コメント一覧

1. • 1. じょん・すみそ
   • 2025年04月06日 07:47
   • ID:J4YpWkl00
   • アフリカ大陸が地形的に内部に入りにくい、と言う話だよね。
     砂漠が有って陸側からは入りにくいし、海も上陸しやすい場所が
     限られてるし、で。
2. • 2. 名も無き哲学者
   • 2025年04月06日 07:52
   • ID:Ni5UV0P80
   • 周りに敵だらけの欧州で海を超えて土地を求める余裕ができたのが大航海時代ってだけの話
     というか欧州って大航海時代までは文明も国力も辺境の蛮族国家だというね
3. • 3. 名も無き哲学者
   • 2025年04月06日 07:58
   • ID:.pbQ0kwh0
   • 行ったけど帰ってこなかったんじゃないの？
4. • 4. 名も無き哲学者
   • 2025年04月06日 07:59
   • ID:Eey8yelT0
   • 確かフェニキア人がアフリカ周航をしていたような気がするんだが。
     あれは沿岸地方止まりだったのかな。
5. • 5. 名も無き哲学者
   • 2025年04月06日 08:14
   • ID:QoJmYmhN0
   • 14世紀にモロッコに生まれた歴史家にして旅行家であり、
     南はタンザニアのキルワ、
     東は大都(今の北京)までやってきたイブン・バトゥータは
     旅行記『諸都市の新奇さと
     旅の驚異に関する観察者たちへの贈り物』に記している。
     
     「大ピラミッドの建設者はエノクであり、
     ピラミッドを建設した理由は、
     全世界を沈めた大洪水から貴重な宝物と、
     "知識の書"を守るためだった」
6. • 6. 名も無き哲学者
   • 2025年04月06日 08:16
   • ID:m8yI4XSx0
   • Welcome to Japan( ＾ω＾ )
     
     …いや､やっぱり来ないで､という事が当時も起こった
7. • 7. 名も無き哲学者
   • 2025年04月06日 08:17
   • ID:IhqM8Irq0
   • 行かなくても向こうから来るからいいんだよ
8. • 8. 名も無き哲学者
   • 2025年04月06日 08:18
   • ID:vA9dtvPh0
   • そもそも儲けるために航海してたんであって
     探検冒険の類してたわけじゃない
     明確に儲かるという根拠もないのに行くわけ無いやんけ
     あの時代の航海は今、月に行くより死ぬリスク高いからな
9. • 9. 名も無き哲学者
   • 2025年04月06日 08:19
   • ID:qhxh1lyb0
   • 内陸部のジャングル地帯は山岳地かつ風土病のるつぼで外から入った人が無事に帰ってくるのは難しかったからじゃなかったっけ？
     (昨今でもエイズやらエボラやら新型病原菌ウィルスの産地やし)
10. • 10. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:30
    • ID:8q07KFin0
    • アフリカなんか開拓するたびにエイズやらエボラやらヤバい病気がみつかるやろ
11. • 11. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:33
    • ID:Yts5Ajl00
    • 行った人間が食われて帰って来ないからに決まってるやん
12. • 12. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:41
    • ID:p4.ZtKFw0
    • アレクサンダーや古代ローマが進出した以上の地域はやっぱ無理だろ
      デメリットの方が大きい
13. • 13. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:43
    • ID:GYbHzh5p0
    • イスラエルができる前にアフリカのギアナ高地にユダヤ人の国を建国する計画があったけどライオンがいるから計画中止になった
14. • 14. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:46
    • ID:iQzc.x3y0
    • 海路のが物資運ぶの楽だからに決まってるだろ　訳のわからん土地踏破とかバカなのか
15. • 15. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:47
    • ID:kJOhtsFl0
    • 1856年にリヴィングストン博士がヨーロッパ人として初めて大陸横断(アンゴラのルアンダ～モザンビークのケリマネ、直線距離で約2600km)してるけどそれですら2年半かかってる。
      マゼラン一行が世界一周したのに要した時間は3年。
      内陸なんか調査・探検するわけないわw せいぜいが大河をある程度遡るくらい。んでナイル川なんかは5箇所の急流部があってさほど遡れない。
16. • 16. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:50
    • ID:D7kzV8G20
    • 奴隷の産地としてしか認識してなかったのかね？
      当時人間じゃなかった人型生物の跋扈する土地とか軍隊動かさないと内陸まで進出するとか難しそう
17. • 17. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:53
    • ID:dLX3mQ7J0
    • ダホメ王国「列戦歩兵射撃用意！」(銃は奴隷輸出して買った)
      結局フランスに負けたけど当初は交易で良かったというのもあるんだろうな
18. • 18. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:54
    • ID:R.ZxRZMH0
    • マラリヤ怖いって言ってる人いるけどローマもマラリヤ流行ってたぜ
      
19. • 19. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:54
    • ID:KwOXcuyC0
    • 言っちゃなんだけど普通に蛮族だらけだし…
20. • 20. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:55
    • ID:hHtsM7Md0
    • フェニキア人が喜望峰まで行ったってのもあながち否定できん
      人の出入りが少ないのは寄港地が限られすぎて沿岸航路を取りづらく、商業的に厳しかったからだろう
      地続きではないので拠点を設けようにも維持できないし
21. • 21. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 08:58
    • ID:ZGGS7Pjf0
    • あちゅい…って帰りそう
22. • 22. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 09:11
    • ID:.yjcovFK0
    • 趣味で旅するってのが文明が進歩してからの余裕よな
      それまでなら闘争に敗れた部族が追われて旅路の果てに新天地に移住して二度と自集団に帰らないってパターンだろう
      アフリカの過酷な大地はふらふらと訪れた新参者を猛獣と先に入植した原住部族が片っ端から狩ってしまったと容易に想像できる
      白い肌の人間は呪術材料に使うんぢゃw
23. • 23. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 09:12
    • ID:CkDxLcZx0
    • 大航海時代までイスラムが現れて以降はそれとの戦いがその手前ではあるしそれ以前は古代ローマが崩壊して以降外部の侵略者と戦うので忙しかったのが欧州の歴史ではある
      だから踏み込めるとしたら古代ローマ帝国の時代まで遡ることになるだろう
      一応内陸部の黒人社会ともこの時代にエジプト~スーダン~エチオピアのナイル川ルートと北アフリカの地中海沿岸~西アフリカのニジェール川中流域のサハラ越えルートで古代エジプト王朝が開発した交易路はあったわけだし
      途中からキリスト教を受け入れたアクスム王国とかそれに征服されたクシュ王国とか世界史で習った気はする
      
24. • 24. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 09:13
    • ID:eGv2PXCR0
    • >>13
      ギアナ高地は南アメリカ。
      ウガンダ計画、今のケニアにあるマウ高原に入植しようという計画。
25. • 25.
    • 2025年04月06日 09:16
    • ID:pSldhOce0
    • このコメントは削除されました。
26. • 26. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 09:17
    • ID:YtzbfLtg0
    • メキシコのマフィア自治区に行きたいか？
      それと同じだ。
27. • 27. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 09:31
    • ID:.ZeeI8x80
    • ペドウィン族みたいなのは普通に行ってるんじゃないか？
28. • 28. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 09:39
    • ID:fSRxtpd.0
    • アフリカ大陸って全体的に台地状で標高が高いんだよな
      そして砂漠もあるしジャングルもある
      だから往来が難しい
29. • 29. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 09:43
    • ID:HV7mFpeW0
    • それ言い出したら日本人も一緒や
      なんで蝦夷から北上せんかってん。千島樺太まで行ったんはかなり後の時代やん
      「いや気候が厳しいし。野蛮人がおるし。行くメンツ集まらんかったから。金掛かるし」
      理由も大体同じやろ
30. • 30. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 09:53
    • ID:QoJmYmhN0
    • 1156年、保元の乱
      1159年、義経誕生。
      1160年、義経１歳。魔王尊を祀る鞍馬寺に預けられ、
      　　　　"天狗"によって育てられる。
      1169年、義経10歳。鞍馬を出て奥州へ下る 　
      1180年、頼朝、伊豆韮山で平家追討の挙兵を行う。
      　　　　義経21歳が奥州から駆けつけ、黄瀬川で頼朝と対面
      1185年、義経26歳、壇ノ浦で平氏を敗る。
      　　　　 後白河法皇、頼朝に義経追討の宣旨を発す。
      1187年、義経、奥州の藤原秀衡の元に逃げ延びる
      1189年、義経31歳、衣川の館で自害したという報告が届く。
      　　　　頼朝が平泉に入り奥州藤原氏滅亡
      1192年、頼朝、征夷大将軍となり鎌倉幕府が成立。　　
31. • 31. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 09:56
    • ID:OvtceOnE0
    • サハラ砂漠超えなど、外から攻め込むには面倒で不可能に近かっただろうが、
      アフリカ内地の方とも普通に交易ならしてたな。
      直接やってたのか、途中で何回か取引を経てかは知らんが。
32. • 32. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:01
    • ID:QoJmYmhN0
    • 
      幼少期の義経は牛若丸と呼ばれていた。
      
      「丸」や「麻呂」とは、京都大学の池田栄教授によると
      聖徳太子のそばにいた景教徒 (キリスト教ネストリウス派) の
      マル・トマ(トマス先生の意)の名に由来し、
      キリスト教の先生、つまり神父や牧師をさしている。
      
      「牛若」とは成長すると牛になる人物という意味だ。
      ここでいう牛とは「三皇」の1人で角が生えていた
      炎帝神農(カインの事。牛魔王という別名がある)や
      牛頭天王とも呼ばれるスサノオの事だ。
      いずれ魔王になる人物として育てられていたのである。
33. • 33. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:01
    • ID:QoJmYmhN0
    • その義経が身を寄せていた鞍馬寺に
      ある日「金売り吉次」といわれる謎の人物が参詣に来た。
      
      この男は奥州で採掘された(と考えられている)黄金を
      京に売りに来た商人とされる。
      
      一方で東北では彼は「金売り」ではなく
      「金堀り」吉次と呼ばれている事から
      ここで言われる金とは黄金ではなく
      鉄や銅などの金属を指すという説もある。
      
      おそらくは吉次の正体は全国の山々に
      カスミ(修験者のネットワーク)を張っていた
      八咫烏のエージェントだろう。
      義経はこの男に連れられて10歳で奥州入りをしている。
34. • 34. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:01
    • ID:ZGGS7Pjf0
    • >>29
      エゾVer：さみゅい…って帰りそう
35. • 35. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:04
    • ID:QoJmYmhN0
    • 鬼一法眼の娘とのエピソードからもわかるように
      義経は幼少期からつねに日本を支配していた
      裏の秘密結社と関わりが深い人物であった。
      
      義経の側女として久我大臣の娘がいる。
      通説では2度目の奥州入りの際に同行したのは
      河越重頼の娘とされているが
      『義経記』によると一緒に同行したのは
      久我大臣の娘であったとしている。
      
      この久我家とは史上最大の陰陽師と呼ばれた
      安部晴明の系譜に繋がり、
      代々陰陽寮の長官を務めてきた土御門家の事である。
36. • 36. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:05
    • ID:QoJmYmhN0
    • すなわち義経はその気になれば全国の陰陽師たちを
      統制する事ができたという事でもある。
      
      更に義経は表の宗教機関と太いパイプを持つのみならず
      全国に散らばる裏の宗教関係者とも繋がりを持っていた。
      
      修験者たちは全国の深山幽谷に修行の場を求め、
      その資金源として全国の山を漂泊して
      金属資源の探鉱を行っていた。
      
      その1人が金売り吉次であり、彼は"上"の命令により
      義経をスカウトして、"計画"の次の段階に向かわせるべく
      奥州に連れて行ったものとみられる。
      
      義経が奥州を出るのはそれから11年後、
      頼朝の挙兵に呼応しての出兵だ。
      
      だがこの間義経は奥州だけに留まっていたわけではない。
      "上"の組織の来るべき計画に向けて
      ロシアやモンゴルを旅していたとみられるのだ。
37. • 37. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:08
    • ID:QoJmYmhN0
    • 
      なお当時の奥州はアフリカとも交易していた。
      
      例えば奥州藤原氏の栄華の象徴である
      中尊寺金色堂の須弥壇の高欄では、
      角材の辺の部分に線状に切った象牙が貼られている。
      
      鑑定の結果、これらの象牙はアジアゾウではなく
      アフリカゾウのものであることが判明した。
      
      それどころか奥州藤原氏初代清衡は
      平泉の造営と仏教文化の普及を同時進行させ、
      宋から仏教経典一切経5千数百巻を
      黄金10万5千両 (約4トン) で購入している。
      
      一切経の購入を裏づける五千数百巻の写経「清衡経」も現存しており、
      これは墨書ではなく、千人の僧侶が
      8年をかけて金文字と銀文字で書き上げたものである。
      
      ではどうやって奥州のいち豪族が
      このような途方もなく高価なもを手に入れられたというのか。
38. • 38. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:09
    • ID:QoJmYmhN0
    • 当時、西日本を代表する国際貿易港は博多であり、
      これは非常に有名である。
      対して東日本を代表する国際貿易港は青森県の十三湊だった。
      
      そこで勢力を誇っていたのが
      北海道からオホーツク、沿海州にかけて
      交易で活躍していた「安東氏」という豪族だ。
      
      安東氏については『東日流(つがる)外三郡誌』に詳しい。
      それによれば日高国(北海道)から久利流諸島(千島列島)、
      流鬼国(樺太)、神威茶塚国(カムチャッカ半島)はおろか
      黒竜江国 (アムール川流域)までも足を延ばしていたという。
      
      これらついて傍証する資料は多い。
      『今昔物語』には奥州藤原氏の秀衡の祖父・
      安東宗任が大陸に渡り、
      黒竜江を60日あまりも遡ったところ、
      胡国の兵団に遭遇した話が記されている。
      
      『宇治拾遺伝物語』にも同様の説話が記されているので
      これらの話は基本的に事実であるとみられる。
39. • 39. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:11
    • ID:QoJmYmhN0
    • これらの話は奥州藤原氏が
      どのようにして莫大な富を築いたのかという
      大きな謎を解くヒントになっている。
      
      そもそも、奥州藤原氏の初代である清衡の時代に、
      突如として平泉に黄金があふれ返った理由が
      全くわかっていない。
      
      一方で歴史学者らはこれらの黄金は
      東北で採掘されたものだとしている。
      
      だがそれは事実のごくごく一部にすぎず
      事実の本質ではない。
      
      なぜなら平泉を流れる北上川流域で採取できるのは
      粒子の細かい砂金であり、その産出量も乏しいからだ。
40. • 40. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:12
    • ID:QoJmYmhN0
    • 一方で近年になって、藤原氏4代のミイラ遺体が安置された
      中尊寺金色堂内部や藤原氏ゆかりの邸宅遺跡などから、
      数十グラムの小石状の金塊が見つかった。
      
      専門家の鑑定によれば、それらは川床の砂金とは完全に別物であり、
      金山の鉱脈または地中から採掘された「粒金」だとわかった。
      
      砂金が採れる川の上流には金鉱脈があるはずなので、
      歴史学者らは奥州藤原氏はどこかに"隠し金山"を所有しており
      そこから黄金を採掘していたと考えた。
      
      だが今日に至るまで、
      そのような金山のありかや採掘痕は
      1つとして突きとめられていない。
      
      プロの山師たちによる執念の鉱脈探しに加え
      現代の科学資源探査でも発見できたなかったのだから、
      そのような隠し金山など最初からなかったのである。
41. • 41. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:13
    • ID:p4EgbctX0
    • 近年みたいな造船技術とか保存食の技術とノウハウが未熟で粗悪だったからでしょ
      今のロケットみたいに片道切符で良いなら当時でもやれただろうけど往復切符にするとなると難易度が爆上がりしたのだろう
42. • 42. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:14
    • ID:QoJmYmhN0
    • 後に鎌倉幕府を成立させる頼朝は
      武家政権の長期存続のために莫大な金が必要だった。
      
      そのため義経をかくまった事を口実に奥州藤原氏を滅ぼした。
      それによって莫大な産金利権を奪う事が真意だった。
      
      だがいざ平泉を占領してわかったのは
      北上川の砂金量が非常に少なく、
      ほとんど金にならないという事だった。
      
      結局頼朝は地道な品種改良をベースとした
      東北における稲作経済の振興に力を入れるだけで終わった。
      
      ではいったい奥州藤原氏は、北上川の砂金以外の
      莫大な量の粒金をどこから入手していたのか？
      
      大陸である。
      もっといえばアムール河をはるか遡上したところにある
      隠された巨大な"珍宝"が藤原氏の富を支えたのだ。
43. • 43. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:17
    • ID:QoJmYmhN0
    • 1969年、ウラジオストックの北400km、
      黒竜江の支流であるウスリー川のひとつの中州を巡って
      中国とロシアとの間で国境紛争が起きた。
      
      この島は中国語で珍宝島、ロシア語でダマンスキー島と呼ばれ、
      紛争の理由は珍宝島で採れる
      豊富な黄金をめぐっての対立によるものである。
      
      『今昔物語』などで奥州藤原氏・秀衡の祖父である
      安東宗任は、アムール河を60日も遡上していたと記録されているので
      奥州藤原氏はおそらくここのあたりから黄金を採掘していたとみられる。
      
      現在の中国でも黒竜江省の金鉱採掘は
      産金量世界1位 (年間約3百トン) を誇り、
      ロシア領アムール川流域からシベリアにかけての地域もまた
      世界有数の産金地帯として有名である。
      
      衣川の戦いで自害したとされる義経は
      その1年前に平泉を出発し、蝦夷地で人足を集めた後
      安藤水軍の船で大陸に渡っている。
      
      その後義経はこの地のあたりに拠点を築いて
      引き続き黄金を採掘させるとともに
      それを諸外国に販売した資金で
      モンゴル征服のための装備を整えた様子が見られる。
44. • 44. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:18
    • ID:QoJmYmhN0
    • 例えばウラジオストックの東北120kmに
      パルチザンスクという都市がある。
      
      現在はロシア領だが、かつては中国領であり
      「蘇城」(スーチャン)と呼ばれていた。
      
      「昔イーポンの武将が本国の難を逃れてこの地に至り、
      城を築いて蘇った」事が地名の由来だという。
      
      なお近くにはハンガン岬という地名もある。
      
      ハバロフスクの博物館には日本式の古い甲冑と
      笹竜胆が描かれた朱塗りの兜が収蔵されている。
45. • 45. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:19
    • ID:QoJmYmhN0
    • 19世紀後半に小谷部全一郎が現地を調査して出版した
      『成吉思汗ハ義経也』によると、
      ウラジオストックの西北100kmにあるニコリスクという都市は
      以前は隻城子と呼ばれていたが、
      そこには義将軍の古碑」といわれる
      笹竜胆の模様を刻んだ遺物があり、
      原住民の間では日本の武将の碑とも
      支那の武将の碑とも伝えられてきたという。
      (なお現在は台石しか残されていない)
      
      また東部シベリア及び満州などを旅する
      探検家が最も奇異に感じるのは、
      これらの地域には日本式にみえる古い神社らしきものがあり
      笹竜胆の紋章が用いられている事だという。
      
      さらには姓を「ゲン」 (源に通じる) と名乗る満州人が多いともある。
46. • 46. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:20
    • ID:cDsHwBtT0
    • 未知の虫や病気があるからな。毒持ってたら終わるし。
47. • 47. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:20
    • ID:QoJmYmhN0
    • ともあれ、平安時代から奥州は
      大陸と盛んに交易を行っていた。
      
      十三湊を根拠とする安東水軍は、
      アムール川を遡上して靺鞨と交易していた。
      
      のみならず蝦夷地、高麗、南宋各地、
      天竺などに支社を作って貿易で栄えていた。
      一説には紅海・中東までに支社を作っていたという。
      
      また十三湊の豪商・船問屋の面々を書いた
      南北朝時代の記録によれば
      その中に「韓国屋李貞金、
      蝦夷屋渡島彦兵衛、唐土屋珍桃源、
      南蕃屋トマスラブレオリ…
      正平六年五月　十三湊検非違使庁　樺沢団右衛門記す」とある。
      
      正平六年とは1351年の事だ。
      当時北海道、韓国、中国に加えて、
      西洋の企業までも青森に支社を構えて商売を行っていたのだ。
48. • 48. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:21
    • ID:QoJmYmhN0
    • 十三湊がいかに栄えていたか。
      
      秋田藩所蔵の地域史書『十三湊新城記』によれば、
      14世紀頃には万里の長城そっくりの防壁に囲まれた
      80町歩以上の敷地 (東京ドーム5個相当) に
      数千の館が建つ平城「福島城」 が築かれていたと記されている。
      
      これについて学者らは長年疑問視してきた。
      そんな夢のような都市が、青森の海岸沿いの荒野なんぞに
      あったはずがないというのだ。
      
      ところが1955年から翌年にかけて
      東京大学が実施した発掘調査では、
      福島城伝承地の地下数メートルから
      実際に頑丈な城壁や大型建造物の痕跡が続々と姿を現した。
49. • 49. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:22
    • ID:QoJmYmhN0
    • しかもその面積は驚くことに
      『十三湊新城記』の記述をはるかに上回り、
      城壁外の付属施設も含めて約63万平方メートル
      (東京ドーム14個相当) の広さを占めていた事が明らかになった。
      
      さらに1982年にも福島城趾から数キロ北側の
      日吉神社付近の森林地帯を調査したところ、
      かつてそこに大寺院や大邸宅が建ち並び、
      高い仏塔がそびえ立っていた痕跡が発見された。
      
      かつてまぎれもなく十三湊には
      広大な城塞都市が存在した事実が判明したのだ。
      
      また、出土物の中には中国伝来の白磁や青磁器が大量に含まれ、
      十三湊を通じて活発な海外交易を展開していた
      昔日の様子が示されている。
50. • 50. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:23
    • ID:QoJmYmhN0
    • 元の時代には1264年に元軍がアムール川下流にまで到達。
      1274年には樺太を侵略。
      
      それに対して十三湊を支配する安東水軍は
      アイヌやオロッコの軍隊を率い、
      樺太やロシア東岸に遠征して
      元軍の侵略から国を守るために戦ったという
      "北の元寇大戦"を行っている。
      
      平安時代の東北ではロシア沿岸部との間で
      何度も人やモノが行き来していた。
      そしてこれらの船に乗って
      若き義経は既に大陸に渡り、
      現地民の戦法を吸収していったとみられる。
      
      その精髄が平家との闘いにおける
      義経の数々の型破りな戦術と
      輝かしい武功なのだ。
51. • 51. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:26
    • ID:QoJmYmhN0
    • 
      しかしそのように隆盛を誇った十三湊にも終わりが来た。
      1340年の大地震とそれに伴う大津波によって
      港湾が土砂で埋まり、市街地が根底から壊滅し
      貿易港として使用できなくなった。
      
      その後に復興されたようだが、
      衰退した安東水軍は南から来た南部氏との抗争に敗れ、
      蝦夷地へと逃れていった。
      
      そして江戸初期に鰺ヶ沢港が整備されるに及んで、
      十三湊は完全に役目を終え、
      歴史の表舞台から姿を消す事となる。
52. • 52. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:46
    • ID:6kq.x9Rb0
    • >>12
      あれも軍隊だったから補給物資を運べたおかげだよな
53. • 53. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:48
    • ID:6kq.x9Rb0
    • >>18
      それはマラリアにかかってタヒんじゃうからイヤだって個人が考えるのには関係ないよね
54. • 54. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:49
    • ID:6kq.x9Rb0
    • >>29
      そもそも間宮海峡があるのを当時のロシアが知らなかったじゃん
55. • 55. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 10:51
    • ID:6kq.x9Rb0
    • >>31
      欧州→大商人→旅商人を派遣→現地の他の旅商人と交易→現地の他の旅商人と交易
      ってバトンリレーみたいな交易してたんじゃね？
56. • 56. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 11:02
    • ID:jXHsOGW40
    • 大航海時代（15世紀から17世紀）になってもアフリカ内陸部には踏み込めてなかったよ
      本格的な進出は18世紀になってから
      ・風土病（マラリアや黄熱病）の免疫がなかった
      ・陸路ではサハラ砂漠を越えられなかった
      ・水路では欧州勢のボートではアフリカの川を横断できなかった
      ・18世紀後半まではアフリカ諸国の軍隊に欧州側の少数探検勢は太刀打ちできなかった
      ・海岸線にある交易地はすでに開拓済みだったからわざわざ内陸に入っていく必要がなかった
      ・リスクと成果が釣り合わないので消極的だった
      昔の人もちゃんと考えて動いた結果だよ
57. • 57. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 11:02
    • ID:YtzbfLtg0
    • アフリカ大陸内陸部へのアクセスの悪さ。
      ドラクエ3はわりと的確に再現してると思う。
58. • 58. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 11:06
    • ID:NGgSMjYN0
    • 入ろうとしたんだが、とにかく虫による伝染病がひどくて、進むに進めなかったんだよ。唯一入れたのはナイル川流域だけで、それも途中のビクトリア滝まで。そこから先は全く入れなかった。
      今と違って空からとか、陸路をトラックでとか、快適な探検は夢のまた夢の時代。動物どころか人足でものを運ばなきゃ探検なんてできない時代だったんだよ。
59. • 59. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 11:14
    • ID:T.BmJNah0
    • アフリカは現代でも殆ど人の手入ってない場所だろ
      当時の人間に何が出来んのかと
60. • 60. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 11:20
    • ID:4HPp7I2Z0
    • 何も無いから。実際は鉱物とかあるけど、当時の技術じゃ採取出来なかったしそもそも存在も知らん
61. • 61. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 11:23
    • ID:ZGGS7Pjf0
    • >>51
      今回も読みごたえがあったぜｗいや面白い
      歴史の魅力を感じる
      天災による勢力の崩壊か…現代でも今後を考えさせられる話だね
62. • 62. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 11:25
    • ID:FyFfHyuc0
    • 沿岸部を見て「内陸はもっと栄えてて全く違う土地に違いない」なんて思わない
63. • 63. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 11:28
    • ID:E7OdLutL0
    • 川もなく永遠に続く鬱蒼としたジャングルに入って何するんだよ。
      砂漠にしろジャングルにしろ食料がもたないだろう。現地民に出会えるとも限らんし、人がいるかどうかも怪しいし。
64. • 64. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 11:56
    • ID:Ug.Y5m1E0
    • 中世ヨーロッパには無理や
      イスラム支配圏がガードしてる
      
      中東～北アフリカ～ジブラルタル海峡～スペイン・ポルトガル領までずっと
      帯状にイスラム教の領地がつながってたんや
      これに風穴を開けるのはモチベ最高の十字軍でもキツかった
      
      あと封建の世では旅人なんてマトモな人間じゃなかった
      商人でさえ街と村落の間を行き来するだけ
      旅をする物好きはドイツの遍歴職人と巡礼者、そして巡礼者を自称して放浪を続けたジプシー族ぐらい
      
      ちょっと未踏の砂漠渡って岩山越えて密林分け入って……なんて遊びができる時代ではない
      まぁ既出のイブン・バットゥータと中国の鄭和は頑張って行ったんだけどな
65. • 65. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:02
    • ID:ufQ4tHRk0
    • 探検に出かけた人はそれなりにいたと思うよ
      帰って来なかっただけで
66. • 66. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:03
    • ID:XiwKG7.a0
    • >>57
      これこそ大航海時代IIIおすすめ
      まあ今はもっと良いゲームあるんだろうけどね当時は超名作だった
67. • 67. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:14
    • ID:VK2CyFjW0
    • 航海だけでも大変なのに、内陸部まで侵攻できるかい
68. • 68. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:15
    • ID:i5nRO8ZQ0
    • 荒野の広がる内陸は現代ですらあまり開発されていないというのはオーストラリアやアメリカみてもあるからな
69. • 69. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:16
    • ID:zOdspXC00
    • アフリカ大陸ってのはとにかく広いみたいだなあ
      単一大陸では一番広く、欧州～インドロシア中国～韓国までのユーラシアと比べても半分より多い
70. • 70. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:25
    • ID:ZKAWepnX0
    • 昔はアフリカ全域にライオンがいたらしいから、それなりの人数いないと、ライオンに襲われる可能性あると思う。今でもインドライオンとかはいるらしいし。
      
      あと、ワニも水辺に生息してたり。ヨーロッパには蛇とかもいないらしいし。寄生虫や感染症もあるし、拠点を安全に構築しないと無理か。そうこうしてると盗賊とか襲撃してきそうだもんな。
71. • 71. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:25
    • ID:hdGaUnoC0
    • >>14
      しかも眠り病のせいで馬が使用不可だから物資も満足に運べんからな
      変わりにシマウマを馬が代わりに使用しようも基本人は乗れないし気性に難ありで運搬に向かず、それでも頑張って調教しようとしたら先に車が普及しちゃいましたとかだし
72. • 72. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:26
    • ID:Ug.Y5m1E0
    • メルカトル図法で最も面積が小さく見えてしまう
      赤道近くの緯度であのサイズ感やで
      デカ過ぎんだろ
      
      そして取引したい、取引できる文明がそこにあるわけじゃない
73. • 73. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:38
    • ID:Ug.Y5m1E0
    • まぁ名も無き物好きが何人か探検には出て
      その中で奇跡的に帰還できたヤツは居たのかもしれんけど
      また行きたい、と思うメリットが無かった、ってのが正解だろうな
      
      貿易したい品、貿易できる国があった、ならマルコポーロのように記録されたり、シルクロードができただろうけど
74. • 74. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 12:47
    • ID:izdnTU5I0
    • 逆にアラブ（北アフリカ含む）から、攻め込まれて領土取られまくってたのに進出できるわけないやろ
      大航海時代以降、航海技術が発達してアラブ圏迂回できるようになってからだからしゃーない
      陸路でぶち抜けるようになるのは、産業革命以降や
75. • 75. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 13:24
    • ID:eGv2PXCR0
    • 中央アフリカのチャドあたりで興ったセフワ朝っていうのが国民は黒人で王族がベルベル人出身だと12世紀の北アフリカの地理学者が書き残してる。王族はずっと赤い肌だったそうだ。サハラ越え交易ルートの南端で、のちに北アフリカの一部まで進出した。セフワ朝の前のなんとかいう王朝はアッシリア帝国の末裔を名乗っていて、こちらも本当に中近東出身だった可能性がある。
      どちらにしろ北アフリカとの往来がないと残らない話。
      
76. • 76. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 13:32
    • ID:CkDxLcZx0
    • なんというかあの辺りの古代から中世史は大きな一次文明の間に生まれる二次文明的な感じで紅海を抜けてインド洋へと続く交易ルートから流れてくる文明を少しずつ収受しつつ自分達なりに発展させていった感じ
      アクスム王国とか今ある国をまたいでるから資料研究が進まなくなるってのもある
      それなりの規模の国家が文明を築いて欧州や中東世界とも取引してたのは間違いないけどね
77. • 77. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 14:02
    • ID:gtR1de5C0
    • >>3
      こんな初歩的疑問抱くやつって、ツェツェ蝿やら黄熱病やら知らんのかね？　もちろん熱帯名物マラリアは当然のように猖獗してるし。しかもアフリカのマラリアは東南アジアあたりとはレベチ。現地人が鎌形赤血球持っちゃ右葉になるほどのレベチ。しかも危険冒して入り込んでも土地も痩せこけてるから（奴隷以外は）魅力的なものはない。
      欧米列強が入り込めたのもキニーネがマラリア特効薬になるのを見つけて（19世紀）からなんだよな。大航海時代なんかに入り込めてない。アフリカ縦断してサハラ以南も植民地にしまくったセシル・ローズは19世紀半ば生誕。
      
      だから高緯度でマラリアがマシ、ツェツェ蝿はおらず黄熱病も殆ど無い南アフリカ（オランダ時代から）やマダガスカル（イスラム時代から）は早々に植民地になってる。
78. • 78. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 14:11
    • ID:YtzbfLtg0
    • ロンダルキアやネクロゴンドみたいなもんだからな。
      危険だからわざわざ行かない。
79. • 79. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 14:56
    • ID:CJrDGSwz0
    • ただ単に荷物運びの効率が段違いだから
      百人分の食料を背負って百人が陸地移動って考えただけでも効率が悪い
      船だと風や潮流に助けられるし何より船そのものが探索拠点にできる
80. • 80. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 15:29
    • ID:6gQbxBio0
    • エジプトはローマ軍に征服され紀元前30年から紀元後641年までローマ帝国の属州だったんだが?
      インド(古代王朝)も紀元前からローマ帝国と貿易を行っていた
81. • 81. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 15:35
    • ID:OtzqKoMA0
    • 伝染病＋ドラクエ２や３以下のクソ上陸不能地形
82. • 82. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 16:01
    • ID:2WKDpdof0
    • 内陸に目立った国家がなかったからだろ
      発展した国家があったなら交易が発生したはず
83. • 83. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 16:09
    • ID:2ch5uz560
    • 地形の問題じゃね？
      アフリカ大陸は全体的に沿岸近くまで急勾配が迫っている地形ばかりなんだから、船で内陸部に遡上するのが大変だっただけやろ
84. • 84. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 16:28
    • ID:.Y57YSRP0
    • メリットがない
      川を遡行する位が精一杯だし、安全な水も食料も無い
      不毛の地で伝染病だらけだし
      
      大航海以降に行われた探検航海にしても、航路の発見には意味があるけど
      陸路なんて効率悪すぎて元々使えんからね
      
      大規模な鉄道敷設すれば多少緩和するけど、設置コストどうするねん＆時代的に無理
85. • 85. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 16:51
    • ID:YtzbfLtg0
    • クマとカブトムシが進出失敗した大陸
86. • 86. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 16:52
    • ID:14KS1RvU0
    • スレ主が激しく誤解してるようだけど、大航海時代にはまだ、白人はブラックアフリカの奥地になんて行ってない。
      海岸に近い部族を手名付けて、もうちょっと奥地の部族を捕えさせて買い取り、奴隷を調達してただけ。奥地まで探検しだしたのは19世紀にアフリカ全土を植民地化しようとした時で、きっかけは資源が豊富だと分かった事。
      東アフリカはモザンビーク辺りまでオスマントルコ帝国の勢力圏内だったし、印僑や鄭和も立ち寄ってる。地中海～西アフリカまではアラブ人の交易路だった。中央部アフリカ～喜望峰までは誰からも手つかずだった。
      
87. • 87. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 17:33
    • ID:14KS1RvU0
    • ＜21　行ってみないと、ゴリラの存在自体知らねぇだろうよ。
      ＜25　エジプト人どころか、マリ帝国やソンガイ帝国ですらコンゴ以南へ進出してない。探検ぐらいはしてても開拓は無理無理。
      ＜40　とりあえずDRCのキサンガニにでも行ってみたらいい。コンゴ河を下ってキンシャサに向かう頃には、過酷さで気が変わるはず。
      ＜53　ダイヤモンドが「発見」、宝石として価値が見いだされたのは16世紀のインドだから。
      
88. • 88. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 17:35
    • ID:14KS1RvU0
    • ＜4　フェニキア人だと、時代にもよるけど、サハラ砂漠がまだ完成しておらず、緑のサハラが残ってた時期もある。ていうか、その時代はまだ黒人（バンツー系農耕牧畜民）がブラックアフリカに南下してなかったから、そこにいたのはコイサンマン（ブッシュマン）だけ。
      ＜13　ギアナ三国のどこか平地に住むならともかく、テーブルマウンテンの上とかには誰も住みたがらないだろうな。
      ＜27　べトウィンは北アフリカとアラビア半島の砂漠の民だよ。サハラ越えで塩を西アフリカに運ぶのならともかく、その先のジャングルに用はない。
      
89. • 89. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 18:49
    • ID:spsfrfo70
    • 昔の中国やモンゴルがアラスカまで行こうとしなかった
      （行けなかった？）のと同じかな
90. • 90. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 19:52
    • ID:GwEX3ilv0
    • 蒙古や女真(満州)が、バイカル湖や外満州であるアムール川以北を率先して進出統治しなかったのは人がいないし農業も牧畜もできないからだろうな　おそらく当時としては無駄な行為でしかなかったろう
      ロシアの東進ってのは欧州に対しての毛皮需要らしい
91. • 91. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 20:01
    • ID:5S1QaEz40
    • ユーラシア大陸の東西はローマと洛陽・長安という当時の二大都市を結ぶ交易路があったことが大きいな
      
92. • 92. 名も無き哲学者
    • 2025年04月06日 22:27
    • ID:spsfrfo70
    • なぜ日本は、明治時代まで北海道内陸に踏み込まなかったのか？
      も同じかな
93. • 93. 名も無き哲学者
    • 2025年04月07日 00:02
    • ID:RkrczkD90
    • 大航海はインドと海路貿易するのが目的なんだから
      インドとの貿易が安定するまで余計な事してる余裕は無いだろ
94. • 94. 名も無き哲学者
    • 2025年04月07日 21:03
    • ID:1KLf0Am30
    • アフリカの闇
      
95. • 95. 名も無き哲学者
    • 2025年04月09日 01:24
    • ID:TD.muZyR0
    • 小船で赤道付近に近づくのは無謀なんよ…
96. • 96. 名も無き哲学者
    • 2025年04月12日 13:21
    • ID:nPlxnAvT0
    • 現代でも水がねえっていってるところを冒険なんてできそうにないけど
97. • 97. 名も無き哲学者
    • 2025年04月25日 22:27
    • ID:smBm1uG70
    • 10
      モンゴルカスは実力で負けた

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