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001 朝目新聞

洒落怖

【洒落怖】洒落にならない怖い話『粗大ごみの中の異物』

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270:本当にあった怖い名無し:2013/11/11(月) 02:38:46.04 ID:RacZFQqf0
少し前にあった話。

ある日、買い物に行く最中、何気に粗大ゴミ置き場を見ると箪笥が置いてあった。
今の安普請な感じな作りの物では無い、
要所要所に飾り彫りの施された金具が取り付けられた立派な桐箪笥だ。


ぱっと見た限りではその箪笥は何処にも壊れた箇所がなく、
間違っても粗大ゴミ収集場に置くような状態とは思えない。

だが、目立つ位置に粗大ごみ収集の為のシールが貼られており、
明らかに捨てる為におかれた物なのだろう。 

ChatGPT Image 2025年6月18日 09_25_15
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『巨頭オ』

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数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

ChatGPT Image 2025年6月17日 09_56_14
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『体育館の幕の中』

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101:本当にあった怖い名無し:2008/08/14(木) 06:40:21 ID:U+CBBnRq0
眠れないから高校生の時の事書く

俺の高校は東京の某都立高校
10月の文化祭シーズンで、高校2年の俺は文化祭実行委員だった。
俺は同じ委員の先輩に結構可愛がられてたんだけど、俗に言う見える人だった。
その先輩は子供の頃から霊が普通に見えて、しょっちゅう親に神社へ連れてかれて
お払いを受けてないとまともに生活が送れないような幼少期を過ごしてたらしい。

俺と出会った時は既にに対処方法とかも心得てて、自分で対応してた。
俺は俺で子供の頃かから水木しげるの大ファン、たまに見える、聞こえる位。
先輩がそっちの人だって知った時は嬉しくて色々話を聞いてた。
先輩の話によると、どうやらウチの高校自体がけっこう出る所らしい。
中でも体育館。霊道っていうのかな、霊の通り道に当たるらしく、
通りすがり的なものも居れば、居付いてるのも居るらしい。

文化祭前日の放課後、5人(俺、先輩、A、B、C)で体育館の舞台上の飾りつけや、
緞帳の整理をしていると先輩が俺のトコに来て
「○○くん、小学生の子が居るけど気にしないでね」
って言ってった。
一瞬何のことか分からなかったんだけど、とりあえず
「…はい(?)」って感じで生返事をした。
Cはやる気が無いようで、飾りの入ったダンボールで遊んでた。
ChatGPT Image 2025年6月16日 08_00_00
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『赤子を押す女』

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213:ムシマル:2006/03/11(土) 00:52:54 ID:OvlNqasKO
一昨年の夏休みの出来事。
車であてのないぶらり一人旅をしていたんだけど、新潟から長野へ向かう途中の山奥で道に迷ってしまった。
まあ高速代を浮かすために勘のみで見知らぬ峠道を走ってみたんだけど、案の定はまってしまった。

…時間は深夜をまわって人家も全くないし、行けども行けども山を脱出できない!
参ったなと焦りはじめた頃、峠を下る歩行者を発見!
こんな山奥でも住んでる人はいるんだな~と思いながら徐行して近づいてみた。
それはベビーカーを押した若い女性だった。
きっと赤ちゃんが夜泣きでもしたためにこんな時間に散歩してるんだろうな。大変だな~と、ノンキに考えて通り過ぎようとした。

しかし!すれちがい様、アレッ!?と思った!
…何かこの女変だな?髪はぼさぼさで、服も泥で汚れている。手足はすりむいたのか、あちこち血がにじんでいる。
何よりこの女、裸足で歩いてる!

…僕はもしかしたら何か事故とか事件に巻き込まれた可能性があると思い、あわてて車を止めて降り、女性に声をかけた!
「あの…大丈夫ですか?」
しかし振り向いた彼女を見て僕はゾッとした・・・この女に声をかけてしまった事を後悔する事になった!
ChatGPT Image 2025年6月15日 09_13_37
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『首の寄生者』

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120: 本当にあった怖い名無し:2009/09/07(月) 16:15:45 ID:Zlje5cGK0
ある日気が付くと、首の付け根(盆の窪の一寸下辺り)に変な出来物ができていた。

最初は、脂肪の塊?かと思って放っておいたんだけど、
2~3ヶ月すると親指1本分位の大きさになっていた。
指で触って様子を探ってみると、中はなんとなく柔らかい感じで、
ぐりぐりと動かすたびに、何かチクチクとする。
そういえば、最近、妙に体の調子が悪い。
だるいというか何と言うか・・・。
医者は嫌いだけど、さすがに行かないとやばいかな?
と思ったけど、仕事が忙しくて中々医者に行けないでいた。

それから1週間程たった夜中。
布団の中でふと気になって、出来物の辺りを触ってみた。
???
何か、指に当たるものがあった。
ChatGPT Image 2025年6月14日 09_15_58
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『隣人は元婚約者でした』

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150:(1/2):2007/03/23(金) 17:11:51 ID:u41DR1Xu0
「前の婚約者に会っちゃった」今思えば、あの日辺りから彼女がおかしくなりました。

何か突然臭いと言い出したり、いつもイライラして喧嘩を売るような挑発的な
態度を取ったり、近所の公園で俺の帰るのを待っていたり、
とにかく家にいるのがイヤだと言い出すようになりました。

彼女の実家は資産家で警備の犬を放してあるような豪邸なので、
お嬢様の彼女は今の2LDKのアパートが気に入らないのかな?
ごめんね甲斐性のない俺で・・・なんて自己嫌悪に陥ったりもしました。
でも、一年半も一緒にいて今更かよ。という怒りもありました。

前の婚約者とはお見合いで知り合い、半年程付き合った頃に実は彼がSという宗教に
入っていると告白。それ以来週末のデートはSのI会館というところに入り浸るようになり、
それがイヤで彼女が父親に相談すると、父親が怒り狂って婚約破棄。だったらしいです。
そんな義父さんに相談されると俺まで怒られそうだwと
ChatGPT Image 2025年6月13日 07_43_53
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『首輪に込められた約束』

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87: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/14(日) 10:07:10.41 ID:06zkfToo0.net
俺のじいさんの家に犬が居たんだ、柴犬の雑種だと思うんだが 
真っ白な綺麗な毛並みの犬だった 
名前はコロ 

コロは町中の野良犬の大ボスで、コロの後ろには5~9匹 
多いときは14,5匹の犬がついて回ってた、それ位すごい犬だった 
そんな大ボスがなぜじいさん家に居たのかは変な話で・・・ 
俺のじいさん教師をやってたんだが、ある日いつもの駅に通勤のため行くと 
コロが居たそうだ。取り巻きなし、たった1匹で(コロは近所じゃ有名、野良軍団のボスだからねw) 

で、じいさんが「どうしたコロ?このあたりはお前の縄張りじゃないだろ?」 
って聞くと、コロはじいさんをじっと見つめて「クゥ~~ン」って甘え声を出したそうだ。 
なにかおかしいなと思いつつも、じいさんは電車が来たんで仕事に行った 
で、仕事終わってその駅まで帰ってきたんだけど、まだコロが居たそうだ 
でじいさんまたコロに声かけたそうなんだが、そのとき何故だか分からないけど 
「コロは俺の娘に会いたがってる」って思ったそうなんだよ(娘ってのは俺のかあちゃんな) 
ほんとに何故かはまったく分からず、ただ今日コロに娘を会わせないといけないって強く思ったらしいw 

で、家に帰って、当時高校生だった俺のかあちゃんを連れて行ったんだって 
コロはかあちゃんに会うなり、飛びついてじゃれてきた 
かあちゃんが「家に来る?」って言うと 「ワン!」って鳴いて、そのまま家まで着いてきた 
ChatGPT Image 2025年6月12日 09_46_08
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『非常階段の花嫁』

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773: 本当にあった怖い名無し:2011/11/11(金) 23:57:48.19 ID:Shb+jUyB0
もうずいぶんと前のこと。

なくなった爺さんの13回忌で田舎(信州の松本)に帰った。
実家はすでになくなっていたので、法事の前夜
母と俺は松本のすぐ近場にある温泉街のホテルに泊まることにした。

温泉は24時間いつでも入れる。俺は広い風呂が久しぶりで楽しく、
真夜中に一人湯船で泳いだりして遊んでいた。
気がつくと午前1時を回っていた。これはいくらなんでも遅すぎる、
明日の法事に差し支えるというので部屋に戻って眠ることにした。

風呂場は半地下にあり、俺の部屋は3階だった。
もうホテル内の照明は落とされており、足元を照らす薄暗い常夜灯があるばかり。
人気の完全に途絶えたエレベーターホールからエレベータに乗り、3階で降りた。

そこを左に曲がると、まっすぐな廊下があって俺の部屋はその廊下の真ん中から少し手前くらい。
長さにして20メートルほどだったか?廊下の突き当たりは、非常階段に通じる鉄の扉。
薄暗いその廊下に一歩足を踏み出したとたん、俺はその場に凍りついた。

廊下の向こうの端に、文金高島田というのかとにかく和装の、花嫁さんが立っていたからだ。

そしてその花嫁さんは、ゆっくりとこちらに向かって歩いてくる。
俺もその場に立ち止まっているのもおかしいと思い、自分の部屋に向かって歩き出した。
花嫁さんはこちらに進み、俺はそちらに向かって歩いてゆく。

すれ違った瞬間、花嫁さんは小さく会釈をした。白粉の匂いと衣擦れの音がした。
俺は自分の部屋にたどり着き、花嫁さんのほうを振り返った。
ちょうどエレベーターホールのほうに曲がっていったところだった。

結構大きなホテルだったし、翌日は日曜日だから結婚式のリハーサルでもあったのかなあ、と漠然と感じた。
とにかく恐怖感はなかった。

翌日の法事も無事に済み、東京に戻った俺は友人(女)に
「こんなことがあった」
と真夜中の花嫁さんの話をした。
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『深夜、隣でのけぞるモノ』

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14: 本当にあった怖い名無し:2011/09/28(水) 01:58:52.96 ID:pqkR7c/i0
俺は幽霊なんかは見たことがないし、見たことがないから信じていなかったけど
この件があって以来、ものが「憑く」ということはあるんじゃないだろうかと思うようになった。
真夜中で、しかも暗い部屋の中での出来事なんで寝ぼけていたのかもしれないし
何かの見間違いかもしれないけど・・・。
携帯からなんでぶつ切りになるかもだけど書き込んでみる。


次の日がお休みだったんでその日は部屋で夜中までDVDを観ていた。
嫁があまり好きじゃないジャンルの映画だったので嫁は先に寝室で寝ていた。

二本観終わったら相当遅くなってしまっていたので寝室に行き、嫁の隣に敷いてあった
布団に入り込んで目をつぶったんだが映画で興奮していたせいかなかなか寝付けない。


それでも30分ほどしてうつらうつらし始めたその時、隣の雰囲気がいつもと違うことに気が付いた。
寝るときはグースカグースカうるさい嫁が今日はなぜか妙に静かだ。

嫁の方に寝返りをうって薄目を開けて様子を見ようとしたら、まるでそれを待っていたかのような
タイミングで両肩をガッと掴まれた。びっくりして目を開けると、


俺の両肩をつかんだ状態で嫁が強烈にエビぞってた。シャチホコみたいに。 
ChatGPT Image 2025年6月8日 09_25_01
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『またやっちまった…』

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178: 1/5  投稿日:2009/07/22(水) 21:05:16 ID:rO57XEjUO
この季節になると毎年思い出す洒落にならなかった話し。

小学生だった頃、仲の良い三人で自転車に乗り少し離れた区民プールに行くのが日課になっていた。
そこに向かう道のりは某花火で有名な川沿いの道で、上は高速が走りその下は金網が張られて中に入れないようになっている場所もあり、そこ近辺にはブルーシートの方々が数多く暮らしている。その金網のなかは絶好の雨風しのげるポイントだったんだと思う。
学校でも不用意に近づかない事と良く注意されていた。しかし通り道だし、普通にジョギングなんかをしてる人などもいるし、いつもその道を通っていました。歩道のみの、まっすぐ川沿いを走れる近道だったし。
ChatGPT Image 2025年6月7日 09_28_17
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『最後の3枚』

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215:海の子:2007/08/02(木) 21:57:04 ID:Qfp4x3iY0

少し前、知り合いのおじさんから聞いた話です。

――今から20年ほど前、昭和の終わり頃のこと。

ある若い夫婦が、国内の海へスキューバダイビングに出かけました。

その日は、奥さんの体調があまり良くなかったため、海には潜らず、ボートの上で待っていました。一方、ご主人は予定通り、海に潜っていきました。


潜る直前、奥さんは記念に数枚、写真を撮りました。

1枚目――船の縁に後ろ向きに腰掛けるご主人。
2枚目――鼻と口を手で押さえ、後ろ向きに背中から海へ落ちる寸前。
3枚目――海面にドボンと飛び込んだ瞬間。

その後、15分、30分、45分……時間だけが過ぎていきます。

――しかし、ご主人は一向に浮上してきませんでした。

ChatGPT Image 2025年6月6日 09_01_27

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【洒落怖】洒落にならない怖い話『あの子が笑う理由』

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10: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/06/19(金) 22:46:31 ID:qzptn8FO0
松谷みよ子「現代民話考」にでていた話。
終戦から幾らもたってない頃と思われます。
当時の家は、台所が土間のままってのいうのも多かったんですね。
記憶を頼りに書いてるので細部はちがうかも。
ChatGPT Image 2025年6月5日 10_14_26
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