊は歩いてきました。そして、コの字の縦線の宿題をしていた和室まできた時に突然スーと和室に入りました。
私はチャンスだと思い、自分に気合を入れトイレを出て中庭に飛び降りようと決心しました。
(そんなに高くないし、夜遊びする時はよく飛び降りていたので)
そして、ドアをソローと開けた瞬間でした。
女幽霊が和室から凄い勢いで飛び出てきました!そして窓越しに私の姿を見たとたん凄い勢いでこちらに走ってきました。
私は殺されると思い、窓を開けて大ジャンプをして飛び降りました。
着地に失敗しましたが、かまわず玄関に向かいました。女幽霊が2階から降りてくると思ったのです。
私は外に飛び出すと、向かいの祖母の家に転がり込みながら「おばあちゃん、おばあちゃん幽霊がくるー!」
と叫びました。
ガタガタ揺れていた襖がピタリと止まったかと思うと、突然スーと開いて中から女性が出てきたのです。
女性は上半身真っ白い肌が印象的でした。下半身は着物みたいなのを巻いていました。
髪はボサボサで全体的に気だるそうでしたが、目だけは血走っていた様に思います。
私はほんとうに腰を抜かしてしまいました。どう見てもこの世の者とは思えなかったからです。
それに近所の噂になってる「この家は元女郎宿」という事も思い出しました。
その女幽霊?は宙を睨んでいたかと思うと急に歩き出しました。速度はゆっくりでした。
じっと見ていると、なんとコの字の廊下を沿って歩いてくるのです。
このままではこちらがわのトイレに来てしまいます。
しかし腰を抜かして動けません。
女幽霊は歩いてきました。そして、コの字の縦線の宿題をしていた和室まできた時に突然スーと和室に入りました。
私はチャンスだと思い、自分に気合を入れトイレを出て中庭に飛び降りようと決心しました。
(そんなに高くないし、夜遊びする時はよく飛び降りていたので)
そして、ドアをソローと開けた瞬間でした。
女幽霊が和室から凄い勢いで飛び出てきました!そして窓越しに私の姿を見たとたん凄い勢いでこちらに走ってきました。
私は殺されると思い、窓を開けて大ジャンプをして飛び降りました。
着地に失敗しましたが、かまわず玄関に向かいました。女幽霊が2階から降りてくると思ったのです。
私は外に飛び出すと、向かいの祖母の家に転がり込みながら「おばあちゃん、おばあちゃん幽霊がくるー!」
と叫びました。
527: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 11:05:51 ID:wQJNccSI0
祖母は凄い勢いできてくれました。私の異常な状態にすぐに気づいてくれたのか、玄関を閉めて私を引きずるように
家の中に入れてくれました。
私は今みた事を震えながら話すと、やさしい祖母の顔が段々と険しくなっていきました。
そして、台所に行き塩の壷を持ってくると、私を連れてコの字の家にいきました。
祖母はダダッと二階に駆け上がり、物置部屋まで行くと中に向かって
「なにしよるんや!この子に手だそうとしたんか!この子に手だしてみぃ私が承知せえへんで!
わたしの前に出てきてみんかい!塩まいたるわ!」
と叫びました。
その時、部屋の中でガタガタと音がしてすぐにやみました。
祖母は「もう大丈夫よ怖かったやろ~」と言って両親が帰って来るまで一緒に家にいてくれました。
その時に私は色々聞いたんですが。祖母はニコニコしながら「わたしも、ようわからんけどこの家はアレやったからな~」
と言いました。私は「やっぱりこの家は女郎宿だったのか」と思い、それ以上は聞くのをやめて二人で高校野球を見てました。
それから、その家では何も起こりませんでしたが私が高校に入ると同時に引越しをしました。
祖母は車いす生活になりましたが今でも元気です。怒った顔はアレ以来見ていません。
コの家は取り壊されたました。取り壊すとき解体業者の人が何人かケガしたみたいです。
家の中に入れてくれました。
私は今みた事を震えながら話すと、やさしい祖母の顔が段々と険しくなっていきました。
そして、台所に行き塩の壷を持ってくると、私を連れてコの字の家にいきました。
祖母はダダッと二階に駆け上がり、物置部屋まで行くと中に向かって
「なにしよるんや!この子に手だそうとしたんか!この子に手だしてみぃ私が承知せえへんで!
わたしの前に出てきてみんかい!塩まいたるわ!」
と叫びました。
その時、部屋の中でガタガタと音がしてすぐにやみました。
祖母は「もう大丈夫よ怖かったやろ~」と言って両親が帰って来るまで一緒に家にいてくれました。
その時に私は色々聞いたんですが。祖母はニコニコしながら「わたしも、ようわからんけどこの家はアレやったからな~」
と言いました。私は「やっぱりこの家は女郎宿だったのか」と思い、それ以上は聞くのをやめて二人で高校野球を見てました。
それから、その家では何も起こりませんでしたが私が高校に入ると同時に引越しをしました。
祖母は車いす生活になりましたが今でも元気です。怒った顔はアレ以来見ていません。
コの家は取り壊されたました。取り壊すとき解体業者の人が何人かケガしたみたいです。
536: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 13:43:16 ID:sGJCojMg0
>>525
朝の9時って昼間じゃんかよ。
気が狂った人間だったのか?
朝の9時って昼間じゃんかよ。
気が狂った人間だったのか?
533: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 12:50:05 ID:BVP1yHPeO
>>527
おっかねがったぁ~wありがとう!
おっかねがったぁ~wありがとう!
528: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 11:15:44 ID:jmdCVn4n0
乙!面白かったよん!
そのお祖母ちゃん自身も色々体験してそうだね
今度はお祖母ちゃんの体験談も聞きたいw
そのお祖母ちゃん自身も色々体験してそうだね
今度はお祖母ちゃんの体験談も聞きたいw
529: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 11:19:57 ID:bfJupwuU0
小ネタ程度の怖さだけど、
実際にその場所にいた時はシャレにならなかった話。
岡山に渡ろうと高松のフェリー乗り場に行ったけど、
なんとなく気が乗らず、徳島から明石海峡大橋をわたろうと思いついたのが午前一時。
時間指定も無く、なんとなく次の日に尼崎に着けばよいって程度の日程。
思いつきだけで香川から徳島へと、海沿いの道を只ひたすらと南下した。
しばらく走れば寂れた漁村って雰囲気になってきて、対向車は大型トラックが時々って状況。
まあ住んでるところが信号機一つ無い寂れた漁村だったわけだから、
点滅とはいえ、信号機のあるその道を田舎道だと思ったりはしなかった。
ふと、その点滅信号機が黄色に変わりすぐに赤になった。
信号機にしたがって止まり、青になってからもう一度車を走らせた僕は、
『あれ?なんで今信号機赤になったの?誰も渡らなかったし。。。』
という疑問に不安を感じた。
実際にその場所にいた時はシャレにならなかった話。
岡山に渡ろうと高松のフェリー乗り場に行ったけど、
なんとなく気が乗らず、徳島から明石海峡大橋をわたろうと思いついたのが午前一時。
時間指定も無く、なんとなく次の日に尼崎に着けばよいって程度の日程。
思いつきだけで香川から徳島へと、海沿いの道を只ひたすらと南下した。
しばらく走れば寂れた漁村って雰囲気になってきて、対向車は大型トラックが時々って状況。
まあ住んでるところが信号機一つ無い寂れた漁村だったわけだから、
点滅とはいえ、信号機のあるその道を田舎道だと思ったりはしなかった。
ふと、その点滅信号機が黄色に変わりすぐに赤になった。
信号機にしたがって止まり、青になってからもう一度車を走らせた僕は、
『あれ?なんで今信号機赤になったの?誰も渡らなかったし。。。』
という疑問に不安を感じた。
530: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 11:21:24 ID:bfJupwuU0
するとすぐ次に見えてきた点滅信号が不意に青に変わった。
なんともいえない気持ち悪さを隠せない僕は、スピードを出して通り過ぎようと
アクセルを強く踏みなおした。
だけどその瞬間、信号は黄色に変わり、そして赤に変わってしまった。
仕方なく止まる僕。
こんどこそ誰かが押したのだろうと右を見ても、左を見ても横道から進入する車があるわけでもなく、
信号機に人が立ってるわけでもなく。。。
そして異様に長い時間変わろうとしない赤信号。
その時、運転席側の右後ろの車の外、僕の視界に入るかは入らないかのその場所で、
黒い何かが動いた気がした。
声にならない声を出してあわててアクセルを踏んだ。
体中に鳥肌がたったまま、おそるおそるバックミラーを確認すると
赤信号だったはずの信号機は黄色の点滅を繰り返しているだけだった。
睡魔に襲われて、一瞬夢を見ただけなのかもしれないけど。
むしろそうだと思いたいんだけど・・・。
なんともいえない気持ち悪さを隠せない僕は、スピードを出して通り過ぎようと
アクセルを強く踏みなおした。
だけどその瞬間、信号は黄色に変わり、そして赤に変わってしまった。
仕方なく止まる僕。
こんどこそ誰かが押したのだろうと右を見ても、左を見ても横道から進入する車があるわけでもなく、
信号機に人が立ってるわけでもなく。。。
そして異様に長い時間変わろうとしない赤信号。
その時、運転席側の右後ろの車の外、僕の視界に入るかは入らないかのその場所で、
黒い何かが動いた気がした。
声にならない声を出してあわててアクセルを踏んだ。
体中に鳥肌がたったまま、おそるおそるバックミラーを確認すると
赤信号だったはずの信号機は黄色の点滅を繰り返しているだけだった。
睡魔に襲われて、一瞬夢を見ただけなのかもしれないけど。
むしろそうだと思いたいんだけど・・・。
569: 1 2009/08/15(土) 18:29:35 ID:G7zVSlLs0
霊感があると言う知人の話
彼女曰く、霊感と言うは遺伝的なものらしい。
彼女の母方の家系では稀に霊感を持つ女が生まれるのだと言う。
彼女が子供の頃の事、
母方の祖父の初盆で本家に帰省した時の事だそうだ。
居間の座敷の片隅に一人の女性が座っていたと言う
親戚の伯母さんかと思ったがこれまで見かけた事が無かった。
彼女の両親も、親戚の人も、従姉妹も、その女性とは話をしないので
おかしいなと思いつつも
彼女はその女性が気になりチラチラと見ていたそうだ。
そんな彼女に気付いた祖母が彼女を自室に呼び話をしてくれた。
母や叔母、そして従姉妹達には見えないようだが
祖母にもその女性が見えると言う事。
その女性はもはや生きてはいない人である事。
これからの人生、他の人には見えないが彼女だけには見えるモノが現れるが
その様なモノ達は決して彼女に害を与える事は無いので心配はいらない
見えぬ振りをしていたらいつの間にかいなくなってしまうと言う事。
そして決して話しかけてはならないと言う事。
そんな見える者だけが知っておけば良い事を話してもらったと言う。
彼女が大人になり世の中の好い事と悪い事そして人を許せる余裕を
ホンの少し持てるようになった頃に
祖母がやっとあの時の事情を説明してくれたそうだ。
あの女性は祖母の息子、つまり母の兄の浮気相手であったらしい。
伯父に捨てられた女性は自殺してしまったそうだ。
祖母に見えた時には女性からは悪い意識は感じなかったと言う
だから、祖母は無視をしていたし彼女にも警告は与えなかったと言う。
「あの人はただ、あたしの息子に会ったら、
静かに消えるつもりだったんだと思うんだよ。
それが息子は妻子と楽しそうにしていた、悲しかったんだろうね‥
出来心でその場に一人でいたお前を井戸に突き落としたんだね‥
関係ないお前は、とばっちりを受けて面白くは無かっただろうが
許してやっておくれ‥
本当なら、うちの息子もあたしも
あの人に呪い殺されても文句は言えない立場なんだよ‥」
と彼女の祖母は頭を下げたと言う。
彼女曰く、霊感と言うは遺伝的なものらしい。
彼女の母方の家系では稀に霊感を持つ女が生まれるのだと言う。
彼女が子供の頃の事、
母方の祖父の初盆で本家に帰省した時の事だそうだ。
居間の座敷の片隅に一人の女性が座っていたと言う
親戚の伯母さんかと思ったがこれまで見かけた事が無かった。
彼女の両親も、親戚の人も、従姉妹も、その女性とは話をしないので
おかしいなと思いつつも
彼女はその女性が気になりチラチラと見ていたそうだ。
そんな彼女に気付いた祖母が彼女を自室に呼び話をしてくれた。
母や叔母、そして従姉妹達には見えないようだが
祖母にもその女性が見えると言う事。
その女性はもはや生きてはいない人である事。
これからの人生、他の人には見えないが彼女だけには見えるモノが現れるが
その様なモノ達は決して彼女に害を与える事は無いので心配はいらない
見えぬ振りをしていたらいつの間にかいなくなってしまうと言う事。
そして決して話しかけてはならないと言う事。
そんな見える者だけが知っておけば良い事を話してもらったと言う。
570: 2 2009/08/15(土) 18:30:47 ID:G7zVSlLs0
夕食を終え、男達がほろ酔いで従姉妹達と花火を、女たちは台所で夕食の後片付け、
居間に彼女とその女性だけとなった時
女性は人を探すかの様にキョロキョロとしていたので彼女は思わず
「おばあちゃんを探しているの?」
と声を掛けてしまった。女性は彼女に向きなおると微笑みながら
無言でわずかに頷いた。
「おばあちゃんは台所よ。洗い物をしているの。」
女性は腰を浮かし台所のほうをちらりと見ると再び彼女に向き直り
洋服のポケットからお菓子の様なものを取り出し
これをあげましょうと言う仕草をした。
彼女はその時、まったく怖くは無かったと言う。
と言うのも、母より少し年上だろうか女性は綺麗な人で
とても優しそうだったと言う‥
女性からお菓子を貰ったところまでは覚えていたがその次に
彼女が気付いた時には親戚一同が不安そうに彼女を見ていたと言う。
詳しく事情を聞くと
祖母が井戸に何か大きなものが落ちた音を聞いたので不振に思い覗いてみると
彼女の足が水面から突き出されていたのが見えたと言う。
あわてて皆を呼び
男達が彼女を井戸から引き上げ水を吐かせたところだったそうだ。
言われるように彼女は全身がずぶ濡れになっていたそうだ。
居間に彼女とその女性だけとなった時
女性は人を探すかの様にキョロキョロとしていたので彼女は思わず
「おばあちゃんを探しているの?」
と声を掛けてしまった。女性は彼女に向きなおると微笑みながら
無言でわずかに頷いた。
「おばあちゃんは台所よ。洗い物をしているの。」
女性は腰を浮かし台所のほうをちらりと見ると再び彼女に向き直り
洋服のポケットからお菓子の様なものを取り出し
これをあげましょうと言う仕草をした。
彼女はその時、まったく怖くは無かったと言う。
と言うのも、母より少し年上だろうか女性は綺麗な人で
とても優しそうだったと言う‥
女性からお菓子を貰ったところまでは覚えていたがその次に
彼女が気付いた時には親戚一同が不安そうに彼女を見ていたと言う。
詳しく事情を聞くと
祖母が井戸に何か大きなものが落ちた音を聞いたので不振に思い覗いてみると
彼女の足が水面から突き出されていたのが見えたと言う。
あわてて皆を呼び
男達が彼女を井戸から引き上げ水を吐かせたところだったそうだ。
言われるように彼女は全身がずぶ濡れになっていたそうだ。
571: 3 2009/08/15(土) 18:31:34 ID:G7zVSlLs0
そして 彼女が大人になり世の中の好い事と悪い事そして人を許せる余裕を
ホンの少し持てるようになった頃に
祖母がやっとあの時の事情を説明してくれたそうだ。
あの女性は祖母の息子、つまり母の兄の浮気相手であったらしい。
伯父に捨てられた女性は自殺してしまったそうだ。
祖母に見えた時には女性からは悪い意識は感じなかったと言う
だから、祖母は無視をしていたし彼女にも警告は与えなかったと言う。
「あの人はただ、あたしの息子に会ったら、
静かに消えるつもりだったんだと思うんだよ。
それが息子は妻子と楽しそうにしていた、悲しかったんだろうね‥
出来心でその場に一人でいたお前を井戸に突き落としたんだね‥
関係ないお前は、とばっちりを受けて面白くは無かっただろうが
許してやっておくれ‥
本当なら、うちの息子もあたしも
あの人に呪い殺されても文句は言えない立場なんだよ‥」
と彼女の祖母は頭を下げたと言う。
602: 本当にあった怖い名無し 2009/08/15(土) 22:42:36 ID:GTpXULTL0
>>569
面白かった
怖いというより悲しい話だか
面白かった
怖いというより悲しい話だか
601: 掟(1) 2009/08/15(土) 22:42:16 ID:a8gEKrqT0
よくある話ではあるけれど、私が知る一族の実話。
とても長い話になります。
瀬戸内海に面するあるところで、その地域ではやや名の知れた商家があった。
だが、なぜかそこは男の跡継ぎに恵まれなく、もし男が生まれても早死にし、他の家から
男の養子などもらって血を引き継ごうとするも短命で、ついに最後の跡取りも死に血が絶えた。
一族はそこへ何の脈絡も無い血筋の、竹細工職人の少年を養子へ迎え、新たに家を建て直そうとした。
養子の少年は、勤勉で懸命に商売にいそしみ、店は繁盛する。
少年は青年になり妻を娶るが、子に恵まれずに妻は早死にする。
再び妻を迎えるが、謎の変死。やはり子は生まれず。
そして、三番目の妻を迎えた。
その妻は、実家から持参した仏具を祭り信心する仏教の信仰が篤く美しい女だったが、かなり気の強い面もあった。
養子の男は、気は強いが美しい妻に惚れていたので、好きなようにさせた。
三番目の妻は早死にすることもなく次々と六人の子を授かり、そのうち二人が男で養子の男は跡取りが出来たことを喜んだ。
しかし、幸せはいつまでも続かなかった。
とても長い話になります。
瀬戸内海に面するあるところで、その地域ではやや名の知れた商家があった。
だが、なぜかそこは男の跡継ぎに恵まれなく、もし男が生まれても早死にし、他の家から
男の養子などもらって血を引き継ごうとするも短命で、ついに最後の跡取りも死に血が絶えた。
一族はそこへ何の脈絡も無い血筋の、竹細工職人の少年を養子へ迎え、新たに家を建て直そうとした。
養子の少年は、勤勉で懸命に商売にいそしみ、店は繁盛する。
少年は青年になり妻を娶るが、子に恵まれずに妻は早死にする。
再び妻を迎えるが、謎の変死。やはり子は生まれず。
そして、三番目の妻を迎えた。
その妻は、実家から持参した仏具を祭り信心する仏教の信仰が篤く美しい女だったが、かなり気の強い面もあった。
養子の男は、気は強いが美しい妻に惚れていたので、好きなようにさせた。
三番目の妻は早死にすることもなく次々と六人の子を授かり、そのうち二人が男で養子の男は跡取りが出来たことを喜んだ。
しかし、幸せはいつまでも続かなかった。
603: 掟(2) 2009/08/15(土) 22:43:15 ID:a8gEKrqT0
養子の男は、子供達が幼いうちに病死した。主を失った店の使用人達は、ここぞとばかり金品を持ち出して逃げ、豪商の面影は無くなり一族は落ちぶれた。
残された妻は信心深いこともあり、次々と悪いことが起きるのは何か良くない因縁などがあるのではないかと思い、本土を離れたある地に神通力の強い僧がいる噂を聞きつけて家へ招き、一人の壮年の僧が、一族の家へ来た。
僧がお経を唱え終わると、妻に言う。
「落ち武者の霊がいる。源平合戦の時代の落ち武者のようだ。ここは昔、戦の跡地ではないのか」
それを聞いた妻は、青ざめた。
ここ区域一帯は、古代の源平合戦の時、瀕死の落ち武者達が陸に上がり、多くがそこで命絶えた場所であったからだ。
「多分、この土地で死んだと思われる落ち武者だろう。供養を受けたくて、この家に訴えている」
妻は早く祓ってほしいと言うが、僧は了承せず。
「祓うというのは、この幽霊を傷つけるということだ。
私は数多くの成仏できない霊を見てきたが、祓われた霊達はそれは多くの傷を魂に刻み込んでいる。救われたいのに酷いことだ。あなたは仏教を信仰している。どうだろう、供養してみてはどうか。善業を積むと思って。私もできるだけ助勢しよう」
残された妻は信心深いこともあり、次々と悪いことが起きるのは何か良くない因縁などがあるのではないかと思い、本土を離れたある地に神通力の強い僧がいる噂を聞きつけて家へ招き、一人の壮年の僧が、一族の家へ来た。
僧がお経を唱え終わると、妻に言う。
「落ち武者の霊がいる。源平合戦の時代の落ち武者のようだ。ここは昔、戦の跡地ではないのか」
それを聞いた妻は、青ざめた。
ここ区域一帯は、古代の源平合戦の時、瀕死の落ち武者達が陸に上がり、多くがそこで命絶えた場所であったからだ。
「多分、この土地で死んだと思われる落ち武者だろう。供養を受けたくて、この家に訴えている」
妻は早く祓ってほしいと言うが、僧は了承せず。
「祓うというのは、この幽霊を傷つけるということだ。
私は数多くの成仏できない霊を見てきたが、祓われた霊達はそれは多くの傷を魂に刻み込んでいる。救われたいのに酷いことだ。あなたは仏教を信仰している。どうだろう、供養してみてはどうか。善業を積むと思って。私もできるだけ助勢しよう」
604: 掟(3) 2009/08/15(土) 22:43:58 ID:a8gEKrqT0
もともと信心深かったところのある妻は理解し、家の庭には落ち武者を供養する供養塔が建てられた。
妻はお経をあげて落ち武者の霊を供養し続け、それ以来その一族にはさして悪いことは起こらなくなった。
三番目の信心深い妻は、昔に老衰で亡くなったが、彼女は生前、何度も繰り返して子供達に言い聞かせた。
「よく聞きな。家を建てかえたりしても、必ず供養塔は移し変えて供養を続けるんだよ。
幸せに平穏に暮らしたいのなら、そうしなさい。
世の中には、人間の頭の中で考えること以外の不可思議なことがあるんだ。
自分達の常識が、全てのことに通用するとは考えないほうがよい」
やがて瀬戸内海付近へ住む落ち武者の霊を供養する一族の家は新築されたが、亡き三番目の妻の言いつけどうり、屋上へ供養塔を建てている。
一族が途絶えず栄えているのは、亡き三番目の妻のおかげであると誰もが認識し、言いつけを守っている。一族は安穏に暮らしている。
だが、なぜか生まれる子供は、男より女が圧倒的に多い傾向がある。
妻はお経をあげて落ち武者の霊を供養し続け、それ以来その一族にはさして悪いことは起こらなくなった。
三番目の信心深い妻は、昔に老衰で亡くなったが、彼女は生前、何度も繰り返して子供達に言い聞かせた。
「よく聞きな。家を建てかえたりしても、必ず供養塔は移し変えて供養を続けるんだよ。
幸せに平穏に暮らしたいのなら、そうしなさい。
世の中には、人間の頭の中で考えること以外の不可思議なことがあるんだ。
自分達の常識が、全てのことに通用するとは考えないほうがよい」
やがて瀬戸内海付近へ住む落ち武者の霊を供養する一族の家は新築されたが、亡き三番目の妻の言いつけどうり、屋上へ供養塔を建てている。
一族が途絶えず栄えているのは、亡き三番目の妻のおかげであると誰もが認識し、言いつけを守っている。一族は安穏に暮らしている。
だが、なぜか生まれる子供は、男より女が圧倒的に多い傾向がある。
605: 掟(4) 2009/08/15(土) 22:45:16 ID:a8gEKrqT0
同区域一帯は、商家の一族以外でも様々な悪いことが後を絶たず、その家々ではやはり供養塔などを建て、子孫が供養を続けている。
迷信だと切り捨て、先代の言いつけを守らずに供養しない家は、不思議と商売が傾き破産したり、病気や早死にするなど、次々と悪いことが起きている。
落ち武者の霊を供養することが、安泰の方法。
それが、瀬戸内海の穏やかな海が見える地域での、災いを避けるための掟。
この掟が維持できないときは、再び辺りは惨劇が訪れるだろうとされている。
だが人は安泰な日々が続くとそれが日常だと錯覚するふしがあり、この掟がいつまで維持されるかは分からない。
でもその災いの元凶は、人自身が作ってしまった悪業。
これが私が知る一族の話。
この一族は、父の実家である本家の話です。
三番目の妻とは、父の母で私の祖母になります。
長い話のお付き合い、ありがとうございました。
迷信だと切り捨て、先代の言いつけを守らずに供養しない家は、不思議と商売が傾き破産したり、病気や早死にするなど、次々と悪いことが起きている。
落ち武者の霊を供養することが、安泰の方法。
それが、瀬戸内海の穏やかな海が見える地域での、災いを避けるための掟。
この掟が維持できないときは、再び辺りは惨劇が訪れるだろうとされている。
だが人は安泰な日々が続くとそれが日常だと錯覚するふしがあり、この掟がいつまで維持されるかは分からない。
でもその災いの元凶は、人自身が作ってしまった悪業。
これが私が知る一族の話。
この一族は、父の実家である本家の話です。
三番目の妻とは、父の母で私の祖母になります。
長い話のお付き合い、ありがとうございました。
606: 掟(5) 2009/08/15(土) 22:47:32 ID:a8gEKrqT0
追伸
実は母の先祖は、落ち武者だったりします。
戦に負けて山中に逃げ込んだので、母の実家は山奥にあります。刀もまだ残っていたりする。
母の家系も男性の早死にが多く、跡取りが出来にくいという家系です。
奇妙にも似通った因縁家の血と血が混じり合い、一つに固く結びつく。
私は、これがただの偶然には思えません……。
実は母の先祖は、落ち武者だったりします。
戦に負けて山中に逃げ込んだので、母の実家は山奥にあります。刀もまだ残っていたりする。
母の家系も男性の早死にが多く、跡取りが出来にくいという家系です。
奇妙にも似通った因縁家の血と血が混じり合い、一つに固く結びつく。
私は、これがただの偶然には思えません……。
714: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 03:46:02 ID:wJ5ov0UJO
>>601
詳しくは書かないがうちの母方とよく似ている
詳しくは書かないがうちの母方とよく似ている
669: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 01:06:24 ID:GXJWQYFq0
四年ほど前、岡山県井原市のとある工場で働いてた。
ちょうど今頃の盆休みに、仕事仲間と数人で夜中に遊んだ。
井原市ってかなり田舎で、いい年の男が遊ぼうと思ったら車で市街地まで行かなきゃならない。
で、その日も友人一人の車で出かけていたんだが、
帰り際、出来たばかりのバイパスに霧がかかってたんだ。
いや、霧っていうよりドライアイスをひっくりかえしたみたいな靄だった。
友人と「へんな霧だな」「なにかあったのか?」「小火じゃないよな」とか言い合ってた。
不審に思ったけど、その霧の中通らないとアパートまで帰れない。
通るしかなかったから通ったんだけど、その霧を抜けきった後、びっくりした。
車のガラス窓の全てに、人の手の形をした跡がべたべた無数についてたんだ。
子供の悪戯じゃないと思う。だって大人の大きな手だったから。それに、手一つ一つが個別の形だった。
車の持ち主だったSの家に帰ってから調べると、窓ガラスだけじゃなかった。車のボディとかホイールにもついてた。
霊的なものでないにしても怖いんだよ。近所の人間が百人ほどで嫌がらせしてたのかもって考えたら。
結局Sは怖くて警察にも届けられなかった。仕事も辞めて引越していった。
田舎って怖いな
ちょうど今頃の盆休みに、仕事仲間と数人で夜中に遊んだ。
井原市ってかなり田舎で、いい年の男が遊ぼうと思ったら車で市街地まで行かなきゃならない。
で、その日も友人一人の車で出かけていたんだが、
帰り際、出来たばかりのバイパスに霧がかかってたんだ。
いや、霧っていうよりドライアイスをひっくりかえしたみたいな靄だった。
友人と「へんな霧だな」「なにかあったのか?」「小火じゃないよな」とか言い合ってた。
不審に思ったけど、その霧の中通らないとアパートまで帰れない。
通るしかなかったから通ったんだけど、その霧を抜けきった後、びっくりした。
車のガラス窓の全てに、人の手の形をした跡がべたべた無数についてたんだ。
子供の悪戯じゃないと思う。だって大人の大きな手だったから。それに、手一つ一つが個別の形だった。
車の持ち主だったSの家に帰ってから調べると、窓ガラスだけじゃなかった。車のボディとかホイールにもついてた。
霊的なものでないにしても怖いんだよ。近所の人間が百人ほどで嫌がらせしてたのかもって考えたら。
結局Sは怖くて警察にも届けられなかった。仕事も辞めて引越していった。
田舎って怖いな
695: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 02:37:55 ID:1tSPh3OtO
昨日の実体験。
自分、コンビニでパートしてるんだが昨日は早朝のシフトだった。
帰宅して子供にご飯用意して小一時間もしないうちに激しい睡魔に襲われ横になる事に。
目を閉じてすぐに夢と現実が混同する感じ。
内容が自分の心臓がゆっくりと止まっていく。
子供の手を握りながら何か言おうとするんだけど息が出来ずに声が出ない。
でも半分は覚醒してて現実でも息が出来ない。
このまま眠ったら死ぬ!って思って必死に目をあけた。
横にいた我が子に抱きついて安堵したら気がついたのは6時間後。
普段、早朝シフト入っても昼間に眠る事なんてないし疲れてた訳でもないのに何だったんだろう。
リアルに死ぬ感じを味わって怖かった。
自分、コンビニでパートしてるんだが昨日は早朝のシフトだった。
帰宅して子供にご飯用意して小一時間もしないうちに激しい睡魔に襲われ横になる事に。
目を閉じてすぐに夢と現実が混同する感じ。
内容が自分の心臓がゆっくりと止まっていく。
子供の手を握りながら何か言おうとするんだけど息が出来ずに声が出ない。
でも半分は覚醒してて現実でも息が出来ない。
このまま眠ったら死ぬ!って思って必死に目をあけた。
横にいた我が子に抱きついて安堵したら気がついたのは6時間後。
普段、早朝シフト入っても昼間に眠る事なんてないし疲れてた訳でもないのに何だったんだろう。
リアルに死ぬ感じを味わって怖かった。
696: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 02:38:16 ID:C0HWTNs40
お前らオカルト好きなら知ってるヤツも多いと思うがクトゥルフ神話ってあるよな。
H.P.ラブクラフトが書いた作品群が後世そんな風に呼ばれるようになったものだが、
それにまつわる奇妙なことがあって気になってる。
2年ほど前になるが、セカンドライフの日本語版サービスが公開されてしばらくたった頃。
ものめずらしさでやってたんだが、そこで「TheFacelessGod」なんていういかにもな
ファーストネームつけてるやつが居たんで、
「あーコイツもフリークか」って思って話しかけた。
ここで簡単にラブクラフト知らないヤツに補足しとくと、
The Faceless God(無貌の神)ってのはナイアルラトホテップ(元々発音できない文字列に
音を当てたものなのでニャルラトホテプ等の各種読みがある)って架空の神の別名。
コイツには他にもたくさん別名があって「這い寄る混沌」ってのが有名かな。
クトゥルフの旧支配者と呼ばれる恐怖をもたらす神々は、悉く幽閉されているんだが
唯一このナイアルラトホテップだけが幽閉を免れていて、接触した人間に狂気と混沌をもたらし
破滅させるっていう設定がある。
俺「なにやってはるんですか?こんなトコで。トラペゾヘドロンどっかいっちゃったんすか?」
相手(今後はニャルとする)「そうなんだ。おかげで誰にも喚んでもらえなくてね。」
俺「だいたいなんでこんなトコに?」
ニャル「100年ほど前までは結構ブラブラしてたんだが、最近地球に来てなくてね。
久しぶりに来てみたらこの様だ。ここは一体何処なんだ?」
こんな風に完全になりきりプレイをやってるようで、面白かったんでからかって遊んでたんだ。
なりきりやってるだけあって原作をかなり読み込んでるらしくラブクラフト作品にかなり
詳しくて、なんだかんだで仲良くなったんだ。
その後、ラブクラフト好きのネットの友人2人にも紹介してそれなりに楽しくやってた。
このニャルは不思議なヤツで普通なりきりやってるヤツってのは多少はボロがでるもんだが、
全くでなかった。その上、不思議なことに俺らがいつ行ってもいた。
その当時は、この自宅警備員めwwwとしか思ってなかったんだが。
<1/2>
H.P.ラブクラフトが書いた作品群が後世そんな風に呼ばれるようになったものだが、
それにまつわる奇妙なことがあって気になってる。
2年ほど前になるが、セカンドライフの日本語版サービスが公開されてしばらくたった頃。
ものめずらしさでやってたんだが、そこで「TheFacelessGod」なんていういかにもな
ファーストネームつけてるやつが居たんで、
「あーコイツもフリークか」って思って話しかけた。
ここで簡単にラブクラフト知らないヤツに補足しとくと、
The Faceless God(無貌の神)ってのはナイアルラトホテップ(元々発音できない文字列に
音を当てたものなのでニャルラトホテプ等の各種読みがある)って架空の神の別名。
コイツには他にもたくさん別名があって「這い寄る混沌」ってのが有名かな。
クトゥルフの旧支配者と呼ばれる恐怖をもたらす神々は、悉く幽閉されているんだが
唯一このナイアルラトホテップだけが幽閉を免れていて、接触した人間に狂気と混沌をもたらし
破滅させるっていう設定がある。
俺「なにやってはるんですか?こんなトコで。トラペゾヘドロンどっかいっちゃったんすか?」
相手(今後はニャルとする)「そうなんだ。おかげで誰にも喚んでもらえなくてね。」
俺「だいたいなんでこんなトコに?」
ニャル「100年ほど前までは結構ブラブラしてたんだが、最近地球に来てなくてね。
久しぶりに来てみたらこの様だ。ここは一体何処なんだ?」
こんな風に完全になりきりプレイをやってるようで、面白かったんでからかって遊んでたんだ。
なりきりやってるだけあって原作をかなり読み込んでるらしくラブクラフト作品にかなり
詳しくて、なんだかんだで仲良くなったんだ。
その後、ラブクラフト好きのネットの友人2人にも紹介してそれなりに楽しくやってた。
このニャルは不思議なヤツで普通なりきりやってるヤツってのは多少はボロがでるもんだが、
全くでなかった。その上、不思議なことに俺らがいつ行ってもいた。
その当時は、この自宅警備員めwwwとしか思ってなかったんだが。
<1/2>
699: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 02:40:00 ID:C0HWTNs40
そんなこんなで数ヶ月が過ぎた頃に、ニャルが「ここから出たい」というようなこと頻繁に
言うようになった。その言葉を俺らはニャルがセカンドライフに飽きたんだなって解釈して、
俺らもセカンドライフに飽きてきてたこともあり、
「俺らそろそろやめるわ。またどこかであった時はよろしくなw」と別れを告げようとした。
そしたらニャルが「餞別替りにプログラミングの基礎を教えてくれないか?」と初めて
なりきりっぽくない台詞を吐いた。俺はそれをメシの種にしてることを以前話したことが
あったからそれを覚えてたんだなって思って快く教えてやった。
それから時が経って今に至るんだが、3週間前に全く音沙汰のなかったニャルからメールが届いた。
タイトル:成果発表
本文:ありがとう。君達のおかげだ。
そのメールには添付ファイルでJavaアプレットが付いてたんだが、いかにも怪しい。
ウィルスチェックをかけてみたんだが、結果はウィルス検出無しだったんで、
「まさかまだパターンファイル化されてない新種仕込んでることはないだろ」と思ってそれを実行してみた。
ブラウザで実行した結果は"Hello world"だった。
気になって当時一緒にセカンドライフやってた2人に聞いてみたら同じメールが届いてるとの事。
「おいおい2年もかけて"Hello world"はねぇだろw」とその時はみんなで笑ってたんだが、
メールが来てから1週間が経った頃(2週間前)
友人の一人が「ニャルの"Hello world"の意味がわかった」というメールを最後に連絡が
取れなくなった。
それからさらに1週間後(1週間前)、二人目の友人が「炎のように燃え上がる3つの目が・・・」
というメールを残して連絡が取れなくなった。
二人の友人はオンラインでだけの友人だから、ニャルのメールに便乗して俺をからかってる
だけだという可能性が高いんだが、今日で丁度二人目の友人が居なくなってから1週間目だ。
"Hello world"ってよく考えると凄く怖い言葉だよな・・・
<2/2>
言うようになった。その言葉を俺らはニャルがセカンドライフに飽きたんだなって解釈して、
俺らもセカンドライフに飽きてきてたこともあり、
「俺らそろそろやめるわ。またどこかであった時はよろしくなw」と別れを告げようとした。
そしたらニャルが「餞別替りにプログラミングの基礎を教えてくれないか?」と初めて
なりきりっぽくない台詞を吐いた。俺はそれをメシの種にしてることを以前話したことが
あったからそれを覚えてたんだなって思って快く教えてやった。
それから時が経って今に至るんだが、3週間前に全く音沙汰のなかったニャルからメールが届いた。
タイトル:成果発表
本文:ありがとう。君達のおかげだ。
そのメールには添付ファイルでJavaアプレットが付いてたんだが、いかにも怪しい。
ウィルスチェックをかけてみたんだが、結果はウィルス検出無しだったんで、
「まさかまだパターンファイル化されてない新種仕込んでることはないだろ」と思ってそれを実行してみた。
ブラウザで実行した結果は"Hello world"だった。
気になって当時一緒にセカンドライフやってた2人に聞いてみたら同じメールが届いてるとの事。
「おいおい2年もかけて"Hello world"はねぇだろw」とその時はみんなで笑ってたんだが、
メールが来てから1週間が経った頃(2週間前)
友人の一人が「ニャルの"Hello world"の意味がわかった」というメールを最後に連絡が
取れなくなった。
それからさらに1週間後(1週間前)、二人目の友人が「炎のように燃え上がる3つの目が・・・」
というメールを残して連絡が取れなくなった。
二人の友人はオンラインでだけの友人だから、ニャルのメールに便乗して俺をからかってる
だけだという可能性が高いんだが、今日で丁度二人目の友人が居なくなってから1週間目だ。
"Hello world"ってよく考えると凄く怖い言葉だよな・・・
<2/2>
724: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 06:52:00 ID:yXeAO3I3O
>>696
ありがとう。とても興味深い話だったよ!
ありがとう。とても興味深い話だったよ!
735: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 08:46:09 ID:GytB9GfL0
>>699の事、wikiで調べた。
「炎のように燃え上がる3つの目が・・・」というのはニャルの別名「燃える三眼」
また、こんな記述も
「彼が与える様々な魔術や秘法、機械などを受け取った人間は大概自滅している。」
「顔がない故に千もの異なる顕現を持ち、特定の眷属を持たず、狂気と混乱をもたらすために自ら暗躍する。」
「千の異なる顕現は同時に地球上に存在可能である。中には普通に人間として暮らしている者も少なくなく」
これだけあれば結構わかるんじゃね?
俺も>>699の意味がわかんねえ。
どういう意味?
「炎のように燃え上がる3つの目が・・・」というのはニャルの別名「燃える三眼」
また、こんな記述も
「彼が与える様々な魔術や秘法、機械などを受け取った人間は大概自滅している。」
「顔がない故に千もの異なる顕現を持ち、特定の眷属を持たず、狂気と混乱をもたらすために自ら暗躍する。」
「千の異なる顕現は同時に地球上に存在可能である。中には普通に人間として暮らしている者も少なくなく」
これだけあれば結構わかるんじゃね?
俺も>>699の意味がわかんねえ。
どういう意味?
747: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 10:45:08 ID:6b9M82SPO
>>735
燃える三眼はクトゥルフ好きなら当然知ってる。だから>>699は
友人がニャルのメールに便乗してからかってる可能性が高い
と書いたんだろう。>>699は'Hello world'にニャルが込めた意味が分かってるからこそ凄く怖いと言ってる。
ニャルはここ(セカンドライフの仮想世界)から出たいと頻繁に言っていた。
なんらかの理由で仮想世界に迷い込んで閉じ込められた形になっていたニャルが
「Hello world(こんにちは世界)」メッセージだけを表示するプログラムに込めた意味は自ずと判るだろ。
燃える三眼はクトゥルフ好きなら当然知ってる。だから>>699は
友人がニャルのメールに便乗してからかってる可能性が高い
と書いたんだろう。>>699は'Hello world'にニャルが込めた意味が分かってるからこそ凄く怖いと言ってる。
ニャルはここ(セカンドライフの仮想世界)から出たいと頻繁に言っていた。
なんらかの理由で仮想世界に迷い込んで閉じ込められた形になっていたニャルが
「Hello world(こんにちは世界)」メッセージだけを表示するプログラムに込めた意味は自ずと判るだろ。
759: 1/4 2009/08/16(日) 15:27:55 ID:zjiygcNZ0
これから書く話は去年体験した事です。
去年の夏休みの事。
夜中にコンビニへ行き、いつも通る道をいつも通り歩いていると、ビルとビルの間に1m
ちょっとくらいの隙間があるのを発見した。
俺は「こんな所に隙間あったっけ?」と思ったが、特に気にせず通り過ぎようとしたとき、
後ろから早足に歩くカッカッカッというハイヒールの音が聞こえてきた。
かなり急いでいるような足音だったため、俺は歩きながら歩道の端のほうに寄り、
「早く追い越してくれよ」と思っていると、すぐ後ろまで来た時に急に足音がビタッと止んだ。
途中に曲がり角なんてないし民家も無い場所なのにおかしいな?と思って後ろを
何となく振り向くと、20代半ばくらいの女の人がさっきの隙間を覗き込んでいた。
俺は不信に思ったが、「まああの人も気になったんだろう」と前を向き歩き出そうと
したとき、その女の人は何の躊躇も無くビルの間の隙間の中へと歩いていった。
突然の行動に俺は流石にその隙間に興味を持ち、「近道でもあるのか?」と思い
戻って隙間の中を覗いてみると、先は真っ暗で何も見えない。
ずーっと先のほうまで真っ暗闇が続いている。
それどころか、ついさっき入っていったはずの女の人の姿すら見えない。
少し気持ち悪く感じた俺は、「まあ明日明るくなってからまた来てみれば良いか」と
その日はそのまま帰る事にした。
去年の夏休みの事。
夜中にコンビニへ行き、いつも通る道をいつも通り歩いていると、ビルとビルの間に1m
ちょっとくらいの隙間があるのを発見した。
俺は「こんな所に隙間あったっけ?」と思ったが、特に気にせず通り過ぎようとしたとき、
後ろから早足に歩くカッカッカッというハイヒールの音が聞こえてきた。
かなり急いでいるような足音だったため、俺は歩きながら歩道の端のほうに寄り、
「早く追い越してくれよ」と思っていると、すぐ後ろまで来た時に急に足音がビタッと止んだ。
途中に曲がり角なんてないし民家も無い場所なのにおかしいな?と思って後ろを
何となく振り向くと、20代半ばくらいの女の人がさっきの隙間を覗き込んでいた。
俺は不信に思ったが、「まああの人も気になったんだろう」と前を向き歩き出そうと
したとき、その女の人は何の躊躇も無くビルの間の隙間の中へと歩いていった。
突然の行動に俺は流石にその隙間に興味を持ち、「近道でもあるのか?」と思い
戻って隙間の中を覗いてみると、先は真っ暗で何も見えない。
ずーっと先のほうまで真っ暗闇が続いている。
それどころか、ついさっき入っていったはずの女の人の姿すら見えない。
少し気持ち悪く感じた俺は、「まあ明日明るくなってからまた来てみれば良いか」と
その日はそのまま帰る事にした。
760: 2/4 2009/08/16(日) 15:28:38 ID:zjiygcNZ0
翌日
友人と出かける約束をしていた俺は、ついでだからと駅へと向かう道すがらに
昨日のビルの間の隙間を確認する事にした。
昨夜の記憶を頼りに探してみると、たしかに昨日と同じ場所に隙間があった。
「まだ待ち合わせまで時間あるし」と思った俺は、ひとまずその隙間の中を
覗いてみたのだが、おかしな事に2mくらい先にコンクリートの壁があり、どう
考えてもそれ以上先へはいけると思えない。
壁にドアでもあるのかと思って良く見てみたが、どう見てもそんなものはない。
俺は「まあ他の場所なんだろう」と、探すのを諦め友人との待ち合わせの場所へ
と向かう事にした。
その日の夜
友人達とわかれ帰り道を歩いていると、道の先のほうに10歳くらいの子供が
壁の方を向いて立っている。
時間は終電ギリギリだったため夜中の1時過ぎ。
「こんな時間に子供?」と思ったが、どうせDQN親が連れ出しているんだろうとか
考えながら歩いていると、その子供は壁の中へと歩いていった。
その時気が付いた「あの場所って今日の昼間に見たすぐに行き止まりの隙間
じゃないか?」と。
急いで子供がいた場所まで駆け寄ると、やはり昼間に確認した場所だった。
そして、シャッターの閉まった両隣のビルとその辺りの雰囲気で、昨日女の人が
入っていった場所も間違いなくここだ、と、直感的に感じた。
しかしおかしい、昼間確認した時、あの隙間はすぐに行き止まりだったはずだ。
他に通路など無いし、どうなってるんだ?と疑問に思い、俺はその隙間を覗き込んでみた。
友人と出かける約束をしていた俺は、ついでだからと駅へと向かう道すがらに
昨日のビルの間の隙間を確認する事にした。
昨夜の記憶を頼りに探してみると、たしかに昨日と同じ場所に隙間があった。
「まだ待ち合わせまで時間あるし」と思った俺は、ひとまずその隙間の中を
覗いてみたのだが、おかしな事に2mくらい先にコンクリートの壁があり、どう
考えてもそれ以上先へはいけると思えない。
壁にドアでもあるのかと思って良く見てみたが、どう見てもそんなものはない。
俺は「まあ他の場所なんだろう」と、探すのを諦め友人との待ち合わせの場所へ
と向かう事にした。
その日の夜
友人達とわかれ帰り道を歩いていると、道の先のほうに10歳くらいの子供が
壁の方を向いて立っている。
時間は終電ギリギリだったため夜中の1時過ぎ。
「こんな時間に子供?」と思ったが、どうせDQN親が連れ出しているんだろうとか
考えながら歩いていると、その子供は壁の中へと歩いていった。
その時気が付いた「あの場所って今日の昼間に見たすぐに行き止まりの隙間
じゃないか?」と。
急いで子供がいた場所まで駆け寄ると、やはり昼間に確認した場所だった。
そして、シャッターの閉まった両隣のビルとその辺りの雰囲気で、昨日女の人が
入っていった場所も間違いなくここだ、と、直感的に感じた。
しかしおかしい、昼間確認した時、あの隙間はすぐに行き止まりだったはずだ。
他に通路など無いし、どうなってるんだ?と疑問に思い、俺はその隙間を覗き込んでみた。
762: 3/4 2009/08/16(日) 15:29:25 ID:zjiygcNZ0
すると、やはりその先は真っ暗で何も見えない。
流石に中に入るのは不安だった俺は、近くにあった小石を隙間の方へと投げ込んで
みた。壁があるなら、見えなくとも小石が壁に当る音がするはずなのだから。
しかし、予想に反して小石が壁に当る音がしない。
それどころか地面に落ちて転がる音すらしない。
俺は少し気味が悪くなり、確認のためもう一度小石を投げ込もうと、小石を拾うために
屈もうとした。
その時、俺は急に腕を掴まれた。
「えっ!?」と思って顔をあげると、暗闇の中から手だけが伸び、俺の腕を掴んでいる。
俺はパニックになり「うわああああああ」と叫びながら腕を振り払おうとしたが、ありえないくらい
強い力で握られて振りほどく事が出来ない。
そして腕はグイグイと俺を隙間の中へと引きずり込もうとしている。
俺は必死で引き釣り込もうとする手に抵抗し、片方の足をビルの壁に引っ掛けてふんばり
抵抗していたが、相手の力があまりに強く、ジワジワと中のほうへと引っ張られていく。
その時、ふと反対側のビルを見ると近くにところに鉄製?の看板があるのが見えた。
俺は無我夢中でその看板を掴むと、そのまま力いっぱい看板を俺を引きずり込もうと
している腕へと縦に振り下ろした。
それで腕は離れるかと思われたが、実際には予想外の事が起きた。
看板は薄い板だったせいもあるが、看板が当った腕はそこからキレイにスパっと
切れてしまった。
流石に中に入るのは不安だった俺は、近くにあった小石を隙間の方へと投げ込んで
みた。壁があるなら、見えなくとも小石が壁に当る音がするはずなのだから。
しかし、予想に反して小石が壁に当る音がしない。
それどころか地面に落ちて転がる音すらしない。
俺は少し気味が悪くなり、確認のためもう一度小石を投げ込もうと、小石を拾うために
屈もうとした。
その時、俺は急に腕を掴まれた。
「えっ!?」と思って顔をあげると、暗闇の中から手だけが伸び、俺の腕を掴んでいる。
俺はパニックになり「うわああああああ」と叫びながら腕を振り払おうとしたが、ありえないくらい
強い力で握られて振りほどく事が出来ない。
そして腕はグイグイと俺を隙間の中へと引きずり込もうとしている。
俺は必死で引き釣り込もうとする手に抵抗し、片方の足をビルの壁に引っ掛けてふんばり
抵抗していたが、相手の力があまりに強く、ジワジワと中のほうへと引っ張られていく。
その時、ふと反対側のビルを見ると近くにところに鉄製?の看板があるのが見えた。
俺は無我夢中でその看板を掴むと、そのまま力いっぱい看板を俺を引きずり込もうと
している腕へと縦に振り下ろした。
それで腕は離れるかと思われたが、実際には予想外の事が起きた。
看板は薄い板だったせいもあるが、看板が当った腕はそこからキレイにスパっと
切れてしまった。
764: 4/4 2009/08/16(日) 15:30:43 ID:zjiygcNZ0
そして、俺は急に引っ張る力がなくなったためそのまま道路の反対側まで転げていった。
しかし腕から切り離されたにも関わらず、手の方がまだ強い力で俺の腕を握っている。
俺は半狂乱になりながら、近くにあった街灯に俺を掴んでいる手を何度も何度も叩きつけた。
自分の腕も痛いが、このままにしておけるわけもなく背に腹は変えられない。
10回ほど叩きつけた頃だろうか、メキッという骨の折れるような音がして、手は
俺の腕から離れ地面に落ちた。
俺はそのまま一切後ろを振り返らず、全速力でその場から逃げた。
後になって冷静に考えてみると、ふとおかしな事に気が付いた。
切り離された手を俺はあの場にそのまま放置したはずなのだが、人の手が落ちていた
と騒ぎになった様子がまるでない。
それと、腕は明らかに切れていたのだが、一切血が出ていなかった。
その後俺は夜中にあの道を通っていない。
昼間ならまだ良いが、もう夜中にあの道を通る勇気は無い。
結局、あの隙間はなんだったのか、女の人と子供は何だったのか、まるで何もわからない。
何も謎の解けていない話ですみません。
しかし、これが去年俺が実体験した出来事の全てです。
しかし腕から切り離されたにも関わらず、手の方がまだ強い力で俺の腕を握っている。
俺は半狂乱になりながら、近くにあった街灯に俺を掴んでいる手を何度も何度も叩きつけた。
自分の腕も痛いが、このままにしておけるわけもなく背に腹は変えられない。
10回ほど叩きつけた頃だろうか、メキッという骨の折れるような音がして、手は
俺の腕から離れ地面に落ちた。
俺はそのまま一切後ろを振り返らず、全速力でその場から逃げた。
後になって冷静に考えてみると、ふとおかしな事に気が付いた。
切り離された手を俺はあの場にそのまま放置したはずなのだが、人の手が落ちていた
と騒ぎになった様子がまるでない。
それと、腕は明らかに切れていたのだが、一切血が出ていなかった。
その後俺は夜中にあの道を通っていない。
昼間ならまだ良いが、もう夜中にあの道を通る勇気は無い。
結局、あの隙間はなんだったのか、女の人と子供は何だったのか、まるで何もわからない。
何も謎の解けていない話ですみません。
しかし、これが去年俺が実体験した出来事の全てです。
908: 本当にあった怖い名無し 2009/08/17(月) 12:43:52 ID:CQhPBlbl0
>>759
おもしろかったありがとう
おもしろかったありがとう
776: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 16:49:35 ID:yROc3e3c0
なにそれこわい。
783: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 17:13:14 ID:z2/QPFA+O
幽霊とかって俺は、全く信じないんだが、
一度だけ体験した(見た)話。
今から7年位前、俺が二十歳くらいの時かな。
うちのばあちゃんがボケ始めた。
日中誰かが訪ねてきた、とか
知らない人から電話が来た、とか言う様になった。
病院連れていったら、アルツハイマーと
痴ほう症を併発してるとの事。
一度だけ体験した(見た)話。
今から7年位前、俺が二十歳くらいの時かな。
うちのばあちゃんがボケ始めた。
日中誰かが訪ねてきた、とか
知らない人から電話が来た、とか言う様になった。
病院連れていったら、アルツハイマーと
痴ほう症を併発してるとの事。
784: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 17:17:57 ID:z2/QPFA+O
ボケはだんだん酷くなっていき、 言う事も酷くなって言った。
特に、「二階に誰かがいる」
って事を頻繁に言うようになった。
でも二階を調べても人がいる形跡なんてもちろんないし、
家族や俺も、受け流すしかなかった。
それからばあちゃんは寝たきりになって、
ある日救急車で病院に運ばれて一週間ぐらいで亡くなった。
84歳くらいだったかな。
特に、「二階に誰かがいる」
って事を頻繁に言うようになった。
でも二階を調べても人がいる形跡なんてもちろんないし、
家族や俺も、受け流すしかなかった。
それからばあちゃんは寝たきりになって、
ある日救急車で病院に運ばれて一週間ぐらいで亡くなった。
84歳くらいだったかな。
787: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 17:28:00 ID:z2/QPFA+O
んで次の年の忘れもしない、8月15日の事。
会社はお盆休みで、俺はなぜか家の大掃除をしてたのね。
そん時家に居たのは俺と母ちゃんだけ。
母ちゃんは確か外で洗濯物干してた。
んで掃除してたら、二階の姉貴と母ちゃんが一緒に寝てる部屋から
「ガタッガタッ」
って物音がするのよ。
最初は母ちゃんが二階でなんかしてるんかと思って、
別に気にしなかった。
だんだん「ガタッガタッ」って音がうるさくなっていった。
その時、うちの母ちゃんが近所の人と
笑い話してる声が外から聞こえたんだ。
大掃除しながら汗だくになってた俺は、
あれ?二階でガタガタやってんのは誰だよ?
と思ったんだ。
会社はお盆休みで、俺はなぜか家の大掃除をしてたのね。
そん時家に居たのは俺と母ちゃんだけ。
母ちゃんは確か外で洗濯物干してた。
んで掃除してたら、二階の姉貴と母ちゃんが一緒に寝てる部屋から
「ガタッガタッ」
って物音がするのよ。
最初は母ちゃんが二階でなんかしてるんかと思って、
別に気にしなかった。
だんだん「ガタッガタッ」って音がうるさくなっていった。
その時、うちの母ちゃんが近所の人と
笑い話してる声が外から聞こえたんだ。
大掃除しながら汗だくになってた俺は、
あれ?二階でガタガタやってんのは誰だよ?
と思ったんだ。
789: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 17:38:08 ID:z2/QPFA+O
俺は、二階へ上がって行った。
もしかして姉貴が帰ってきて、
姉貴も大掃除始めたのか?
と思って、ガタガタ音のする部屋に行った。
すると階段登ってた時はガタガタ聞こえたのに、
部屋に入ったらシーンとなりやがった。
「姉貴?掃除してんの?」
って俺が言ったら、小さい押し入れ
(姉貴の部屋には上じゃなくて下にあった)が
ガタッガタッっと動いたもんで、
俺は姉貴が中にいるもんだと思って
その押し入れを開けたんだ。
もしかして姉貴が帰ってきて、
姉貴も大掃除始めたのか?
と思って、ガタガタ音のする部屋に行った。
すると階段登ってた時はガタガタ聞こえたのに、
部屋に入ったらシーンとなりやがった。
「姉貴?掃除してんの?」
って俺が言ったら、小さい押し入れ
(姉貴の部屋には上じゃなくて下にあった)が
ガタッガタッっと動いたもんで、
俺は姉貴が中にいるもんだと思って
その押し入れを開けたんだ。
792: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 17:47:33 ID:z2/QPFA+O
今でもあの衝撃は忘れられない。
小さい足元の押し入れを開けたら、
小さい子供の声で
「キャッ」て笑う声が聞こえた。
頭ん中が「??」ってなって
膝をついて押し入れん中を見たら、
中に4、5歳の子供が三人ギュウギュウ積めで入ってて、
なんか食ってたんだよ。
一人はおかっぱ頭の女の子。
あと二人は確か坊主の男の子だった。
三人はものすごく薄汚れた格好してて、臭かった。 しかも三人ともまんえんの笑みでこっち見てた。
俺は、気が付いたら猛スピードで階段をかけおりてた。
小さい足元の押し入れを開けたら、
小さい子供の声で
「キャッ」て笑う声が聞こえた。
頭ん中が「??」ってなって
膝をついて押し入れん中を見たら、
中に4、5歳の子供が三人ギュウギュウ積めで入ってて、
なんか食ってたんだよ。
一人はおかっぱ頭の女の子。
あと二人は確か坊主の男の子だった。
三人はものすごく薄汚れた格好してて、臭かった。 しかも三人ともまんえんの笑みでこっち見てた。
俺は、気が付いたら猛スピードで階段をかけおりてた。
796: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 17:57:13 ID:z2/QPFA+O
俺は裸足のまま外に駆け出して母ちゃんのとこにいった。
俺が青い顔で裸足で駆け出してきたから
母ちゃんはビックリしてたけど、
俺が今あった出来事を一通り説明すると、
「ハア?!」って言いながら家の中に入って行った。
俺はしばらく動けなかった。
動悸が激しくて自分の心臓の音がいつまでも聞こえてた。
しばらくすると母ちゃんが家の中から出てきた。
何も居なかったらしい。
ただ押し入れの中が、ものすごく臭い、と言っていた。
俺が青い顔で裸足で駆け出してきたから
母ちゃんはビックリしてたけど、
俺が今あった出来事を一通り説明すると、
「ハア?!」って言いながら家の中に入って行った。
俺はしばらく動けなかった。
動悸が激しくて自分の心臓の音がいつまでも聞こえてた。
しばらくすると母ちゃんが家の中から出てきた。
何も居なかったらしい。
ただ押し入れの中が、ものすごく臭い、と言っていた。
816: 本当にあった怖い名無し 2009/08/16(日) 19:59:10 ID:n2MY7eFCO
>>792
> 小さい子供の声で
> 「キャッ」て笑う声が聞こえた。
> 中に4、5歳の子供が三人ギュウギュウ積めで入ってて、
> なんか食ってたんだよ。
> 三人はものすごく薄汚れた格好してて、臭かった。 しかも三人ともまんえんの笑みでこっち見てた。
子供好きだから可愛いと思ってしまった
風呂入れてやりたいなあ
> 小さい子供の声で
> 「キャッ」て笑う声が聞こえた。
> 中に4、5歳の子供が三人ギュウギュウ積めで入ってて、
> なんか食ってたんだよ。
> 三人はものすごく薄汚れた格好してて、臭かった。 しかも三人ともまんえんの笑みでこっち見てた。
子供好きだから可愛いと思ってしまった
風呂入れてやりたいなあ
876: 本当にあった怖い名無し 2009/08/17(月) 04:53:32 ID:yavXSr6f0
ご近所からは面倒見が大変よく、情に厚く、明るく気さくで
とても好かれている母。
家では、長年体の不自由な父を献身的に支えてきた母。
家を出て一人暮らししている兄に、時々食糧を送り気遣う母。
朝から夜中まで仕事の毎日で疲れている私を気遣い、私の好物を
買ってきてくれている母。
たった今、仕事から疲れて帰宅すると、私の部屋のテーブルに
見慣れない紙が置いてあった。
その紙には、大きな文字で走り書きしてあった。
「死ね。」
どうみても、母の字だった。
・・・・・・・母は私が鬱病で通院しているのを知らない。
(母に心配かけまいと私も必死で生きてきた)
私が死ねば母は少しは後悔してくれるのだろうか。
それとも、喜ぶのだろうか。
それすらもう、わからない。
書き置きが、捨てられない。
とても好かれている母。
家では、長年体の不自由な父を献身的に支えてきた母。
家を出て一人暮らししている兄に、時々食糧を送り気遣う母。
朝から夜中まで仕事の毎日で疲れている私を気遣い、私の好物を
買ってきてくれている母。
たった今、仕事から疲れて帰宅すると、私の部屋のテーブルに
見慣れない紙が置いてあった。
その紙には、大きな文字で走り書きしてあった。
「死ね。」
どうみても、母の字だった。
・・・・・・・母は私が鬱病で通院しているのを知らない。
(母に心配かけまいと私も必死で生きてきた)
私が死ねば母は少しは後悔してくれるのだろうか。
それとも、喜ぶのだろうか。
それすらもう、わからない。
書き置きが、捨てられない。
879: 本当にあった怖い名無し 2009/08/17(月) 05:40:42 ID:DB4wafym0
>>876
なにに向けて書かれたか親御さんから聞けるその日までは貴女と関係無いと思おうよ。鬼の霍乱かも知れないし。自分の中で膨らませ過ぎると良くない。本当の事がしょぼい時、かえって事実が受け入れられなくなったりするから。
貴女の母さんがこれまで積んで来た良い行いと今回の一回だけの出来事を天秤にかけてみようよ。
それでも気に病む、どうしてもこの件で気に病みたいというなら仕方がないけど。
なにに向けて書かれたか親御さんから聞けるその日までは貴女と関係無いと思おうよ。鬼の霍乱かも知れないし。自分の中で膨らませ過ぎると良くない。本当の事がしょぼい時、かえって事実が受け入れられなくなったりするから。
貴女の母さんがこれまで積んで来た良い行いと今回の一回だけの出来事を天秤にかけてみようよ。
それでも気に病む、どうしてもこの件で気に病みたいというなら仕方がないけど。
881: 本当にあった怖い名無し 2009/08/17(月) 06:07:06 ID:yavXSr6f0
>>879
自分にとっては洒落にならない絶望が襲ってきたので
このスレにカキコしたんですが、お二人のレスみて涙でた・・。
これ以上続けるとスレチなっちゃうから、これっきりにしますが、
お二人とも、ありがとう。
自分にとっては洒落にならない絶望が襲ってきたので
このスレにカキコしたんですが、お二人のレスみて涙でた・・。
これ以上続けるとスレチなっちゃうから、これっきりにしますが、
お二人とも、ありがとう。
887: 本当にあった怖い名無し 2009/08/17(月) 08:43:44 ID:Rq6XTfFR0
>>881
マジバナ?ショックデカかっただろうに・・・。
どっちにしろ、母親が書いたなら、病気か更年期か何かじゃないかな?
元々その手の人間じゃなかったのなら尚更。
認知症や更年期は上でも書かれていたけど、冷酷な事を言ったり書いたり
してしまうようだよ。
お兄さんがいるなら、相談してみたら?こんな時の兄弟だよ。
一人で抱え込まないようにね。>>881のうつが良くなる様に願うよ。
スレチすみません。
マジバナ?ショックデカかっただろうに・・・。
どっちにしろ、母親が書いたなら、病気か更年期か何かじゃないかな?
元々その手の人間じゃなかったのなら尚更。
認知症や更年期は上でも書かれていたけど、冷酷な事を言ったり書いたり
してしまうようだよ。
お兄さんがいるなら、相談してみたら?こんな時の兄弟だよ。
一人で抱え込まないようにね。>>881のうつが良くなる様に願うよ。
スレチすみません。
889: 本当にあった怖い名無し 2009/08/17(月) 08:55:15 ID:a0/zsdaQ0
俺の田舎の祭りに関する話を投下します。
俺は神戸に住んでいるんだけど、子供の頃、オヤジの実家である島根の漁師町へ良く遊びに行ってた。
9歳の時の夏休みも、親父の実家で過ごした。そこで友達になったAと毎日遊びまくってて、毎日が凄く楽しかったね。ある日、Aが神社に行こうって言いだしたのね。しかも、神社の社殿の中に入ってみようぜって。
この神社についてまず説明させて下さい。神社は山の上に立ってて、境内にまず鳥居がある。山から麓までは階段が続いていて、麓にも鳥居。それから、鳥居からまっすぐ海に向かうとすぐに浜に出るのだが、浜辺にも鳥居が立ってるの。つまり境内から海まで参道がまっすぐ続く構造。ちなみに神明社。
話を戻すと、俺はAについていって麓の鳥居の前まで来たんだけど、神様の罰が怖かったのと、なんだか妙な胸騒ぎと言うか、嫌な感じがしていたから行かないって言った。Aにはこの弱虫とかさんざん言われて、癪だから随分迷ったんだけど、結局俺は行かなかったのね。それで、20分ほど待ってたら、Aは戻ってきて「つまんなかった。社の中にはなんも
ない、鏡があるだけ。」と言っていた。なんだ、そんな物かと俺は、ほっとした。
叔父「だから、注連縄はあれであってる。」
俺「えっ、どういう事。」
叔父「注連縄って、穢れた人間が神域に這入ってこれない様に、つまり外から内に入れない様張り巡らすもんだろ。」
俺「そうだね。」
叔父「あの注連縄は逆。内から外に出れない様に張り巡らされてる。つまり神様が外に出れないように閉じ込めてんだよ。」
俺は昔を思い出してぞっとしたね。昔、Aが社殿に入り込むと言う事がどれだけ無謀で危険な行為か理解できた。Aはむざむざ外に出れないように閉じ込められている悪霊、悪神の巣に入って行った訳だ。もし俺があの時、Aの話を断れずについて言ってたらと思うと……。
背筋が凍りついて、気が付くと手に汗でじっとりと濡れていた。
長文スマン。最後まで読んでくれて サンコス。
俺は神戸に住んでいるんだけど、子供の頃、オヤジの実家である島根の漁師町へ良く遊びに行ってた。
9歳の時の夏休みも、親父の実家で過ごした。そこで友達になったAと毎日遊びまくってて、毎日が凄く楽しかったね。ある日、Aが神社に行こうって言いだしたのね。しかも、神社の社殿の中に入ってみようぜって。
この神社についてまず説明させて下さい。神社は山の上に立ってて、境内にまず鳥居がある。山から麓までは階段が続いていて、麓にも鳥居。それから、鳥居からまっすぐ海に向かうとすぐに浜に出るのだが、浜辺にも鳥居が立ってるの。つまり境内から海まで参道がまっすぐ続く構造。ちなみに神明社。
話を戻すと、俺はAについていって麓の鳥居の前まで来たんだけど、神様の罰が怖かったのと、なんだか妙な胸騒ぎと言うか、嫌な感じがしていたから行かないって言った。Aにはこの弱虫とかさんざん言われて、癪だから随分迷ったんだけど、結局俺は行かなかったのね。それで、20分ほど待ってたら、Aは戻ってきて「つまんなかった。社の中にはなんも
ない、鏡があるだけ。」と言っていた。なんだ、そんな物かと俺は、ほっとした。
890: 注連縄2/6 2009/08/17(月) 08:57:02 ID:a0/zsdaQ0
次の日には、Aから弱虫呼ばわりされたのもケロリと忘れて、Aとやっぱり遊びまくってた。
楽しい夏休みもいずれ終わる。家に帰る時、Aは見送ってくれて、再来を約束した。
A「またな、来年も絶対来いよ。」
俺「おう。約束する。」
で、次の年の夏休みも島根に来たんだけど、俺は御馳走されたスイカを食べながら、俺「明日は、Aと遊びたい。」
と言ったら、ばあさんと叔父さんの顔が急に曇ったのよ(ちなみにじいさんはずっと前に亡くなってます。)。
叔父「あのなあ、お前はA君と仲良かったから黙ってたんだけど、実はA君は死んだんだ。」
俺「えっ」
叔父「夏休みが終わって、三日程してかな、海でおぼれちまって……。」
もう俺はショックだった。昨年の事を思い出して、もしかしたら神社の罰かもと思ったけど、まさか社殿に入っただけで神様が祟り殺すはずはないよなーと思い直した。
楽しい夏休みもいずれ終わる。家に帰る時、Aは見送ってくれて、再来を約束した。
A「またな、来年も絶対来いよ。」
俺「おう。約束する。」
で、次の年の夏休みも島根に来たんだけど、俺は御馳走されたスイカを食べながら、俺「明日は、Aと遊びたい。」
と言ったら、ばあさんと叔父さんの顔が急に曇ったのよ(ちなみにじいさんはずっと前に亡くなってます。)。
叔父「あのなあ、お前はA君と仲良かったから黙ってたんだけど、実はA君は死んだんだ。」
俺「えっ」
叔父「夏休みが終わって、三日程してかな、海でおぼれちまって……。」
もう俺はショックだった。昨年の事を思い出して、もしかしたら神社の罰かもと思ったけど、まさか社殿に入っただけで神様が祟り殺すはずはないよなーと思い直した。
891: 注連縄3/6 2009/08/17(月) 08:58:00 ID:a0/zsdaQ0
それから、話が飛んで、俺が大学生の頃、オヤジが亡くなりました。
オヤジが亡くなった年の12月初旬に叔父さんから電話があって、大晦日から元旦にかけて行う、オヤジの地元の祭りに参加しろとのことだった。
俺「おっちゃん、俺、神戸なんだけど。交通費もかかるし、参加しなくてもいいでしょ。」
叔父「馬鹿、お前、兄貴が亡くなったから、お前が本家の当主だぞ。○○(俺の名字)の本家が祭りにでないなんて、絶対に駄目だ。兄貴も毎年参加して、元旦に神戸へUターンしてただろ。」
俺「おかげでお袋は、その祭り、本当に参加しなきゃいけないの!って毎年ぷりぷりしてだけどね。」
叔父「ああ、言い訳は良いから。」
と言われて、しぶしぶ祭りに参加させれる事にちまった。
当日、大晦日の20時に付くと、叔父さんがイライラして待っていた。
叔父「おせーぞ。19時には着くって言っただろ。」
俺「ごめんごめん、松江で鯛飯食ってたらから、でも祭りは21時からだから、十分間に合うでしょ。」
叔父「馬鹿、潔斎する時間を考えろ。」
俺は潔斎と言われて驚いた、そんなに本格的な神事なのか? 俺は慌ただしく、風呂場で潔斎して、オヤジのお古の家紋入り羽織袴を着せられ、祭りの会場の浜まで走って向かった。
オヤジが亡くなった年の12月初旬に叔父さんから電話があって、大晦日から元旦にかけて行う、オヤジの地元の祭りに参加しろとのことだった。
俺「おっちゃん、俺、神戸なんだけど。交通費もかかるし、参加しなくてもいいでしょ。」
叔父「馬鹿、お前、兄貴が亡くなったから、お前が本家の当主だぞ。○○(俺の名字)の本家が祭りにでないなんて、絶対に駄目だ。兄貴も毎年参加して、元旦に神戸へUターンしてただろ。」
俺「おかげでお袋は、その祭り、本当に参加しなきゃいけないの!って毎年ぷりぷりしてだけどね。」
叔父「ああ、言い訳は良いから。」
と言われて、しぶしぶ祭りに参加させれる事にちまった。
当日、大晦日の20時に付くと、叔父さんがイライラして待っていた。
叔父「おせーぞ。19時には着くって言っただろ。」
俺「ごめんごめん、松江で鯛飯食ってたらから、でも祭りは21時からだから、十分間に合うでしょ。」
叔父「馬鹿、潔斎する時間を考えろ。」
俺は潔斎と言われて驚いた、そんなに本格的な神事なのか? 俺は慌ただしく、風呂場で潔斎して、オヤジのお古の家紋入り羽織袴を着せられ、祭りの会場の浜まで走って向かった。
892: 注連縄4/6 2009/08/17(月) 09:01:28 ID:a0/zsdaQ0
浜には、やはり羽織袴の人達がいっぱいいる。この祭りは女人禁制どころか、各々の家の家長しか参加が認められいないものらしい。時間が来たら、神主さんが
海に向かって祝詞を唱えて神様をお迎えする。後は参道を通って、境内まで神主さんを先頭に、松明に照らされてぞろぞろと行列。神様を社殿に鎮座させた後
は、能や神楽等が催されて、一晩中、飲めや踊れやの大騒ぎで一晩過ごす。飲みまくるのは神人共食神事? って奴かな。
酒飲んで良い気分になってふらふらしてきた頃、社殿をぼーと見てたら、なんだかおかしい事に気付いた。注連縄なんだけど、左が本、右が末になってる。つまり、逆に付けられてんだよね。なんだこりゃ、と思いつつも酔ってたから、余り深く考えなかった。
次の日、なんとなく気になって、叔父に注連縄の事を尋ねてみた。
俺「ねえ、神社だけどさ、注連縄逆じゃない。」
叔父「なに、お前、そんな事も知らずに祭りに参加してたのか。」
俺「だって、オヤジも教えてくれる前に死んじゃったし、おっちゃんも教えてくれてないでしょ。」
酒飲んで良い気分になってふらふらしてきた頃、社殿をぼーと見てたら、なんだかおかしい事に気付いた。注連縄なんだけど、左が本、右が末になってる。つまり、逆に付けられてんだよね。なんだこりゃ、と思いつつも酔ってたから、余り深く考えなかった。
次の日、なんとなく気になって、叔父に注連縄の事を尋ねてみた。
俺「ねえ、神社だけどさ、注連縄逆じゃない。」
叔父「なに、お前、そんな事も知らずに祭りに参加してたのか。」
俺「だって、オヤジも教えてくれる前に死んじゃったし、おっちゃんも教えてくれてないでしょ。」
893: 注連縄5/6 2009/08/17(月) 09:02:12 ID:a0/zsdaQ0
叔父「そうか……、すまんな、じゃあ、きちんと説明しておくか。」
俺「頼むよ。」
叔父「あの神社なあ、神明社で天照大御神を祭ってある事になってるけど、実は違う。ご祭神はもっと恐ろしい物だ。」
俺「えっ、そうなの。」
叔父「明治時代に、各地の神社の神様が調査されたんだけど、役人がこの土地に来た時、単に土地の者は、神様って呼んでただけで、神様の名前は知らなかっ た。何しろ昔の人間は神様の名前なんて、恐れ多くて知ろうともしなかったし、興味もなかった。それで、役人が適当に神明社ってことにしたらしい。こうやっ て、各地の無名の神様が記紀神話の神様と結びつけられてったんだな。」
俺「じゃあ、何の神様か解んないんだ。」
叔父「いや、名前が解らんだけで、どんな神様かは解る。お前、御霊信仰って知ってるか。」
俺「知ってる。祟り神とか、怨霊をお祀りして鎮めることで、良い神様に転換して御利益を得るやつでしょ。上御霊神社とか天神様とか。……まさか。」
叔父「そうだよ。海は異海と繋がってるって言われるだろ、だから、良くない物が時々海からやってきてしまう。特にここら辺は地形のせいか、潮のせいか、海からやってきた悪霊とか悪い神様が、あの浜には溜まりやすいらしいな。それが沢山溜ると、漁に出た船が
沈んだり、町に溢れて禍をもたらしたりする。だから、溜る前にこっちから、神様をお迎えして神社に祭る。それが祭りの意味だよ。」
俺「頼むよ。」
叔父「あの神社なあ、神明社で天照大御神を祭ってある事になってるけど、実は違う。ご祭神はもっと恐ろしい物だ。」
俺「えっ、そうなの。」
叔父「明治時代に、各地の神社の神様が調査されたんだけど、役人がこの土地に来た時、単に土地の者は、神様って呼んでただけで、神様の名前は知らなかっ た。何しろ昔の人間は神様の名前なんて、恐れ多くて知ろうともしなかったし、興味もなかった。それで、役人が適当に神明社ってことにしたらしい。こうやっ て、各地の無名の神様が記紀神話の神様と結びつけられてったんだな。」
俺「じゃあ、何の神様か解んないんだ。」
叔父「いや、名前が解らんだけで、どんな神様かは解る。お前、御霊信仰って知ってるか。」
俺「知ってる。祟り神とか、怨霊をお祀りして鎮めることで、良い神様に転換して御利益を得るやつでしょ。上御霊神社とか天神様とか。……まさか。」
叔父「そうだよ。海は異海と繋がってるって言われるだろ、だから、良くない物が時々海からやってきてしまう。特にここら辺は地形のせいか、潮のせいか、海からやってきた悪霊とか悪い神様が、あの浜には溜まりやすいらしいな。それが沢山溜ると、漁に出た船が
沈んだり、町に溢れて禍をもたらしたりする。だから、溜る前にこっちから、神様をお迎えして神社に祭る。それが祭りの意味だよ。」
894: 注連縄6/6 2009/08/17(月) 09:04:58 ID:a0/zsdaQ0
叔父さんは続けて語った。 叔父「だから、注連縄はあれであってる。」
俺「えっ、どういう事。」
叔父「注連縄って、穢れた人間が神域に這入ってこれない様に、つまり外から内に入れない様張り巡らすもんだろ。」
俺「そうだね。」
叔父「あの注連縄は逆。内から外に出れない様に張り巡らされてる。つまり神様が外に出れないように閉じ込めてんだよ。」
俺は昔を思い出してぞっとしたね。昔、Aが社殿に入り込むと言う事がどれだけ無謀で危険な行為か理解できた。Aはむざむざ外に出れないように閉じ込められている悪霊、悪神の巣に入って行った訳だ。もし俺があの時、Aの話を断れずについて言ってたらと思うと……。
背筋が凍りついて、気が付くと手に汗でじっとりと濡れていた。
長文スマン。最後まで読んでくれて サンコス。
895: 本当にあった怖い名無し 2009/08/17(月) 09:50:13 ID:bmo6zVQHO
>>889
面白かった
乙
面白かった
乙
926: 本当にあった怖い名無し 2009/08/17(月) 15:13:21 ID:X8HYnMIl0
>>889
面白かった。乙。
余談だが、那州雪絵という人が描いてる「魔法使いの娘」という漫画の
最新7巻に、ちょっとダブるようなエピソードがあるので
興味があったら読んでみてください。
>>889ほど怖くはないけどね
面白かった。乙。
余談だが、那州雪絵という人が描いてる「魔法使いの娘」という漫画の
最新7巻に、ちょっとダブるようなエピソードがあるので
興味があったら読んでみてください。
>>889ほど怖くはないけどね
951: 本当にあった怖い名無し 2009/08/17(月) 15:54:14 ID:Xoes7aZf0
今月の13日に、仕事で失敗して上司から怒られた。
確かに俺が悪かったんだが、上司の怒り方が陰湿で帰宅してから急にイライラしてきたんだ。
本棚に置いてた小さいラジオをつかむと、フローリングの床に叩きつけて八つ当たりしたんだよ。
(我ながらバカだと思うが)
思いっきり力を込めて叩きつけたんで、ラジオは壊れて分解。電池やら部品やらが飛び出して
方々に破片が散らばってしまった。
それを見て、なんか急に冷静になっちゃって「ああ・・・掃除しなきゃ・・・」と激しく後悔してたら
壊れたはずのラジオから雑音交じりで「痛い・・・痛い・・・」という男の声が。
音はすぐに聞こえなくなったが、俺は「うわああ!?」と声を上げて尻餅をついた。
近所に漫画喫茶やファミレスなんて洒落た店はなく、朝を外で明かすこともできず
「ごめんなさい」を連呼しつつ壊れたラジオの破片を集めて処理し、テレビつけっぱなしで徹夜した。
翌日、友人にこの事を話したら「終戦の日を記念した番組がラジオでやってたみたいだから
そのときの再現ドラマか何かの声が偶然入ったんじゃないか?」と推測してくれたが
もしそれが真実であれ、洒落にならないほど怖いタイミング(偶然)だと思う。
とりあえず、ラジオには「ナムアミダブツ」と供養してから燃えないゴミに出した。
確かに俺が悪かったんだが、上司の怒り方が陰湿で帰宅してから急にイライラしてきたんだ。
本棚に置いてた小さいラジオをつかむと、フローリングの床に叩きつけて八つ当たりしたんだよ。
(我ながらバカだと思うが)
思いっきり力を込めて叩きつけたんで、ラジオは壊れて分解。電池やら部品やらが飛び出して
方々に破片が散らばってしまった。
それを見て、なんか急に冷静になっちゃって「ああ・・・掃除しなきゃ・・・」と激しく後悔してたら
壊れたはずのラジオから雑音交じりで「痛い・・・痛い・・・」という男の声が。
音はすぐに聞こえなくなったが、俺は「うわああ!?」と声を上げて尻餅をついた。
近所に漫画喫茶やファミレスなんて洒落た店はなく、朝を外で明かすこともできず
「ごめんなさい」を連呼しつつ壊れたラジオの破片を集めて処理し、テレビつけっぱなしで徹夜した。
翌日、友人にこの事を話したら「終戦の日を記念した番組がラジオでやってたみたいだから
そのときの再現ドラマか何かの声が偶然入ったんじゃないか?」と推測してくれたが
もしそれが真実であれ、洒落にならないほど怖いタイミング(偶然)だと思う。
とりあえず、ラジオには「ナムアミダブツ」と供養してから燃えないゴミに出した。
「世にも奇妙な物語」で一番印象に残ってる話ってなに?
今この瞬間にもアフリカの子供達は貧困で死んでいます。この現実にお前ら何とも思わないわけ?
マジ怒らないで教えてくれる?神はいないのに何で宗教信じてるの?
仏も一回目でキレるレベル←こういう例えあげろ
【閲覧注意】9・11事件凄まじすぎだろ…
怖い、不気味なロゴを集めてみよう
哲学ニュースnwk














