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001 朝目新聞

洒落怖良作

【洒落怖】洒落にならない怖い話『死相と不安』

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322:本当にあった怖い名無し:2009/05/27(水) 19:41:34 ID:o0Icg2LF0
なんとなく書きたいので書かせてもらいます

さっき、お風呂入れに行ったら
鏡に映った自分の顔が青紫でした
一瞬じゃなく、ずっと
死相というものがあれば、これかと瞬間的に思ったんですけど
今は普通の顔色です

こんなことを気にするのは
昨晩、自分がそろそろ死ぬんだということを悟る夢を見て、
目が覚めた後もやけに実感があったんです

そろそろか、片付けしとかないとな(身辺整理)なんて普通に思ったりしてました

不思議と怖くはないです
特別そうゆう能力もないんで、気のせいだといいなと思う反面、
いつもは忙しい秋のスケジュールが真っ白なのも気になります

毎年、4月が始まるとすでに埋まってる1年のスケジュールが7月で切れてて、
8月以降の予定は入ってこないんです


怖くはないって言いながら、家族に変なこと言えないし、
でも誰かに聞いて欲しくて書いてしまいました

ちなみに自殺願望とかはゼロです
あまり気にしないようにします
ChatGPT Image 2025年5月2日 09_59_47
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『這いずる老霊』

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867: 本当にあった怖い名無し:2011/09/06(火) 14:12:15.50 ID:LtW+DkwfO
母の知り合いの弟の20年位前の話。

地元のとある私鉄の線路沿いの借家に、弟さんは一人暮らしをし始めた。
平屋建ての小さな古い一軒家で、すぐ横はフェンスを挟んで線路のためか、とても安かった。
田舎なので電車の本数は少なく、夜もあまり通らないので騒音はあまり気にならなかったそうだ。

引越して数日たった夜、敷地内の砂利を踏む様な音に弟さんは目を覚ました。
泥棒かと確認しようかとも思ったそうなのだが、施錠をしっかりしてあり安心だったので、
仕事の疲れもありその日はそのまま寝たそうだ。

数日後、また夜にあの音が聞こえた。

↓に続く
ChatGPT Image 2025年5月1日 09_41_24
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『サンゴ玉』

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694: :2011/06/12(日) 00:52:35.15 ID:EgTf4hfa0
うちの父親は三年前に肺がんで亡くなったんだが、生前は骨董集めを趣味としていた。
といってもうちにそんなに金があるはずもなく、骨董市などで買った安い小物ばかりで
値の張る皿物や掛け軸なんかはなかった。

父がもういけないというとき、病院のベッドで長男だった俺に「骨董は仏間の押し入れに
まとめてあるから○○(なじみの骨董屋)に下げ渡してやってくれ、まあいくらにもならんだろうが・・・。
それから、風呂敷に一つ小物の骨董をまとめてあるから、これは俺の初七日
あたりにでも坊さんに渡して、お炊きあげしてもらってくれ。」と奇妙なことを言った。

俺が「どうしてだい、それはお金にならないものかもしれないけど、ただ捨てるだけで
いいんじゃないか。」と問うと、父は「いや風呂敷の中のものは、よくない骨董なんだ。
長年かかってさわりを押さえる方法を覚えたんだけども、お前らには無理だろうから。
必ずそうしてくれよ。」と、病みついても冗談ばかりだったのに、いつになく真剣な顔でそう言った。
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『さしあげますから』

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817:本当にあった怖い名無し:2013/08/07(水) 08:42:08.35 ID:oH2t4wiW0
もう10年以上前の、大学時代のこと。
実家の近所にある小さい運送会社で荷分けやトラック助手のバイトをしていた。
現場を仕切っていたのは、社長の息子で2つ年上の若旦那。
んでバイト仲間に同じく大学生のAくんがいた。
Aくんは自他共に認めるアホキャラ
だったが、
明るくて元気で同僚としてはすごくイイ奴だった。


会社は町外れの国道沿いにあったけど、隣町の商店街の近くにも倉庫があった。
倉庫といっても普通の二階建ての民家。一階が広い土間になってて、何年か前まで
そこで商売をしていたらしいが、借金とかで店を畳んで住人はいなくなり、
その
運送会社が借金の片?として手に入れたんだって。
ただすぐに使う当てもなかったので、とりあえず空き家のままになっていた。

んであるとき、若旦那が嬉しそうに俺に写真を見せてきた。
「見てみ?あの倉庫で写真撮ったらコレよ!」
見ると薄暗い民家の中を撮った写真なんだが、どの写真にも白っぽい丸い光
みたいなのとか、白い煙みたいなのがバンバン写っていた。
「うわっこれ心霊写真ですか?」「凄いやろー。あの家は出るんだよ」
人がバーンと写ってるわけじゃないので俺は(レンズのゴミだったりして)と半信半疑
だったけど、しばらくして若旦那がその家に荷物を入れて倉庫として使うことにした。
ChatGPT Image 2025年4月29日 10_02_20
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『ドーモさん』

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693:きゅう:2006/04/26(水) 21:28:46 ID:82TI8tvMO
僕の高校時代の話です。
僕の通っていた高校には、師匠シリーズに出てくる師匠みたいな人が居ました。
僕はその人をドーモさんと呼び、オカルト道の師と仰いでいました。
僕ら(僕と仲の良いDQN達)は、ドーモさんとオカルト系の事をやりまくっていた。
たくさんオカルト話はあるんですけど、今回は廃病院、いわゆる心霊スポットに行った時の話を書きます。

確か高二くらいの時だったと思います。
僕は、DQNどもに廃病院の話(当時流行ってた)を聞き、当然の様にドーモさんをそこに誘った。
いつもなら満面の笑みを浮かべ了承するドーモさんが今回は、「嫌だ!」とめんどくさそうに断りました。
「あそこはやばい」とか「めんどくさい事になる」など言って、首を縦に振らないのです。
それでも僕がしつこく誘うと、「やばくなったら一人で逃げるから」と渋々OKをもらいました。
ドーモさんにここまで言わすとはどんな所やねん!?と僕は、恐怖半分、好奇心半分な複雑な気分でした。
しかし、ドーモさんが居るのならなんとかなる!ドーモさんが居るから今まで僕は心霊スポットに行けたわけで、ドーモさんに対する僕の信頼度はかなりのものでした。
ChatGPT Image 2025年4月28日 08_37_06
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『ドウドウ』

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857:ドウドウ(またはドードー) 1/2:2006/08/17(木) 13:58:13 ID:4qpR0/bW0
暇だったので昔体験したオカルト話でも書き込もうか。
思えばこの経験が俺のオカルト好きの原点なのかも知れぬ。

小学校低学年のころ、何回か友人Kとドウドウという遊びをした。
どういう遊びかというと、夕方5~6時くらい、家に帰るくらいの時間になると
俺かKのどちらかがドードードードーと叫びはじめ、走って家に帰るのだ。
ドウドウというのはKの作った架空のお化けで、夕暮れどきになると現れて子供をさらってしまうという設定。
大声をあげながら走るため、かなりテンションも上がり、夕方という時間の不気味さも手伝って、
幼心にけっこう怖い遊びだったのを覚えている。

そんなある日のこと。10月か11月ごろだったと記憶している。
ドウドウをやって遊んでいると、近所のじいさん(故人・当時70くらい?)にいきなり怒られた。
「お前ら!!何しよんぞっ!!ドードーなんて言うて・・・連れちいかれても知らんぞっ!!」
普段はやさしいじいさんに、よくわからない理由で怒られて俺はもう半泣き。
わけのわからないまま、オロオロして遊びの発案者であるKの方を見た。
すると・・・なんかヤツの調子が微妙におかしい。
今まで見せたことのないようなヘンな顔(なんというか・・・歪んだ感じだった)、
言葉になっていない意味不明の声。
じいさんの顔が見る見るうちに真っ青になる。
「いかんっ!!Kは憑かれるちょるっ!!太夫さん呼べっ!!早ようせにゃぁ・・・」
今思えばものすごく貴重な体験だったのだが、あまりのショックにそのあとのことはよく覚えていない。
ChatGPT Image 2025年4月27日 09_52_36
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『巣くうもの』

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137:巣くうもの:2011/05/02(月) 20:47:49.39 ID:6OgYSiQM0
128 1/5 sage 2009/02/28(土) 22:08:06 ID:+BuEMFrL0
洒落コワはここでいいのか?
何年か前にあった怖い話を投下する。

そん時は俺は地方大学の学生で、同じ科の連中とグループでよく遊んでた。
たまに混ざる奴もいて、男4~6人で女4人。
一人暮らしの奴の部屋で集まって飲んでると、よく怪談したがる女の子がいた。
決まって嫌な顔する子も居て、Aとする。
こっちの子が俺とかなり仲良かった。

怪談好きな方をBとするが、Bも別に電波とかじゃなくて、
怪談も体験談はなくて、それこそこのスレで面白い話を仕込んできてんじゃないか、
みたいな怖い話をする子で、本当は幽霊とか信じてなさそうだった。

むしろAの方が「見えるんだ」と言ってて、AはいつもBを避けてる感じだった。
2人で遊ぶとかは絶対ないし、グループでも距離を開けたがってる雰囲気で、
俺とあと一人、Aの「見える」を聞いて信じてる奴(Cとする)は、
本当に霊感があったら遊びで怪談するなんて嫌なのかもしれない、と思ってた。


ある日、Bと仲のいい男の一人が、恐怖スポットの話を仕入れてきてた。
車で30分くらいで行ける場所にあるそうで、Bも他の連中も面白がって、
その場で肝だめしツアー決定。

来てない他の連中も呼び出そうってことになって、俺はAに電話した。
俺自身は行く気だったけどAは来ないだろうな、と思い、
「これから~~の辺りに行くってことになったんだ。ただ、肝試しだし他にも来ない奴いると思うし」
と言った。そしたら、Aは遮るように
「それって、何か大きな空き家のこと?その辺りで肝試しって」
「あ、そう。その家の裏に何かあるらしいから」

「………よした方が良くない?ってか、やめなよ。誰かの家で飲んで怪談したらいいじゃん、
 わざわざ行かなくても」
よりによってAに怪談話を進められて少し驚いたが、仲間たちは既にノリノリで準備中。

「いや……みんな行く気だし。Aは気が進まないなら、今回は外していいと思うけど」

するとAは少し黙って、
「………Bは行くの?」
「行くよ。一番、やる気満々だし」
「……そうなんだ……じゃ、私も行くから、ちょっと待ってて」

たまげたことに、Aは本当に来てBと一緒に車に乗った。
結局これない奴も居て、総勢6人で、一台(ワゴン)に乗って出発した。

Bは少しKYなとこがあって、Aに距離置かれてるのもあんまり解ってないっぽく、
車中で初めは面白そうにお喋りし続けてたが、すぐに欠伸をし始めた。
「バイトとかで疲れてんのかなー。眠い~」

眠そうに呟くBに、Aが
「寝てなよ。着いたら起こしたげる」
「ありがと。ごめん、少しだけ寝る」
Bは運転してる奴に断ってうとうとし始め、Aは黙って窓の外を見てた。
ChatGPT Image 2025年4月26日 09_22_54
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『湯の底から聞こえた、母の鼻歌』

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455: 本当にあった怖い名無し:2010/09/02(木) 16:42:52 ID:E1waNX7w0
私がまだ幼稚園に通っていた頃だと思います。 
母とお風呂に入ろうとしたときの話です。

お風呂に入る直前、電話が鳴って、母は「先に入ってて」といって電話を取りにいったんです。
私は一人ぼっちで先に入っていたのですが、話に花が咲いているのか、母はなかなか入ってきませんでした。
私はちょっとしたいたずらっ気で、湯船の中に潜り(といっても深くなかった)フタをして、
母が入ってきたところを驚かそうと思い、待っていました。
ChatGPT Image 2025年4月25日 08_30_19
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『深夜の赤い帽子の少年』

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698:本当にあった怖い名無し:2013/10/25(金) 22:02:32.23 ID:r0/qDY010
数年前、まだ学生だった僕は
24時間営業の、某弁当屋の深夜時間帯(22時~翌6時)でアルバイトをしていました。
その店舗の目の前は、セレモニーホール、いわば葬儀屋で
時々、店にお客さんが入ってくると鳴るピンポーンて音がしても
誰もいないとかはありました。

一緒にやってるおばちゃんも、時々作業中背中に視線を感じるのよ
振り向くと誰もいないんだけどね。
とか言うんです。

僕は霊感は全然ないので、何か嫌な気持ちにはなりましたが
そこそこ日にちが流れて行きました。
ChatGPT Image 2025年4月24日 09_05_58
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『腐女子、異形を見る。』

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164:本当にあった怖い名無し:2008/09/05(金) 22:05:15 ID:JMiBBbCs0
聞いた話だし真偽は不明だけど、いくつか投下してみる。
大学のサークルで仲良くなった、後輩の腐女子から聞いた話。
俗に言う、視えるタイプらしい。

中学生のころ、初デートで映画館に行った。
ホールに入る瞬間から「何かいるな…」と思ったが、
横にいる男の手前もあり、よくあることなので(ねーよ)黙っていた。
モノは某巨大客船沈没映画。長い上につまらなかったが、
彼に気を遣って、必死に眠気と戦っていた。

しかしいつしかウトウト船を漕ぎ始め、ぼぉーっとしていると、
突然、館内中を揺らすような大音量で哄笑が響き渡った。
何事かとスクリーンをみると、
髪の長い女がデカデカと映し出され、白目を剥いて嗤っている。
半分寝てはたが、さすがにこれは変だ…と視線を落とすと、
前方の客席。座る客の全員が、
彼女の方を向き、同じ白目で嗤っていた。
そのすぐ直後、みながスッと前を向き、映画は何事もなく本来の物語に戻ったという。

「前の人、首が360度まわってたような気もするけど、さすがにそれは夢かも」
ちなみにこのとき一緒にいった男とはすぐ別れたそうな。
彼もまた、同じ顔で嗤っていたのが忘れられなかったから。
背伸びをしてタイ○ニックなんぞ見に行った私への、エヴァ様の祟りだと笑っていた。

俺が知る限り、庵野監督はそこまで人間辞めてない。たぶん。
ChatGPT Image 2025年4月23日 09_32_55
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『偽名の友人』

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212:本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 01:10:38.11 ID:e4SlLL0S0
学4年生の11月、Aの就職がようやく決まった。
本人は小さな会社だと言っていたが、内定を貰えたことに変わりはないし、
晴れて仲間内全員の進路が決まったことで、1月に旅に行く運びとなった。

旅の発案をしたのはAだった。
レンタカーを借りて、東京から日本海側を北上し青森を目指す計画だ。
当時運転免許を持っていた僕とCが交代で運転をする代わりに、
AとBとDがレンタカー代とガソリン代を払うということで話が折り合った。
僕を含めて5人の旅だった。

僕たち5人は大学のサークルで知り合った仲だ。
僕とCは同じ学部で同じゼミを専攻していたが、AとBとDは別の学部に通っていた。
ChatGPT Image 2025年4月22日 09_17_58
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『仙台坂』

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93: 仙台坂 1/2 2009/09/07(月) 14:20:19 ID:dgEqPrKa0
昔、麻布の仙台坂というところに住んでいたことがある。
大使館や寺があちこちにある、静かな町だ。
俺が住んでいたのは、麻布の谷間に沈むようにある墓場のそばの、じめじめした小さなアパートだった。

ある日、会社に何日か泊まり込んで仕事をしていた俺は、久しぶりに終電でアパートに帰った。
家に入ろうとして、アパートの鍵を会社に忘れたことに気がついた。
今から友人のところに行くのも迷惑だし、ホテルに泊まるほどの持ち合わせもない。
なにより俺は疲れていた。
ChatGPT Image 2025年4月21日 08_33_57
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