1: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:30:44 ID:ohHo
40%OFF
そもそも海外には純文学なんてジャンルないからな
カズオ・イシグロもピンチョンもエンタメとして読まれてる
カズオ・イシグロもピンチョンもエンタメとして読まれてる
13: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:38:06 ID:GdjD
>>3
カズオ・イシグロもピンチョンも日本ではSFとして読まれてるが
カズオ・イシグロもピンチョンも日本ではSFとして読まれてるが
15: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:38:45 ID:ohHo
>>13
SFはエンタメ
純文学じゃないってこと
純文学は日本にしかない
SFはエンタメ
純文学じゃないってこと
純文学は日本にしかない
5: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:33:12 ID:685C
芸術を重視した文学です←?
11: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:37:23 ID:nlTc
日常モノやで
小さな歴史書ともいわれるくらい当時の生活が反映されとるんや
>>5
例えばやが
「煎茶のような味の風」って意味は分からんけどなんとなく5月の風な気せん?
こういう「伝わるかどうか微妙な表現」が芸術なんや
西洋絵画も当時の西洋人にささるのであって現代のアジア人には伝わらない部分もあるやろ
小さな歴史書ともいわれるくらい当時の生活が反映されとるんや
>>5
例えばやが
「煎茶のような味の風」って意味は分からんけどなんとなく5月の風な気せん?
こういう「伝わるかどうか微妙な表現」が芸術なんや
西洋絵画も当時の西洋人にささるのであって現代のアジア人には伝わらない部分もあるやろ
7: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:34:41 ID:X8WM
あらすじだけ読んでろよ
8: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:36:02 ID:ohHo
>>7
面白ければちゃんと読むよ
面白ければちゃんと読むよ
9: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:36:27 ID:s6QL
羅生門とか人間失格みたいにエモい文体で人間性の根っこにあるどうしようとない所を言語化してくれるのは好き
これのガワだけ真似ておしゃれずらしてるのは嫌い
これのガワだけ真似ておしゃれずらしてるのは嫌い
12: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:37:43 ID:ohHo
>>9
芥川龍之介とかバリバリエンタメやろ
今の純文学とは全然違うわ
芥川龍之介とかバリバリエンタメやろ
今の純文学とは全然違うわ
10: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:37:14 ID:ohHo
ドストエフスキーもトルストイもエンタメとして読めるからベストセラーになって今日でも読まれてるのに
日本の純文学はエンタメ要素捨てて面白くないから読まれてないじゃん
日本の純文学はエンタメ要素捨てて面白くないから読まれてないじゃん
14: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:38:36 ID:najg
太宰とか言動がカスすぎて内容も面白いぞ
18: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:40:34 ID:ohHo
>>14
太宰なんて内容はクズのエッセイだからな
太宰なんて内容はクズのエッセイだからな
16: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:39:51 ID:ohHo
面白さを捨てた小説を純文学って言ってさも高尚なもののように扱ってるガラパゴス日本にしかない異常な文化や
17: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:40:20 ID:najg
>>16
カフカとか純文学やないの?
カフカとか純文学やないの?
20: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:41:15 ID:ohHo
>>17
思いっきり大衆文学の扱いやぞ
思いっきり大衆文学の扱いやぞ
19: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:41:07 ID:s6QL
イッチが言う純文学ってどれや
芥川龍之介や太宰は違ってドストエフスキーそうなん?
芥川龍之介や太宰は違ってドストエフスキーそうなん?
22: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:42:29 ID:ohHo
>>19
芥川龍之介も太宰も川端康成もドストエフスキーも本来はエンタメ小説やろ
だから売れてんのや
純文学ってのは第三の新人以降の面白さもなんにもない小説をもてはやすための言葉や
芥川龍之介も太宰も川端康成もドストエフスキーも本来はエンタメ小説やろ
だから売れてんのや
純文学ってのは第三の新人以降の面白さもなんにもない小説をもてはやすための言葉や
21: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:41:59 ID:0mYg
芸術的な文学というのはヘンリー・ダーガーみたいなアウトサイダーアートを言うんでしょ
書店にならんでる純文学は商業主義でしかないよね
書店にならんでる純文学は商業主義でしかないよね
25: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:44:33 ID:ohHo
文豪って言われるのは三島由紀夫と安部公房までよ
ここまでは文学言うてもエンタメとしても面白いしだから売れてた
それ以降の大江健三郎より下の世代の純文学よ問題は
オチなし意味なし読後感もなし
ここまでは文学言うてもエンタメとしても面白いしだから売れてた
それ以降の大江健三郎より下の世代の純文学よ問題は
オチなし意味なし読後感もなし
26: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:45:32 ID:ohHo
三島由紀夫と安部公房より下にまともに売れるもの書いてる純文学の作家はマジで一人もおらんからな
27: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:45:52 ID:s6QL
ワイは海辺のカフカ好きやで
読んだとき高校生だったから感性が研ぎ澄まされてたからなのかもしれんが
読んだとき高校生だったから感性が研ぎ澄まされてたからなのかもしれんが
28: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:47:04 ID:ohHo
>>27
海辺のカフカとか世界の終わりとハードボイルドワンダーランドとかはエンタメ小説として読めるからな
だから村上春樹は純文学から抜け出して世界的に評価されてるんだと思う
海辺のカフカとか世界の終わりとハードボイルドワンダーランドとかはエンタメ小説として読めるからな
だから村上春樹は純文学から抜け出して世界的に評価されてるんだと思う
32: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:48:46 ID:0mYg
>>27
そういうのがほんとの純文学やで
全盛期の村上春樹や筒井康隆は明らかに凄いのに
商業で売れてるから文学じゃないよねって嫉妬で評価しなかった文壇が終わってたから死んだんやろ
そういうのがほんとの純文学やで
全盛期の村上春樹や筒井康隆は明らかに凄いのに
商業で売れてるから文学じゃないよねって嫉妬で評価しなかった文壇が終わってたから死んだんやろ
34: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:50:28 ID:ohHo
>>32
だから純文学と大衆文学の文壇を統一して面白くて売れる小説がすごいってことにすればいいんだよ
芥川賞とかさっさと廃止すべき
だから純文学と大衆文学の文壇を統一して面白くて売れる小説がすごいってことにすればいいんだよ
芥川賞とかさっさと廃止すべき
37: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:52:55 ID:0mYg
>>34
統一もくそも純文学とかもうなんの意味もないから
そいつら邪魔なだけやしエンタメからすればいらんよ
あいつらは辞書の編纂と一緒で出版社が文化的な事業をやってますよって建前のために存在してるにすぎない
大企業にある社史編纂室みたいなもの
統一もくそも純文学とかもうなんの意味もないから
そいつら邪魔なだけやしエンタメからすればいらんよ
あいつらは辞書の編纂と一緒で出版社が文化的な事業をやってますよって建前のために存在してるにすぎない
大企業にある社史編纂室みたいなもの
38: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:53:53 ID:ohHo
>>37
なるほど
純文学まるごと形骸化してるんやね
なるほど
純文学まるごと形骸化してるんやね
69: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:29:16 ID:s6QL
>>34
大衆文学と純文学合体させたのが本屋大賞だったりする?
バトンとか成瀬は読んだけど純文学感は全然なかったが特に文体
大衆文学と純文学合体させたのが本屋大賞だったりする?
バトンとか成瀬は読んだけど純文学感は全然なかったが特に文体
72: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:30:30 ID:ohHo
>>69
本屋大賞ってコンセプトはええけど
本屋のこういう本を売りたいって意識と大衆の本当に読みたい本とが解離してる気がする
本屋大賞ってコンセプトはええけど
本屋のこういう本を売りたいって意識と大衆の本当に読みたい本とが解離してる気がする
29: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:47:20 ID:ANuV
どっちか知らんけどワイは村田沙耶香とか柚木麻子とか平野啓一郎好きやで
33: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:49:17 ID:ohHo
>>29
てかそもそも柚木麻子は直木賞候補だから大衆文学で
村田沙耶香は芥川賞だから純文学って分けられてるのがなんかおかしいでしょ
てかそもそも柚木麻子は直木賞候補だから大衆文学で
村田沙耶香は芥川賞だから純文学って分けられてるのがなんかおかしいでしょ
35: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:51:33 ID:ohHo
芥川賞とって最後に売れたのはコンビニ人間やろ
売れない小説に毎年芥川賞あげるメリットないやろ
売れない小説に毎年芥川賞あげるメリットないやろ
36: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:52:37 ID:ohHo
過去20年くらい芥川賞受賞作読んだけど
マジで面白いのは数年に一度しかない
マジで面白いのは数年に一度しかない
39: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:55:49 ID:Pnby
筒井康隆「純文学も大衆文学も同じやんけ」
41: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:58:10 ID:0mYg
>>39
大いなる助走いいよな
筒井康隆は権威とか権力みたらぜんぶバカにするから面白いわ
大いなる助走いいよな
筒井康隆は権威とか権力みたらぜんぶバカにするから面白いわ
42: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 11:58:58 ID:Pnby
>>41
なお自分が馬鹿にされたらマジギレする模様
なお自分が馬鹿にされたらマジギレする模様
43: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:00:07 ID:0mYg
>>42
ムキになるからいいよな
なんだこんなのが流行ってるのか
俺はラノベだって書けるぞってやりだしたの笑ったわ
ムキになるからいいよな
なんだこんなのが流行ってるのか
俺はラノベだって書けるぞってやりだしたの笑ったわ
48: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:07:13 ID:s6QL
>>43ガンダムの富野も鬼滅流行ったとき悔しいからこれより面白いの作ったるってなんか新作作ってたな。クリエイターのこういう姿勢ほんと好き
あんなんただのおまけ商法って僻んでたやつがイッチの言う純文学界隈に近いんやろか
あんなんただのおまけ商法って僻んでたやつがイッチの言う純文学界隈に近いんやろか
51: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:09:25 ID:0mYg
>>48
富野由悠季も老いていくんやけど
死ぬまで現役の姿勢みせるのがめちゃくちゃかっこいいんだよな
富野由悠季も老いていくんやけど
死ぬまで現役の姿勢みせるのがめちゃくちゃかっこいいんだよな
53: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:10:20 ID:qDAE
>>43
まあもともと今のラノベの原型みたいなのを書いてたのが筒井康隆とか小松左京やからなあ
まあもともと今のラノベの原型みたいなのを書いてたのが筒井康隆とか小松左京やからなあ
58: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:13:42 ID:0mYg
>>53
村上春樹もそうやな
今の漫画とかラノベとかは村上春樹全盛期にガッツリ影響受け取る
成人ゲームが一番影響強いやろけど
あんだけ世界的に売れてるビンビンの先端文学みたらライターが影響受けないわけがないからね
村上春樹もそうやな
今の漫画とかラノベとかは村上春樹全盛期にガッツリ影響受け取る
成人ゲームが一番影響強いやろけど
あんだけ世界的に売れてるビンビンの先端文学みたらライターが影響受けないわけがないからね
59: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:14:33 ID:Pnby
>>58
アフタヌーンとかで連載してる漫画家は村上春樹好きそう
アフタヌーンとかで連載してる漫画家は村上春樹好きそう
81: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:33:48 ID:ftBO
>>58
村上春樹に憧れて村上春樹になろうとしたけどなれなかった連中が
成人ゲームやラノベに流れた経緯があるからな
村上春樹に憧れて村上春樹になろうとしたけどなれなかった連中が
成人ゲームやラノベに流れた経緯があるからな
44: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:01:08 ID:s6QL
そういや第三の新人とか戦後派みたいな括り最近あるのかな内向の世代とか半世紀以上前やろ
46: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:03:51 ID:ohHo
>>44
ない
もうそうやって研究されるような対象にすらならんようになったからな
評論家も大衆文学や漫画やアニメを分析したほうが金にも話題にもなるし
ない
もうそうやって研究されるような対象にすらならんようになったからな
評論家も大衆文学や漫画やアニメを分析したほうが金にも話題にもなるし
45: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:02:01 ID:ohHo
筒井康隆はヘミングウェイとかハイデッガーとか権威とされるものを解説させたらかなり面白いけど
自分自身が権威になってからはつまらなくなった
自分自身が権威になってからはつまらなくなった
47: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:03:54 ID:Pnby
>>45
一番脂が乗ってた時期にやれること全部やったからな
断筆解除後からは昔の焼き回しばっかり
わたしのグランパとかのジュブナイル系とか最早読むに耐えない
一番脂が乗ってた時期にやれること全部やったからな
断筆解除後からは昔の焼き回しばっかり
わたしのグランパとかのジュブナイル系とか最早読むに耐えない
49: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:07:17 ID:0mYg
>>45
文学部唯野教授くそほど面白いよな
ハイデガー好きになったわ
文学部唯野教授くそほど面白いよな
ハイデガー好きになったわ
50: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:09:00 ID:Pnby
>>49
講義内容は一割しか理解できなかったけど他は大いなる助走の大学版みたいにめっちゃ面白かった
サブテキストの一杯のかけそばの分析も名作
講義内容は一割しか理解できなかったけど他は大いなる助走の大学版みたいにめっちゃ面白かった
サブテキストの一杯のかけそばの分析も名作
54: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:10:38 ID:0mYg
>>50
最後だんだん壊れだしてパニックムービーみたいになっていくのいいよな
最後だんだん壊れだしてパニックムービーみたいになっていくのいいよな
57: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:12:45 ID:Pnby
>>54
映画化された「敵」も派手さはないけどめちゃくちゃ面白い
TDN教授や助走みたいな派手さは無いけどずっと主人公の心の中だけでドタバタしてて筒井作品の中でも新境地だった
映画化された「敵」も派手さはないけどめちゃくちゃ面白い
TDN教授や助走みたいな派手さは無いけどずっと主人公の心の中だけでドタバタしてて筒井作品の中でも新境地だった
60: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:16:38 ID:ohHo
純文学のスレなのに
富野由悠季と筒井康隆の話題で盛り上がってるのが象徴的やな
富野由悠季と筒井康隆の話題で盛り上がってるのが象徴的やな
63: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:18:00 ID:0mYg
>>60
ちゃうねんな
富野由悠季が文学じゃないっていうのがほんとはおかしいんやと思うで
ちゃうねんな
富野由悠季が文学じゃないっていうのがほんとはおかしいんやと思うで
66: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:21:14 ID:ohHo
>>63
ノーベル文学賞をボブ・ディランが取るんやから
来年の芥川賞は富野由悠季でええかもな
ノーベル文学賞をボブ・ディランが取るんやから
来年の芥川賞は富野由悠季でええかもな
80: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:33:32 ID:LA0l
人間失格はおもんない
斜陽はおもろい
そういうこと
斜陽はおもろい
そういうこと
85: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:36:58 ID:wWvT
>>80
あながち間違ってない
斜陽は斜陽族って社会現象生み出したからな
あながち間違ってない
斜陽は斜陽族って社会現象生み出したからな
93: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:48:01 ID:u44R
奈須きのこなんか商業小説に進出して野心満々だったけど
いつの間にかソシャゲで荒稼ぎする社長さんになってしまったな
いつの間にかソシャゲで荒稼ぎする社長さんになってしまったな
96: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:51:12 ID:iwSJ
>>93
空の境界で新伝奇ムーブメントの一員みたいな感じにゆくゆくは一般でも持ち上げられそうな機運はあったけど無理やったな
DDD?とか完結せず放置なんやっけ?
空の境界で新伝奇ムーブメントの一員みたいな感じにゆくゆくは一般でも持ち上げられそうな機運はあったけど無理やったな
DDD?とか完結せず放置なんやっけ?
97: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:53:45 ID:u44R
>>96
空の境界が出た時なんか型月信者がネットの文学コミュニティで暴れまくってたな
「奈須きのこがいずれ天下取って村上春樹超えるぞ!」みたいな感じで
空の境界が出た時なんか型月信者がネットの文学コミュニティで暴れまくってたな
「奈須きのこがいずれ天下取って村上春樹超えるぞ!」みたいな感じで
104: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:57:21 ID:Ghqi
普通の小説とは違うのか?
115: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 12:59:55 ID:x0j1
>>104
普通の小説の中の人間の普遍的なテーマを扱ったり今もしくは特定の時代の人の生き様を切り取ったようなもの、その中で特定の娯楽ジャンルに大きく偏っていないものを呼んでる
普通の小説の中の人間の普遍的なテーマを扱ったり今もしくは特定の時代の人の生き様を切り取ったようなもの、その中で特定の娯楽ジャンルに大きく偏っていないものを呼んでる
119: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:01:12 ID:8lrG
どの作家が言ってたのかは忘れたんやけど
「メディアミックスされるのは小説として表現力の欠如」
って言ってた
小説は小説でしか出来ない表現であるべきらしいぞ?
「メディアミックスされるのは小説として表現力の欠如」
って言ってた
小説は小説でしか出来ない表現であるべきらしいぞ?
126: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:03:00 ID:wWvT
>>119
イキってたころの西尾維新がそんな姿勢でやってたな
イキってたころの西尾維新がそんな姿勢でやってたな
129: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:03:47 ID:ftBO
>>126
西尾維新なんてダジャレおじさんだろ
あれを「言葉遊びすげええええ!」って絶賛してたのは狂ってた
西尾維新なんてダジャレおじさんだろ
あれを「言葉遊びすげええええ!」って絶賛してたのは狂ってた
123: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:01:43 ID:wWvT
みんなが納得できる純文学の定義がないから議論が荒れるんやけど
実はラノベもまともな定義がなくて
結局本屋のどこの棚においてあるかとかアニメイラストがついてるかとかしかない
でそれを定義としちゃうと子供向けに古い日本文学にアニメイラストつけて売っとるのが文学じゃなくなるんかとかややっこしいことになる
実はラノベもまともな定義がなくて
結局本屋のどこの棚においてあるかとかアニメイラストがついてるかとかしかない
でそれを定義としちゃうと子供向けに古い日本文学にアニメイラストつけて売っとるのが文学じゃなくなるんかとかややっこしいことになる
127: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:03:07 ID:SNLv
>>123
音楽ジャンルにも言えることやけど、結局は出版社が特定の読者層にリーチするために使うためのただの商品タグやからな
商品タグの分類をごちゃごちゃ消費者側が討論しても不毛極まりないことになる
音楽ジャンルにも言えることやけど、結局は出版社が特定の読者層にリーチするために使うためのただの商品タグやからな
商品タグの分類をごちゃごちゃ消費者側が討論しても不毛極まりないことになる
131: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:04:17 ID:ohHo
なんで純文学のスレで西尾維新が~になるねん
134: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:04:50 ID:x0j1
>>131
脱線はおんjの花では
脱線はおんjの花では
136: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:05:09 ID:8lrG
最近の作家で言うなら
村田沙耶香は純文やん?
朝井リョウはエンタメやん?
判別ってさ
どの賞取ったか?
だけな曖昧な線引きな気がするんだよな
純文とエンタメって
村田沙耶香は純文やん?
朝井リョウはエンタメやん?
判別ってさ
どの賞取ったか?
だけな曖昧な線引きな気がするんだよな
純文とエンタメって
151: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:09:50 ID:SNLv
>>136
文体で評価された文学が純文学、シナリオが評価された文学がエンタメ
って単純な話なんよな結局
音楽ジャンルでもそうやけど、アーティスト自身が「俺はロックのつもりで書いた」って言ってもポップスとして評価されたり
なんかジャンル間に明確な壁があると勘違いしてキレてるやつが多すぎる
まどマギですらSF大賞の選考対象になるんだぞ
文体で評価された文学が純文学、シナリオが評価された文学がエンタメ
って単純な話なんよな結局
音楽ジャンルでもそうやけど、アーティスト自身が「俺はロックのつもりで書いた」って言ってもポップスとして評価されたり
なんかジャンル間に明確な壁があると勘違いしてキレてるやつが多すぎる
まどマギですらSF大賞の選考対象になるんだぞ
140: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:06:24 ID:SNLv
昔の小説は、小説作品としてゼロから作られた純文学と、講談をノベライズした娯楽文学に分かれてた
ルーツから辿ればラノベはどう考えても後者や
どちらが上でも下でもない
ルーツから辿ればラノベはどう考えても後者や
どちらが上でも下でもない
144: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:07:34 ID:ohHo
>>140
でも芥川龍之介やら太宰治は江戸時代の戯作文化の影響受けてんのよな
でも芥川龍之介やら太宰治は江戸時代の戯作文化の影響受けてんのよな
141: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:06:41 ID:iwSJ
そもそも大昔の純文学は「日本にもドストエフスキーみたいな小説を」が出発点やから有識者が考えたお約束みたいなんが多かったと聞いた
よく言われる女抱いてやれやれみたいなんもその範疇とか
よく言われる女抱いてやれやれみたいなんもその範疇とか
147: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:08:57 ID:wWvT
>>141
その頃の日本文学って浮足立ってたよな
それがいま古典扱いされてるんやから軽薄なんやろなっておもうわ
日本の古来からの文学なら源氏物語とかあるやろに
そういうのは価値がないとされていた時代や
その頃の日本文学って浮足立ってたよな
それがいま古典扱いされてるんやから軽薄なんやろなっておもうわ
日本の古来からの文学なら源氏物語とかあるやろに
そういうのは価値がないとされていた時代や
170: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:14:11 ID:iwSJ
>>147
日本独自のモノで小説に耐えうる題材って何や?で江戸の貸し本特に人情噺で行こう!ってなったらしいからな
それが二葉亭四迷や漱石とかを経て芥川や太宰に繋がると聞いたで
日本独自のモノで小説に耐えうる題材って何や?で江戸の貸し本特に人情噺で行こう!ってなったらしいからな
それが二葉亭四迷や漱石とかを経て芥川や太宰に繋がると聞いたで
173: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:15:39 ID:wWvT
>>170
まあ江戸時代の貸し本はもう商業主義よな
平賀源内とかが書いた滑稽本が日本最初のライトノベルやと思うわ
あの辺りは本来純粋な文学でもなんでもないね
まあ江戸時代の貸し本はもう商業主義よな
平賀源内とかが書いた滑稽本が日本最初のライトノベルやと思うわ
あの辺りは本来純粋な文学でもなんでもないね
142: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:07:05 ID:x0j1
そもそも本当にジャンルとして崩れつつあるのはむしろミステリーではないかと勝手に思ってる
社会派までいかなくともなんのかのと犯行動機だの心理描写にページ割いてさ
社会派までいかなくともなんのかのと犯行動機だの心理描写にページ割いてさ
149: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:09:38 ID:xIi6
純文学は芸術だよ
芸術というのはどういうものであれ、作品という感性への刺激をもとに受け手が思索や探究をすることで成り立つんや
例えば煉獄さんの死亡シーンで大袈裟な音楽を鳴らし、最後の言葉を言わせ、炭治郎が叫び「ここは感動するところですよ」「さあ泣いてください」とコントロールをしたりしない
主体は受け手にある
芸術というのはどういうものであれ、作品という感性への刺激をもとに受け手が思索や探究をすることで成り立つんや
例えば煉獄さんの死亡シーンで大袈裟な音楽を鳴らし、最後の言葉を言わせ、炭治郎が叫び「ここは感動するところですよ」「さあ泣いてください」とコントロールをしたりしない
主体は受け手にある
159: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:10:38 ID:iwSJ
今の時代に純文学がウケないのは昔の文豪がレベチすぎてそれで満足できるからって思いが読む側どころか描く側にもあると思うわ
現代の作家でもやろうと思えばそれらに匹敵する面白いもん描けるやつはいると思う
現代の作家でもやろうと思えばそれらに匹敵する面白いもん描けるやつはいると思う
172: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:15:29 ID:ohHo
夏目漱石だってわざわざイギリスまで行って「文学」なるものを学んで日本に輸入してこいって国費で留学させられてるんやから
日本の文明国としての体面を保つために必要だったのが「純文学」なんよな
日本の文明国としての体面を保つために必要だったのが「純文学」なんよな
181: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:17:23 ID:u44R
>>172
漱石本人は漢籍大好き人間だったのに英国留学させられたのが不幸やったな
漱石本人は漢籍大好き人間だったのに英国留学させられたのが不幸やったな
183: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:18:03 ID:ohHo
>>181
イギリスでアジア人だからってバカにされてうつ病になっちゃった
イギリスでアジア人だからってバカにされてうつ病になっちゃった
155: 名無しさん@おーぷん 25/08/27(水) 13:10:08 ID:Pqwt
自分では言葉にできない心の何かを的確に表現してくれた作品に出会うと最高
引用元: ・純文学←これの存在意義

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